mooc(無料オンライン大学講座)の日本版gaccoの「インターネット」第2週。
村井先生の講座自体は分かりやすい説明で、ウィンドウズ95が発売されて爆発的にインターネットが世間に普及した話やマイクロソフトが「インターネット」と書いたアイコンをダブルクリックするとインターネットエクスプローラが起動したことから、インターネットとはホームページのことだと誤解した人が続出した話など、懐かしいですね。
毎回、小テストがあって、そっちはなんなくクリアしたんですが、今回は中間課題というのがあり、これが難しい。pingコマンドやtracerouteコマンドというネットワークの状態を調べるコマンドを動かした結果から言えることは何ぞやというような問題で、ウーン回答したんですが、正解率は半分ぐらいでした。
講座の掲示板を見ても、「こりゃ難しい」なんて感想で一杯です(笑)
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無料大学オンライン講座 インターネットがスタート
Mooc(無料オンライン大学講座)日本語版のgacco。5月19日から「インターネット」の講座がスタート。
講師は慶應義塾大学の村井純先生。日本のインターネットの父と呼ばれる村井先生ですので、こりゃ受けなければと受講申し込み。ようやく時間ができたので最初の講義をオンラインで受講。インターネットの歴史からOSIの7レイヤーまで分かりやすく説明していますが、かなり専門的です。
IPアドレスからMACアドレスを調べるのにARPというプロトコルがありますが、ARPまで出てきました。ARPなんかLECの経営情報システムの講座でも教えていないのに(笑)
講座が終わると確認テストがあるんですが、これが全10問。1問、1問がけっこう難しく高度情報処理技術者の午前なみですね。例えばa~jまで10個、文が並んでいて間違っている文の組み合わせはどれかという問題になっています。「a、d、h」のような答えの選択肢がこれまた10個ほど並んでいます。これを選ぶのがけっこう大変で、コンピュータを教えている側ですが、けっこう考えこみました。
講義ごとに掲示板が出来るのですが、「こんな課題を考えたのは誰だ」、「やっと終わった」、「迷える子羊」ですみたいな書き込みが多いですね。皆、苦労しているんだあ。(笑)
日本中世の自由と平等 全講座が終了
日本版Mooc(無料オンライン大学講座)であるGacco。4月14日に開講した「日本中世の自由と平等」(東京大学史料編纂所 本郷教授)を受講しています。
最終が「中世の平等について」でした。毎回、講座が終わると四択の確認テストみたいなのがあるんですが最終講座では四択以外に、「日本中世における自由・平等・平和」のレポート問題がありました。
締切がこの日曜でしたので、今日、講座を受講して、ようやく先ほどレポート提出。大学時代はこんなに一生懸命、レポートをやらなかったですなあ(笑)最終講座では、ようやく織田信長がでてきましたが、信長の前に信長のように権威をぶっこわそうと考えた人物がいて、それが細川政元。こんな人物がいたんですねえ。
とりあえず「日本中世の自由と平等」の全講座は終了です。次回は日本のインターネットの父である村井教授の講座が始まるので、こちらも受講しなければ!