ゴールデンウィーク中の京都橘大学

tachibana201205.jpg京都橘大学 4回目の講座

ゴールデンウィーク期間中ですが大学はしっかりやっています。ハッピーマンデーで月曜が休みになることが多いため、大学としては授業回数を確保するのが大変。そこで30日(月)も休日ではなく授業が行われました。

学生の出席率もよく、いつもと変わりませんね。私が学生だったら雨降っているし、絶対に自主休講なんですが(笑)

今日のホームページの授業は画像の講義。画像ファイルはホームページから相対位置で表現しますので階層構造が理解できていないとホームページを作
れません。なぜ、最初の講座でエクスプロラーを使ってフォルダーの階層構造の演習を行いましたが、なぜ行ったのか学生も理解できたようです。

マルチメディアの授業はパワーポイントのアニメーションの講義で、基本だけでなくセミナーで活用できる効果的な技を教えいました。ビジネスで役立つでしょう。

名古屋市新事業支援センター

nagoya201104.jpgご縁があり名古屋市新事業支援センターの小規模企業担当マネージャーに本日から着任しました。

小規模企業担当マネージャーというのは中小企業の90%近くを占める小規模企業(従業員が20名以下で小売・サービス業は5名以下)を支援をするのが仕事で具体的には窓口相談と専門家派遣事業(4回までで企業負担なし)のコーディネートが中心となります。

名古屋の企業の皆さん、よろしくお願いします。名古屋市新事業支援センターは吹上駅近くにあり、隣は吹上ホールになります。まあ、今までやっていた仕事とあまり変わりませんね。(笑)

名古屋は週に2回ほど出る予定で三重も含め、あいかわらず東海地域が半分、関西が半分の生活となります。

朝、辞令交付を受けてから、いろいろな説明を受けていたのですが付近にあまり食堂がないそうで、職員の方に教えてもらって配達弁当を注文。2軒の事業者から選ぶのですがどちらも300円!安いというか、ここまでデフレが進んでいるんですね。津の配達弁当の相場は500円のワンコインですね。300円で運んで利益が出るのかなあ!

ジョン・カーター

curter201204.jpg劇団☆新感線「シレンとラギ」

昨日は奥さんに連れられて、茶屋町の梅田芸術劇場へ。劇団☆新感線の舞台です。劇団☆新感線というと昔、リリパットアーミーの「一郎ちゃんがいく」に出ていた劇団だったなあぐらいの知識で見に行ったら、歌舞伎仕立てでドロドロの世界観をあらわした作品でした。

途中に休憩がありましたが18:30~21:40という長丁場。音がすごかったのですが、見事だったのが照明!あれはすごい。役者のけっこう演技がうまいなあと見ていたら、藤原竜也、永作博美、高橋克実とすごい俳優が出ていたんですね。今朝、初めて知りました(笑)

劇団☆新感線「シレンとラギ」

http://www.shiren-to-ragi.com/

今日も奥さんと一緒になんばパークスで映画「ジョン・カーター」を見てきました。こちらは単純明快のSF!映画は興業的には駄目で映画館も閑散としていましたが、映画はめちゃくちゃ面白かったですねえ。

昨日の舞台のようなドロドロした話は経営者の相談などでいろいろ聞いているので、仕事以外の映画や舞台は単純明快な方がよいですねえ。

エキスパートバンク(専門家派遣)

伊勢の企業へエキスパートバンク(専門家派遣)で訪問しておりました。

エキスパートバンクとは小規模企業へ5回まで無料で専門家を派遣する制度です。

小規模企業というのは

・商業・サービス業なら従業員5名以内

・製造業なら従業員20名以下

従業員にはパート、アルバイトを含めません。

日本企業の90%弱は小規模企業ですので、ほとんどの企業が対象です。

以前のスキームは派遣1回だけ無料でしたが、国から出ていたお金がなくなり、全国一律ではなくなり各県それぞれのやり方に変わりました。制度的には以前と変わったのですが、昔ながらにエキスパートバンクという名前を使っているところが多いですね。

三重県の場合は津商工会議所が事務局になっていて、県内の商工会、商工会議所からの申請で動きます。大阪府も同じようなスキームですが、大阪商工会議所が事務局になっていて、申込も大阪商工会議所にする形になっています。

大阪商工会議所にエキスパート(専門家)登録へ行った時に担当者にスキームを聞いたのですが、同じような制度ながら微妙に違うんですね。

パワーポイントのスライド自動切り替え

tachibana20120425.jpg京都橘大学 情報処理演習 第三回目

Webの講義はホームページの色の話。ホームページではRGBを16進数を使い1677万色(フルカラー 16の6乗)を表現しますが、どうなっ
ているのか解説。16進数は15(fで表します)にプラス1すると桁があがって「10」となります。学生はいつも10進数を使っているので、16進数と
いってもあまりピーンとこない模様。

実は10進数以外の進数を日常でも使っていて、それが60進数。時計です。59分のあとは桁があがって1時間になります。

マルチメディアの授業はパワーポイントのアニメーション設定を行いました。最後はアニメーションを自動で動かし、スライドの切替もすべて自動にして、おまけにバックミュージックを流すところまで行いました。

プレゼン自体でアニメーションを使うことはそう多くありませんが、セミナーが始まる前に「携帯電話はお切りください」「セミナーの案内」などを音楽付きでよく流しています。これはこの技法を使って行なっています。

