私の知的生産の技術から20年

水曜日、京都橘大学へ

マルチメディアの授業はパワーポイントを使った3分間自己紹介。

教室の一番前でマイクを使ってプレゼンを行うのですが、今までプレゼンをやったことがない学生が多く、「緊張した~」という感想ばかり。3分と言いながら1分で終わる学生、6分ちかくしゃべる学生など様々でした。
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夜は知的生産の技術研究会・関西のセミナー。今回は童話作家の溝江玲子さんに、「『私の知的生産の技術』から20年 「知研」に学び、児童文学・創作の世界に羽ばたく」というタイトルでお話いただきました。

藤本義一氏主宰の私塾「心斎橋大学」で、絵本・児童文学創作講座の主任講師を受け持っていることもあり受講生もたくさん参加されていました。

▼セミナーの様子
http://tiken-kansai.org/TS09/S09-10.htm

BtoB講座

IT経営応援隊の一環で、今日は株式会社創の村上先生にBtoB講座をしていただきました。

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2006年に三重県産業支援センターで三重EC実践塾・製造業向け(BtoB)コースを実施し、この時の講師が村上先生でした。当時の受講生も久しぶりに参加。

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誤算だったのが講座後に47クラブの説明をお願いしていた中日新聞の担当者で、新型インフルエンザで自宅待機になったと昼過ぎに連絡がありました。ありゃまあ!
急きょ、別テーマに切り替えて講座です。あせりました。

四日市名物とんてき

IT経営応援隊で実施するサポータ向けセミナーと経営者研修会の集客以来のため北勢(三重県北部)の商工会議所4、商工会6、信金1を担当者で回っていました。

お昼に入った菰野町(四日市の隣)の「ラーメンちゃん」に「とんてき」がありました。昨日の「行列ができる法律相談所」でB級グルメをやっており、四日市の「とんてき」を参考に渋谷に出店している「とんてき」が取り上げられていました。

「とんてき」とは豚ロースを分厚く切って、ニンニクとラードで焼きあげ、 ソース味のタレがかかっているもので、いわゆる豚テキとは違います。50年前に四日市のお店が始めた調理法がどんどん広がって、ご当地グルメになったものです。

今日頼んだのはトンテキコマギレ(920円)でご飯とみそ汁がついています。「とんてき」もおいしいのですが、たっぷりの千切りキャベツにタレをつけるといけますね。「とんてき」を出すお店は27店舗ほどあってマップもできています。
→ とんてきマップ

今日は中小企業診断士2次試験

昼からずっとセミナー資料の作成。夜までかかるなあと思っていましたが、思いのほか作業がはかどって、17時過ぎには修了。さっき「笑点」を見てました。

セミナーは2時間なんですが、数えてみるとパワーポイントが80枚もあります。1枚2分でしゃべると到底、2時間で終わりませんな。ちょっと削減した方がよさそうです。うーん、終わらんなあ。

今日は中小企業診断士2次試験。

10時から始まった試験も17時には終わります。私が参加していた中小企業診断士・勉強会の船場勉強会では今頃、試験の打ち上げをやっている頃でしょうね。

私が2次の筆記試験に合格したのが2002年ですので、もう7年も前になるんですなあ。日本橋のがんこ寿司で打ち上げをやりましたが、ストレート合格とはほど遠く、毎年ずっと受験していましたので打ち上げも慣れたものでした。合格通知が来た時は、もう試験打ち上げはやらなくていいんだと思ったものです。

とりあえず2次試験を受けられ方、お疲れ様でした。今晩はなにもかも忘れて、じっくり飲みましょう!

いきなり指名しないように!

皆さん、ITコーディネータってご存知ですか?
今年キャッチフレーズが変わって、「IT経営を実践するプロフェッショナル」になっています。

今日はITコーディネータの集まりであるTC近畿会のセミナーが南森町の「いきいきエイジングセンター」で開催されました。ITC協会の関会長や前田部長が東京から来られ、協会の現状や今後の方向性に話があり、その後、関西情報・産業活性化センターが「RIPs-KANSAI」の事業説明。

いったん休憩してからパネルディスカッションです。ITコーディネータとして、いかにお客さんを見つけるかのような、けっこう生々しいテーマで面白かったですね。

それはいいのですが、司会役があらかじめ会場からもしゃべってもらうように桜役を決めていたようで、まずは桜役に振ってしゃべってもらい、終わると「じゃあ次に水谷さん」!
何の心準備もしていなかったんで、しどろもどろの意見表明になってしまいましたがな。

