ITC三重 忘年会

忘年会

ITコーディネータの集まりであるITC三重の忘年会。三重は南北に長く。遠方では岐阜・愛知にちかい「いなべ市」や志摩のメンバーもいて、電車だと2時間以上かかり大阪へ行くよりも遠くなります。年に1回ぐらいは皆で飲もうということで12月の月例会では終わってから忘年会を開催しています。

ITC三重はもともと四日市にあった三重ソフトウェアセンターにありました。ソフトウェアセンターとは地域でIT人材の育成・中小企業のIT化支援するためにIPA(情報処理推進機構)や都道府県、市町村などが出資した株式会社で今も全国に9つあります。三重ソフトウェアセンターはIPA、三重県、四日市が出資していましたが、2008年に解散となり三重県産業支援センターが新しい宿木になって存続しています。そうそう名古屋ソフトウェアセンターもなくなってしまいましたねえ。

三重県産業支援センターに移って18年なんで、よく続いています。

四日市へ

お盆ですねえ。

クスブ

四日市商工会議所での定例相談が入らなければ休もうと考えていたら、先週末に全ての枠が埋まっていますと連絡が(笑)。ということで休むわけにいかず四日市へ。

いつもの電車に乗ろうと思ったら休日ダイヤになっているじゃないですかあ!

ちょうど入ってきた電車に飛び乗って間に合いました。四日市駅前・諏訪商店街もお盆休みにしているお店が多いのですが、ランチはエベレスト時代から寄っているKHUSBU(クスブ)へ。今日はダール(豆のカレー)を注文。味はエベレスト時代よりもおいしくなりました。

ChatGPTで広告文を作ってみましょう

ビズスクエアよっかいち

四日市に「ビズ・スクエアよっかいち」という施設があります。民間運営のインキュベーションオフィスで、起業家・起業準備者が集まっています。

月1回、BizCafeを開催しており、本日は「BizCafeよっかいち番外編」だそうです。番外編って何ですかねえ(笑)。

「Chat-GPTで広告文を作ってみましょう」というタイトルで話をしてきました。10時開始なので、前日に津へ泊ろうと考えていたら、銀行での出張相談が入っていて断念。朝早く起きて四日市へ向かいました。

明日も大阪での仕事が入っているので、結局、四日市からとんぼ帰り。セミナーの題材に四日市名物のトンテキを使っていたのに、肝心のトンテキ食べるのを忘れてた!

足のトラブルに立体インソール「らくじき」

らくじき
らくじき

三重県よろず支援拠点の支援先の一つが有限会社福和。津新町駅商店街にあります。

もともと商店街で靴小売店をしていましたが、商店街の衰退とともに客足が減っていきます。すごいのがセミナーでオリジナル商品の大切さを知って、実際に開発したこと。これが「らくじき」で足のアーチを保持する世界初の立体インソール(中敷き)です。人の足は右と左で大きさが違っていて、自分に本当にあった靴は寸法を測って作るしかありません。市販の靴は靴に足をあわせている状況で、これが足の病気につながります。

そこでインソール(中敷き)で補正するんですが、普通の平らなインソールではなく立体になっているため足のアーチを保持できます。この「らくじき」が開発できたので、ある日、お店に行くと靴の在庫一掃セールを行っていました。今は、この「らくじき」専門店になっています。

「らくじき」は東急ハンズでも扱っており、店主がいろいろなお店へ出張販売にも行っています。 → らくじき

松坂から松阪へ

松阪サテライト
三重県よろず支援拠点・松阪サテライトで窓口相談。
今は松阪ですが、戦国時代は松坂でした。秀吉の命令で近江国日野出身の蒲生氏郷が治めることになり、松ヶ崎城から四五百森に新しく築城します。これが松坂城です。城下町を整備し松坂と名付けます。ちなみに「まつざか」ではなく「まつさか」です。
明治になってから松阪となりました。大阪も戦国時代は大坂で明治から大阪となりましたが、同じです。

