葉っぱがシェフ 尾鷲

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    久しぶりに尾鷲へ出かけてきました。 

    尾鷲と言えば雨の多い土地として有名で、ふつうの地域の3倍ほど雨が降ります。日本では鹿児島県「屋久島」に次いで、2番目の雨量の多さになります。雨がよく降るので木が生育し、尾鷲ヒノキとなります。今日は雨も降らず、暑かったですね。 

    お昼は「葉っぱがシェフ Jomonレストラン」。尾鷲駅から近いのですが、少し分かりくい所にある隠れ家風レストランで、夫婦二人でやっています。レストランの裏が山になっていて、そこに野草園が拡がっています。 

    穴が開いた特殊な鍋に裏の野草園でとった野草をひいて、紀州岩清水豚肩ロースを置いて焼いたのがJomonランチ。野草の香りと豚の脂が野草に落ちて、さっぱりした味に仕上がります。行くと、この石清水豚のランチばっかり頼んでいますね。他にもカレーなどがありますが食べたことないなあ(笑)。 

    窓の向こうに野草園が見え、落ち着く空間でもありスローフードレストランとしても有名。今日はお客さんで一杯でした。 

    スーパーに寄ってサンマ寿司を買おうかどうか迷ったのですが、さすがにこの暑さですので、大阪まで持って帰るのはあきらめました。

葉っぱがシェフ(尾鷲)

jomon201203.jpg尾鷲へ行く機会があるとよく行くレストランJomon。夫婦でやっています。

JR尾鷲駅から近いのですが、少し入り組んだところにある隠れ家レストラン。初めての人はなかなかたどりつません(笑)場所は天文台がある中村山の麓で、店は中村山に面しており、ここが野草園になっています。この野草を使った料理なので「葉っぱがシェフ」という名前。

いつも頼むのは紀州岩清水豚を使った岩清水Jomonランチ。縄文鍋という底に穴が空いたタジン鍋のような形状の鍋で石の上に葉っぱが載せてあり、ここに紀州岩清水豚を置いて焼きます。余計な脂が下へ落ち、野草のほのかな香りが岩清水豚につきます。軽い燻製のような感じですね。豚の味が凝縮されてなかなかいけます。

こじんまりとしたお店でテーブル(4人)は3つ。野草園を見ながら、ゆったり時間を過ごすのはなかなか贅沢ですね。庭に出られ、野草園を登ると尾鷲の町を見わたすことができます。野草園の桜は五分咲きになっていました。

→ 葉っぱがシェフ