いきなり指名しないように!

osaka091024.jpg写真は会場近くの大阪天満宮です。

IT経営セミナーとブラックカレー

最新号の日経ビジネスが「グーグル包囲網」の特集をしていますが、キーワードが「クラウドコンピューティング」です。クラウドコンピューティングとはネットの向こう側「クラウド(雲)」にあるサービスを利用するという形態で、例えばGmailなどのサービスが該当します。ITを所有する時代からITを借りる時代に変わっています。
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本日、IT経営セミナー開催しましたが、裏のテーマが「クラウドコンピューティング」でした。

事例としてお話いただいたイトウファーマシーの介護記録・評価システムは、携帯電話で使うシステムになっています。もう一つの事例企業でホンダオート三重が活用しているグループウェアもネットで提供されています。最後は村阪ITCにIT経営とクラウドコンピューティングについて解説してもらいました。

集客を危ぶんでいたんですが、フタを開けてみたら用意した席が満席になり、追加するほどの盛況でした。
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さてセミナー前にスタッフと東洋軒に行ってきました。津にある老舗のレストランで、店内は大正ロマン風になっています。古い銀行の支店を移築したお店です。

セミナー準備があったので11:30前に入ったのですが店内の2/3は埋まっていました。名物はブラックカレーなんですが、今日はいつもの1000円のでなく、奮発して1500円のブラックカレーにしました。おいしかった!

今日の替わり湯は柿の葉

京都橘大学へ

山科駅でスクールバスに並ぶと、いつもより少し列が短く、一台目の急行バスに乗れました。ラッキー!大学には8:30について、9時の授業開始までじっくり、先週出しておいたレポートを採点できました。

1時限目はJavaScriptの授業でIF文(分岐)をやりましたが、少し難しかったようですね。来週は少し余裕をもって復習をしましょう。

さて、家へ戻って隣のお湯場へ。
今日の替わり湯は柿の葉でした。露天風呂に寝転がって流星が流れないかなと見ていましたが、曇空でしたね。昨日、深夜にウチの奥さんがオリオン座流星雨を見に行っていましたが、1個しか見られなかったそうです。今日の天気では無理そうですね。

津城前で踊るシロモチくん

津市のゆるきゃら「シロモチくん」が、津城前で踊っています。

津藩の藩祖、藤堂高虎の旗印が3つの白い餅が並んだ旗で、「城持ち」に通じると愛用していました。

藤堂高虎が浅井家を出て、放浪の身となり三河まで来たとき、路銀が尽きてしまいました。入った餅屋で我慢できず餅を食べましたが、今でいう無銭飲食です。わびる高虎を主人の奥さんが同じ近江出身ということもあり、許してくれ路銀までくれました。これから旗指物を餅にしました。

やがて大名となった藤堂高虎は江戸に登る途中、餅屋に立ち寄り驚く主人にきっちり代金を支払、家来に餅をふるまいます。講談では「出世払い」の一番サビの部分ですね。よく演じられました。

→ シロモチくん YouTube

 

アサヒコム「ブログと紙のコラボで情報発信の達人に」執筆

アサヒコム
アサヒコム「となりのビジネス達人」
効率をアップする知的生産ツールシリーズの第8回目「ブログと紙のコラボで情報発信の達人に」が公開されました。
文中にある「ブログがきっかけで商業出版したビジネスパーソン」とは知研関西でお話いただいた浅沼ヒロシさんのことです。「1100冊以上のビジネス書やミステリー小説を出されている作家さん」はもちろん野村正樹さんです。 この写真は秋葉原で撮影したものですなあ。あいかわらず「にやけた顔」です。(笑)
※写真はアサヒコムのサイトに残っていますが、リンク先の記事全文はなくなっています

ガイド記事作成がようやく終わった!

外はいい天気だと言うのに、お昼からパソコン向かっておりました。

リニューアルしたAll Aboutの最初のガイド記事作成。今回のテーマは11月から始まる電子手形。

紙の手形は管理コストや印紙税がかかり、扱いが面倒なんですが電子手形はその問題点を解決した新しい電子債権です。

手形を現金化する場合、手形割引が活用できますが、100万円の手形なら100万円の現金化しかできません。実際は利子と手数料分引かれます。電子手形ですと、10万円を割り引いて、残りはそのまま持つこともでき分割が可能になります。これはなかなか便利ですね。

というような話をせっせと作成しておりました。

ようやく終わったので一杯やりたいところですが、セミナー準備もやっておいた方がいいしなあ。でももうじき笑点も始まるしなあ。(笑)