「小規模事業者のための経営・出口戦略、債務圧縮 一日相談会 きっと何とかなる」という長たらしい名前の一日相談会に窓口相談を担当してきました。
場所は天満橋近くのエル・おおさかで、主催は大阪府商工労働部。金融円滑化法が3月末で切れますので、その対応のための相談会です。相談は少ないかなと思ったら、終了の17時までみっちりありました。都合、5件ほどあったのですが全部、建設業でした。皆さん、厳しい環境の中で事業をされていますので資金相談が多かったのですが、どう事業を立て直していこうかを中心にアドバイスさせていただきました。
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キャンセルだらけの窓口相談 商い繁盛館
大阪南港にあるATC(アジアトレードセンター)の商い繁盛館へ。
ネットショップセミナーと同時に窓口相談を開設していて、時たま担当しております。台風が近づいているので中止かなと事務局へ電話すると、予定通りやりますという返事。はい、そうでうかと雨の中、ATCへ。まだ、そんなにひどい雨ではなかったので助かりました。
ATC、さすがに人は少ないですが、日祝日は毎回コスプレイベントが行われているので、金髪やら緑色やらいろんな髪の毛の女の子が連れ立って歩いておりますね。今日はセーラームーンもおりました。(笑)
事務局に着くと4件相談予約が入っているが、13時からの相談はキャンセルの連絡があったとのこと。では3件やらなくてはとスタンバイ。途中でトイレへ行くついでに外を見ると、嵐になっていました。
こりゃ、相談者も来れないなと思ったら、キャンセルの連絡が2件。1件は電話での相談に変更となりました。スタンバイしている間に台風が過ぎ去り、小ぶりになっていました。たまにはこんな日もありますね。
英語の相談申込書
公的機関で窓口相談をしていると、時たま国際的な相談があります。
相談の多くは日本の商品を海外で売りたいという販路開拓や現地で販売代理店を見つけたいといった相談。そんな中、たまにですが外国人の創業相談があります。
外国人の場合はビザの問題があり、起業するには投資経営者ビザに切り替えなければなりませんので、けっこうハードルが高くなります。ビザの問題もあって外国人の相談はほとんどありません。かなり前にペルー人や中国人の創業相談に関わったことがあるぐらいです。
本日、相談申込があったのはインド人。名古屋市新事業支援センターでは事前に相談申込書を送ってもらっているのですが、申込書を見たら英語で書かれていました。「エー、英語で相談しないといけないの!」と暗い気分でしたが、話をしてみたら流暢な日本語で、助かりました。
無料経営相談(大阪中小企業診断士会)
本町にある大阪府商工会館で経営相談を担当。主催は大阪中小企業診断士会です。
大阪中小企業診断士会は大阪府中小企業診断協会とは別に作らえた経営コンサルティングの専門機関(コンサルティングファーム、シンクタンク)で、私もメンバーになっています。と言っても5月に入会したばかり。経営相談も本日が初めてでした。
そうそう相談も来ないから楽だよと聞いていたのですが、事前に国際的な販路開拓相談やNEDOへの応募相談などが入り、事前調査するのが大変で、けっこうハードでした。
大阪中小企業診断士会は大阪府中小企業診断協会の隣にあり、協会の壁には中小企業診断士1次試験の合格発表が貼りだされていました。発表を見に来た人は、この前で悲喜こもごもあったのでしょうね。合格者の皆さんは10月の2次試験に向けて頑張ってください!