さて昼休み、中庭でクラブ紹介などをやっているんですが、今日は変わっていて緊急隊によるAEDの使い方などをサイレンを鳴らしながらやっていました。看護学科があるので、そこのデモだったのかなあ。

ATC・商い繁盛館で窓口相談

ATC
大阪南港・ATC(アジアトレードセンター)の3階にある商い繁盛館で窓口相談を終えて、帰ってきました。今日の大阪は真夏日になり暑かったですね。おまけに黄砂の影響で空は靄がかかったような状況です。
平日でも木曜、金曜はインテックス大阪でイベントなどがあり、お昼時、ATCの飲食店は賑わっているのですが、火曜日の今日もけっこう人が入っていました。WTCが大阪府の庁舎になっているので、その関係ですかねえ。

BLAST研究会

blast201204.jpg日曜日は大阪産業創造館でBLAST研究会。10年前に中小企業診断士の実務補習を受けたメンバーが中心となって立ち上げた研究会で年に数回開催しています。

面白かったのが玉島さんの発表「魔法少女アニメの歴史にみる、女性の社会進出」。

「魔法使いサリー」から最新の「魔法少女まどか☆マギカ」まで、作品は当時の女性が求める女性像をあらわしているそうで、「美少女戦士セーラー
ムーン」は男女雇用機会均等法ができ、女性の社会進出が進んだ時代を反映し、個人ではなくチームで役割分担しながら敵(競合他社)と戦う姿を描いたものだ
そうです。

また中小企業挑戦支援法ができ1円起業がブームになった時に出てきたのが「おジャ魔女どれみ」。主人庫公たちはMAHO堂というお店を経営しています。というわけでおジャ魔女どれみの歌詞を紹介。

♪教科書みても書いてないけど (教科書で経営できるわけがない) 

♪元気がてんこ盛り 年中無休 (個人事業主は年中無休だなあ)

なるほど!

小さな企業 未来会議へ行ってきました

syou201204.jpg日本のほとんどの企業は小規模企業で87%を占めます。小規模企業とは製造業では従業員20人以下、商業・サービス業では従業員 5人以下を言います。我が水谷IT支援事務所も個人事業なので小規模企業です。おまけに従業員ゼロです。

3月から中小企業庁で「ちいさな企業 未来会議」が始まっています。これまでの中小企業政策を見直し、今後の施策のあり方を討議する会議で6月まで日本全国30ケ所で行われます。

今日は東大阪のクリエイション・コアで地方会議が行われましたので、近くですし自転車に乗って行ってきました。「ちいさな企業 未来会議」にはサ
ポーター制度があり、サポーターをやっています。ホームページにサポーター募集が載っていたので、応募したら中小企業庁長官からの委嘱状が届きました。た
ぶん応募したら、誰でもOKだったんでしょう。(笑)

経済産業副大臣、近畿経済産業局長、中小企業庁からは次長がきていました。コアメンバーは20名ほどでサポーターが50名ほど。時間は2時間で、
3つのテーマで話し合われ一般からの意見も受け付けていますが2名ほどしか時間がなかったので、アンケートにいろいろと書いて渡してきました。(意見とし
て集約されるそうです)

会議でも出ていましたが、大切なのはまず自助努力、次に共助、最後は公助にしないと国がもちません。そのためには規制緩和をすすめる、民間の優れた取り組みをバックアップする。補助金制度を必要最低限にするなどの取り組みが必要です。

全国信用組合中央協会の冊子ボン・ビーバンで連載開始

ボン・ビーバン
Bon Vivant(ボンビバーン)というのは全国信用組合中央協会が発行している冊子で年6回発行しています。
全国の信用組合の店頭で配布されていますので、機会がありましたら、ぜひご覧下さい。担当しているのはITのコラム記事で4‥5月号のテーマは「名刺でばれる会社のレベル」です。
大阪や東京など都会にはまだまだ信用組合がたくさんあるんですが、全体の数は減っています。三重県には三重県職員信用組合だけ、、奈良県、鳥取県、徳島県、愛媛県、沖縄県には信用組合がないそうです。
信用組合は金融機関の一種ですが、信用金庫と同じで非営利組織になっています。やっていることは普通の銀行と同じです。ただし組合員以外の預金の
受入が全体の20%以内に制限されている点が信用金庫とは違います。業界では「しんくみ」と呼んでいて、ボンビーバンも「しんくみ情報誌」と呼ばれていま
す。ボンビーバンの意味は美食家、陽気な仲間だそうです。

NPO法人ITC三重が発足

itcmie201204.jpg三重県内のITコーディネーターで組織しているITC三重。3月までは任意団体でしたが、この4月2日にNPO法人になりました。NPO化し、初めての定例会を本日開催。ITC三重の会員は20名ほどいるのですが、本日は11名が出席。

今まではITコーディネーターの研鑽のため2ケ月に1回(年間6回)定例会を開催し、経済産業省を中心にすすめていたIT経営応援隊事業を主に
やってきました。任意団体で十分だったのですが、昨年から自治体のシステムについてコンサルの引き合いが出はじめ、それなら契約主体となれるようにと
NPO法人化しました。

引き続き事務局長をやれということで引き受けたのですが、NPOになったので源泉徴収をしたり、支払調書を作らないといけないなど事務が煩雑になります。早まったかなあ。局長という名前がついていますが、実際は事務員も誰もおりません。(笑)