松阪サテライト7

日野町
今日は松阪サテライトで、松阪は朝から雨が降っています。写真は松阪サテライトがある日野町の交差点。
蒲生氏郷が秀吉の命令で日野から松阪へ移転する時に日野商人が移り住んだところです。松阪サテライトがあった場所には江戸時代、旅籠・新上屋があり、本居宣長が尊敬する賀茂真淵と生涯で一度だけ出会って教えを受けた場所です。「松坂の一夜」の舞台として有名で、昔の教科書に掲載されていました。
当時、松坂の医者だった本居宣長は34歳。 賀茂真淵は江戸に住む国学者で67歳。伊勢へ旅する賀茂真淵に古事記の研究について教えを受けます。二人が会ったのは、この一回だけで後は手紙による通信教育となります。そして本居宣長は注釈書「古事記伝」を大成させます。
ちなみに本居宣長の子孫が映画監督の小津安二郎氏です。

松坂の一夜

カリヨンぷらざ
7月10日(月)に松阪市産業支援センター開設にあわせ、三重県よろず支援拠点まつさかサテライトが併設されました。
本日は担当コーディネータが休みで交代で行けということで、まつさかサテライトに来ております。場所は松阪駅近くの「かりよんプラザ」1階。始業は8:30ですが、8:30に行ってもシャッターが開いていないから、ゆっくり行けばよいと事前に聞いていたので、朝から松坂城を見てからサテライトに行くと既にシャッターは開き、おまけに三重県産業支援センターの理事長が座っていて、あせりました。(笑)
■松坂の一夜
サテライトがある「かりよんプラザ」には江戸時代、旅籠・新上屋があり、本居宣長が尊敬する賀茂真淵と生涯で一度だけ出会って教えを受けた場所です。「松坂の一夜」の舞台として有名で、尋常小学校では教科書に掲載されていました。
当時、松坂の医者だった本居宣長は34歳。 賀茂真淵は江戸に住む国学者で67歳。伊勢へ旅する賀茂真淵に古事記の研究について教えをこいます。二人が会ったのは、これ1回だけで後は手紙による通信教育となります。そして本居宣長は注釈書「古事記伝」を大成させます。
ちなみに本居宣長の子孫が映画監督の小津安二郎です。

プラスITフェア

プラスITフェア
IT導入補助金の募集がはじまっていますが、全国の経済産業局単位のブロックでプラスITフェアが開催されています。
本日は、中部ブロックのプラスITフェアで、ウィンクあいち6階で開催されています。三重県よろず支援拠点もブースを出しており愛知県よろず支援拠点の隣りです。
事前参加申込が700社を超えていると事務局から発表がありましたが、夕方になっても、すごい来場者数ですね。
主催者によると既に開催した所と比べても中部の集客はすごいそうです。入口近くにあるIPAのブースでは用意したパンフレットが昼過ぎになくなったようです。おかげで”よろず支援拠点”への相談も多いです。

リーディング産業展

四日市ドーム
■いちもくさん
昨夜は大阪府中小企業診断協会・交流会「いちもくさん」の例会。発表は燃料電池についてお話しいただきました。
例会が終わってからは毎度おなじみ中華「香」に移動して懇親会。食べ放題、飲み放題3,080円のお店なんで昨夜も一杯でした。そうそうに忘年会も予約してきましたが、よく考えたら翌日に人間ドッグの予約をしたんで、私は参加できない。(泣)
■リーディング産業展へ
朝、眠い目をこすりながら四日市へ移動。今日と明日は四日市ドームでリーディング産業展が開催されています。四日市ドーム入口にデーンと水素ステーションが置かれていました。トラックに積み込んでいますので移動できるようになっていて三重県内には2ケ所設置されるそうです。燃料電池車に水素を提供するのですが、価格は2億円だそうです。
昨日の発表で本町に設置された水素ステーション(ガソリンスタンドのようなもの)が5億円だそうですので、それよりは安いのですが高いですね。電気自動車、燃料電池車のどちらが本命になるのか難しいところですね。

Facebook活用セミナー

コワーキングカフェCC
三重県庁近くにあるコワーキングカフェCCで「Facebook活用セミナー」を開催。
 
先週開催した「集客できるホームページをつくろう」の続編です。Facebook活用といいながら操作方法の説明ではなく自社の販路開拓への応用方法などがテーマです。
 
またFacebookだけではなくマルチメディアで考える必要があることも説明しました。今回も4名で1チームになってワークを行いながらのセミナーでした。