京古本や往来 特別号「紡」

仏教書専門書肆「其中堂」さんに「京古本や往来」を送っていただきました。

「京古本や往来」は京都の古本屋さんが集まった京都古書研究会が出していた機関誌で残念ながら100号でいったん休刊になっています。今年設立30周年記念ということもあり特別号「紡」として出されました。

表紙には1978年11月に百万遍・知恩寺で開催された青空古本まつりの写真が掲載されています。なんで第一回じゃないんだろうと思って中を読むと、第一回目は京都古書店地図を配って、各店で協賛のセールを行う形で実施されていたんですね。実質的な古書市は2回目からでした。

確かこの頃、新聞を見て「青空古本まつり」行った覚えがあるので、ひょっとすると初参加はこの第2回目かもしれません。単なる古書市ではなく京都らしく古本供養から始まり、境内で始まったオークションでは落札されると寺の鐘がゴーンとなって実に京都らしかったですね。

当時、学生でしたが集めていたSFマガジンの一括ものがオークションで出ていたので初参加ながらがんばって落札しました。重い目をして下宿まで持って帰った覚えがあります。落札し鐘の音を聞くのはなかなか風情がありました。

そうそう、昔、京都古書研究会20周年の「京古本や往来」に雑文を書いていたんですが、まだ京都古書研究会のホームページに残っていました。  >> 仮想古本屋の時代

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