リーディング産業展2013

kitagawa201302.jpg四日市ドームで今日、明日とリーディング産業展を開催中。

写真は株式会社ユナイテッドワークスの北川 風太社長。ブースでプレゼン中です。北川社長はウェブコンサルティングを行う株式会社ユナイテッドワークスを高校卒業後に設立。現在、26歳のイケメン社長です。

午後は四日市商工会議所でIT窓口相談でしたので午前中だけ展示会を見に行きました。四日市ドームには近鉄四日市駅から無料シャトルバスに乗って9時半頃に到着しましたが寒い!

8時頃から暖房を入れたそうですが、ドームが大きいので暖房が行きわたるまで時間がかかります。寒いからコートを着たまま会場をウロウロしていました。

リーディング産業展、今年はやり方を変えて、中小企業の商談に絞ったせいかシャープやホンダなどの大手企業の出展や地銀各行の展示もありませんでした。大企業は複数ブースを使って展示しますので、例年に比べると大企業分だけブースが減っていました。

中京テレビの取材

cyukyou201301.jpg中京テレビで土曜17:25~17:30に「知っ得!なごや」という名古屋市が提供している番組があります。2月の放映で名古屋市新事業支援センターが紹介されることになり本日、収録がありました。 

名古屋市新事業支援センターが行っている専門家派遣と窓口相談の紹介です。朝から実際に専門家派遣をしている企業へテレビクルーが行って、社長インタビューなどを撮影。 

11時頃に名古屋市新事業支援センターにテレビクルーが到着。たまたま今日は支援センターへ出る日でして窓口相談シーンを担当。 

相談者役の課長と相談室でだべっているところを撮影してもらいました。(笑)窓口相談シーンの音声は入らず番組ではナレータの解説が画面に重なります。他はプロジェクトマネージャーの説明シーンなどを撮影。写真は支援センターにかかってきた相談電話に応対しているシーンです。 

放映時間は2分30秒と短いのですが、収録は半日がかりでした。おまけに台本まであります。(笑)プロジェクトマネージャーはセリフがあったのですが、私はなかったので助かりました。 

放映は2月9日(土)17:25~17:30 中京テレビ 
残念ながら大阪では映りません。 

あいち新事業活動促進連携会議

nagoya201212.jpg名古屋駅前の「うぃんく愛知」で「あいち新事業活動促進連携会議マネージャ等交流会」という長たらしい名前の会議が開催されたので行ってきました。 

あいち産業振興機構が音頭をとって愛知県中の支援機関に声をかけて実現した会議です。支援機関で現場業務についているマネージャ同士の交流をし、中小企業支援に役立てましょうという趣旨です。 

40名近くのマネージャーが参加していましたが、中小企業基盤整備機構・中部支部が12名ほどと大所帯で参加しておりました。 

会場へ着いたら、知り合いから「水谷さん、今日はどこの立場で参加なの」という声もかかりましたが(笑)、今回は三重県ではなく名古屋市新事業支援センターのマネージャーとして参加。それにしても愛知県にもいろいろな機関があるんですねえ。 

会場は「うぃんく愛知」最上階の18階。窓からは建て替え工事中の大名古屋ビルヂングが見えます。今度は高層ビルに生まれ変わりますが、大名古屋ビルヂングの名前はそのまま残るそうです。 

さて会議終了後は隣で1時間ほど交流会。軽いスナックとビールが置いてあるではありませんか。結局、3缶ほど気持ちよく空けて帰ってきました。

情報化優良企業表彰

it201211.jpg市ヶ谷駅近くにあるアルカディア市ヶ谷に出かけてきました。 

各都道府県にある中小企業支援センターとタッグを組んで情報化に取り組んだ企業を表彰する情報化優良企業表彰という制度があります。もともとは全国中小企業情報化促進センター(NIC)が行っていたのですが全国中小企業取引振興協会に吸収合併されたので、現在は全取協の事業になっています。 

鈴鹿で介護事業を行っているイトーファーマシーさんという事業者があるのですが、携帯電話を使ったシステムを開発して、3K職場であるヘルパー残業をゼロにする、先進的な取り組みをしています。 

この取り組みと支援センターの支援状況について書類を作って協会に応募しておいたところ、最優秀企業賞(中小企業長官賞)を受賞。あわせて三重県産業支援センターも最優秀サポート賞を受賞しました。 

最優秀企業は表彰式の後に事例発表をしないといけないのですが、支援センターもあわせて発表があります。イトーファーマシーさんに長めでお願いしますと依頼しておきましたが、事例発表前の日経コンピュータさんなどの講演が長引いたこともあり、時間はちょうどでしたね。今さら支援内容などを説明しても、しゃあないんで、遷宮の宣伝と三重に遊びに来るようお願いしておきました。 

レセプションにも参加したのですが津波で大変な目にあった宮城の企業や遠くは沖縄の企業も参加しておりました。 

四支援機関連携促進会議

mie201211.jpg四支援機関というのは東海地域にある愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市にある中小企業支援センターのこと。道州制をふまえて「あいち産業振興機構」のプロジェクトマネージャの音頭でスタートした情報交換会です。2006年にスタートしました。各支援機関のプロジェクトマネージャやマネージャが参加しています。 

今回、幹事が三重県でしたので塩浜にあるAMIC(高度部材イノベーションセンター)を会場にして開催。 

セミナーとして桑名にあるアサプリ・ホールディングの松岡社長にお話しいただきました。逆風下の印刷業界の中でいかに生き残っていくか、すさまじい話でした。数管理などすごかったですね。パートのおばちゃんまで会社がどうなっているか把握できるシステムになっています。もっとも難しい話をして理解できないのでグループ企業内での取引増やすために家庭内マージャンを事例にするなど、よく考えられています。 

