
昨日、今日は石切神社(石切劔箭神社)のお祭りで太鼓台が巡行しています。21日には宵宮祭、22日には例大祭が行われます。
大阪のお祭りというと岸和田のだんじりが有名ですが、河内は太鼓台が多いですね。枚岡神社、石切神社、大賀世神社などで太鼓台の巡行が行われます。規模が大きいのが枚岡神社で秋郷祭りでは各町内から23台の太鼓台が宮入します。
大阪もやっとこさ涼しくなってきたので、石切さんにお参りに行ったら、町内を練り歩いた太鼓台が通っていました。

昨日、今日は石切神社(石切劔箭神社)のお祭りで太鼓台が巡行しています。21日には宵宮祭、22日には例大祭が行われます。
大阪のお祭りというと岸和田のだんじりが有名ですが、河内は太鼓台が多いですね。枚岡神社、石切神社、大賀世神社などで太鼓台の巡行が行われます。規模が大きいのが枚岡神社で秋郷祭りでは各町内から23台の太鼓台が宮入します。
大阪もやっとこさ涼しくなってきたので、石切さんにお参りに行ったら、町内を練り歩いた太鼓台が通っていました。

2日間の祭りが終わり、太鼓の声も聞こえなくなって静かな朝ですね。関西の放送局では万博閉幕の話題をずっとやっています。
枚岡神社・秋郷祭 宮入は東高野街道の一の鳥居から始まりますが標高は10mほどです。ここから太鼓台をかついで40m登ると枚岡駅の踏切に到達し標高50mほどです。まあマンション13階分、登るようなものですね。踏切を超えると最後の急坂が待っていて枚岡神社の境内にはいりますが、ここが標高80mになり、麓から70mも登ることになります。
近鉄奈良線は瓢箪山駅を過ぎると線路は大きくカーブし、ここから登山鉄道になります。35.7パーミルもある急勾配に枚岡駅があり、ここから石切駅まで車窓から大阪平野を一望できるスポットになっています。

枚岡神社 秋郷祭り
この土日は枚岡の町中が祭り一色になり、町内のあちこちで太鼓台の太鼓の音が響きます。
今年度はマンションの自治会をやっているので、宝箱太鼓台がマンションに立ち寄って休憩するアテンドをやっていました。
いつも枚岡駅の踏切越えが面白くって見学に行っています。東高野街道の一の鳥居から枚岡病院前の急坂を登って近鉄の線路前へ。ここで休憩し、電車の合間をねらって進み、踏切のところから枚岡神社まで最後の急坂がまっています。

本日と明日は枚岡神社の秋郷祭各町内を太鼓台が巡り、15時頃に神社への宮入がはじまります。瓢箪山の商店街へ買い物に行ったのですが、行くまでに3つの太鼓台通過で待たされました。
商店街のアーケードへ着くと、喜里川の太鼓台が休憩中でした。この後、太鼓台が商店街のアーケードに入る前に脇を通って、買い物に行ってきました。

万博に行く予定はなかったのですが、諸事情から行くことに
台風通過でキャンセルが多く、すいているのではないかというのは甘い期待で、昼から行ったら東口は長蛇の列でした。9月になったことで駆け込みが多いですね。
最後まで開館が遅れていたネパールパビリオンにも入ってきましたがクーラーがよく効いていました(笑)。面白かったのはコモンズ館Aの誘導で、UAE(アラブ首長国連邦)と同じでフリーパスで行列をどんどん入れて出しています。ちょうど雨あがりで虹が出ていて、「どんどん進んでください。虹の写真なんか撮ってないで、とにかく前へ進んで」とか「間隔をあけていると割り込みする悪い人が出てきますよ、さあ間隔をつめて進んで、進んで」とアナウンスしてました。