なんでも相談会(松阪商工会議所)

松阪商工会議所
松阪商工会議所で「なんでも相談会」。
年1回開催しています。相談会前の主催者挨拶を聞いていたら今回で25回目、よく続いています。松阪商工会議所の1階ホールに弁護士、行政書士、税理士、不動産鑑定士など様々な専門家が集まって、事業者はワンストップで相談ができます。毎年、出席していますが今年も新規開業・経営相談を担当していました。
ただ土曜日の関西なので事業者の相談は少なく、一般市民の参加が多いですね。弁護士相談はいつも賑わっています。今日はいつもに比べて全体の相談者が少なく、そら鈴鹿でF1、津と伊勢では祭なので、見に行ったり参加したりしている事業者が多いのでしょう。

キャンセルだらけの窓口相談 商い繁盛館

商い繁盛館
大阪南港にあるATC(アジアトレードセンター)の商い繁盛館へ。
ネットショップセミナーと同時に窓口相談を開設していて、時たま担当しております。台風が近づいているので中止かなと事務局へ電話すると、予定通りやりますという返事。はい、そうでうかと雨の中、ATCへ。まだ、そんなにひどい雨ではなかったので助かりました。
ATC、さすがに人は少ないですが、日祝日は毎回コスプレイベントが行われているので、金髪やら緑色やらいろんな髪の毛の女の子が連れ立って歩いておりますね。今日はセーラームーンもおりました。(笑)
事務局に着くと4件相談予約が入っているが、13時からの相談はキャンセルの連絡があったとのこと。では3件やらなくてはとスタンバイ。途中でトイレへ行くついでに外を見ると、嵐になっていました。
こりゃ、相談者も来れないなと思ったら、キャンセルの連絡が2件。1件は電話での相談に変更となりました。スタンバイしている間に台風が過ぎ去り、小ぶりになっていました。たまにはこんな日もありますね。

学食運営は難しい

lunch201209.jpg昨日のお昼は名古屋市新事業支援センターのマネージャ達と名古屋大学・医学部の学食へ。なかなかリーズナブルで品数も豊富な学食でした。定食は麦ご飯を選ぶこともできます。 

学食の経営は学生相手なので楽かと思えば、なかなか大変。大学の場合、長い夏休み・春休みがあるため雇用の問題が出てきます。子供が夏休みや春休みの時は休みたいというお母さん方をうまく見つけて雇わなければなりません。 

会社としては夏休み、春休みの学食の売上がありませんので、他で商売をしていなければ会社がもちません。ただずっと休みかと言えば、そんなことはなくオープンキャンパスが行われると、見学者に対して学食をアピールするため大学から営業するように頼まれます。 

オープンキャンパスは土日などに開催されますので、休日出勤してくれるパートさんを見つけてシフトを組まなくてはなりません。人のやりくりが大変なのは外食産業の宿命ですね。 

たまにおいしい話もあります。学内で行われる会議や大会などの後のパーティ需要。バイキングスタイルのパーティですので、まあまあ粗利をとることができます。そんなこんなで学食運営しているところが多いですね。基本的には生協運営ですが、直接、大学と事業者が契約しているケースもあります。 

ビジネスプラン発表会2012

bisiness201209.jpg名古屋駅前にある「ウィンクあいち」でビジネスプラン発表会2012を開催。あいち産業振興機構との共同開催で6社のビジネスプラン発表会を行いました。 

名古屋市新事業支援センターの場合、応募で出てきたビジネスプランを書類審査や事業可能性評価委員会のプレゼン審査で絞込み、3社を選抜して発表してもらいました。名古屋の3社は事前に聞いているので、新鮮さはなかったのですが3社ともギリギリまで内容に手に入れて分かりやすく工夫していました。 

面白かったのが最後に発表したアピュアン株式会社(あいち産業振興機構)。名古屋では珍しいベランメー調の社長で、実に楽しめるプレゼンでした。 

静音・低振動のエアハンマーの開発・販売をしています。元々は土木の仕事をしていた友人が土を突き固めるランマーの振動で白蝋病(血管性運動神経障害)になってしまったのがキッカケ。調べると腱鞘炎や難聴で苦しむ作業員が多く、そこで振動や騒音を減らす器具を開発。振動は1/10に削減できたと言うことで、後で試させてもらいましたが全然、違いました。 

既存のものに比べると高いのですが、エンジンの組立でもエアハンマーが使われており、自動車会社などが従業員の安全対策の意味もある導入しています。

英語の相談申込書

nagoyasien201209.jpg公的機関で窓口相談をしていると、時たま国際的な相談があります。 

相談の多くは日本の商品を海外で売りたいという販路開拓や現地で販売代理店を見つけたいといった相談。そんな中、たまにですが外国人の創業相談があります。 

外国人の場合はビザの問題があり、起業するには投資経営者ビザに切り替えなければなりませんので、けっこうハードルが高くなります。ビザの問題もあって外国人の相談はほとんどありません。かなり前にペルー人や中国人の創業相談に関わったことがあるぐらいです。 

本日、相談申込があったのはインド人。名古屋市新事業支援センターでは事前に相談申込書を送ってもらっているのですが、申込書を見たら英語で書かれていました。「エー、英語で相談しないといけないの!」と暗い気分でしたが、話をしてみたら流暢な日本語で、助かりました。