昨日、登った神津嶽(かみつだけ)にあるのが、河内一の宮である枚岡神社の奥宮。とっても古く、神武天皇が東征で生駒山を攻め上ろうとしてナガスネヒコに敗れますが、国土の平定を祈願するために神津嶽に天児屋根命(あめのこやねのみこと)と奥さんである比売御神(ひめのかみ)を祀ったと言われています。
■奈良の春日神社の元
天児屋根命は中臣氏(藤原氏)の祖神で、アマテラスが岩戸に隠れた時に祝詞を唱えたことから言霊(ことだま)の神とも言われていて、なんで神武天皇が天児屋根命を祀るのかよう分かりません。
天児屋根命と比売御神が勧請されて春日神社ができましたので枚岡神社は元春日とも呼ばれています。神津嶽の周りには古代祭器跡がいろいろと見つかっていて昔から聖なる場所でしたので、中臣氏がそんな物語を作ったのでしょう。神津嶽は林に囲まれていますが、少し降りた枚岡展望台からは大阪平野を始め、瀬戸内海、淡路島が一望できます。
一望できるということは登らないといけないということで枚岡神社から枚岡展望台を経由して40分ほど山道を登らないとたどりつけません。この時期、息も絶え絶えになります。

珍しく奥さんと休みが一緒の日曜日。
朝早くなら涼しいから生駒山登ろうという提案が!「エーッ、暑い中、山登りなんかやだあ!」と言う度胸はありませんので、ヘイヘイと後ろをついていくことに。朝早いから、涼しいというのはガセネタで、しっかり暑かったです。
ゼイゼイ、汗をかきながら登っている隣をトレイルランイングの練習をしている連中が追い抜いていきます。元気ですなあ!ゼイゼイ言っているのを哀れんだのか、生駒山頂はあきらめて神津嶽まで登って帰ってきました。帰って飲むビールは最高ですねえ。

奥さんがレストランの抽選が当たったとかでUSJに出かけてきました。フランス料理ということで行ったのですが、「サンジの海賊レストラン」という完璧に女性をターゲットにしたショー&レストラン。コンセプトはサンジが作った料理を味わう海賊レストランで、司会はバルトロメオがまわしていました。そこにルフィやゾロ、ルッチ、カク、トラファルガー・ロー、ベポまで登場するという騒がしいレストラン。
料理は前菜、メイン(魚か肉)、デザートでドリンクは女性がターゲットなのでカクテルが中心。メニューになかったのですが聞いたらビールもあるということでビールを注文。サンジは役になりきって男性客には不愛想に対応です(笑)。
料理はショー込みで一人7千円。テーブル席が53ですので7千円×2人×53席=848,000円。これが5ステージなんで1日424万円です。これを出演者8人、スタッフ15人、調理x人ほどでまかないます。

大阪歴史博物館の対面(大阪城の横)に店舗ができたのは知っていたんですが、その先に内裏跡が整備されていたんですね。大阪歴史博物館の上から難波京跡をみて気がつき、さっそく行ってきました。
飛鳥時代の前期難波宮と奈良時代の後期難波宮の遺跡が混在しており回廊跡が色で分かれていました。中央にあるのが後期難波宮の内裏正殿跡です。内裏とは天皇の私的空間で天皇が住み、儀式や執務を行う宮殿がありました。禁裏(きんり)とも呼ばれています。平城京の副都でしたので聖武天皇がたびたび来ておりました。

正倉院に保管されている香木に蘭奢待(らんじゃたい)があります。足利義満、足利義教、足利義政、織田信長、明治天皇らが切り取ったことでも有名です。今朝のニュースで香木の調査が行われ300種類以上の香りの成分が確かめられたという報道がありました。
もっとも調査が行われたのは去年で、ちょうど大阪歴史博物館で「正倉院 THE SHOW」が開催中です。蘭奢待のレプリカが展示され、匂いを嗅ぐことができます。先日、行ったのですが、ほのかな甘い匂いがしました。展示会出口に正倉院グッズの売店があったのですが蘭奢待クッションが5700円ほどで売られています。しかも切り口に織田信長拝賜之處と付箋がつけられていますが、これも再現されています(笑)。一瞬、気持ちが動きましたが絶対に使わないなあと購入を却下。
蘭奢待という名前は字の中に東大寺を隠した名称で、正倉院に最初から保管されていたと考えられていましたが、もっと後の時代のものと判明、なんで正倉院にあるのかが新たな謎になっています。