33度のタブノキ酒

大阪商工会議所が運営している「ザ・ビジネスモール」というマッチングサイトについてヒアリングに行ってきました。

たまたま大阪産業創造館で「天下の台所復活!優良商材が大阪に集結!~健康食品、機能性素材編」という催しがあり、三重県企業が4社出ているのでのぞいてきました。

まずは近藤緑化へ。ここが作っているのがタブノキの剪定で大量に出る枝葉からエキスを抽出した「新酒」です。なんとも木の香りがいいですね。ただ度数が33度もありますが、すっと口に入ります。ここは中部経済産業局の「農商工等連携事業」第1号認定をとったところです。

軽く一杯いただいたのですが、いい心持ちになりますね(笑)

三重県からは他に小阪製茶、アイドゥ、奥野食品が出展していました。他に新潟、島根、高知、沖縄、鳥取が出展していましたが、島根県から出ていた のが「「えごま」を使った製品。「えごま」からは油をとるのですが、斎藤道三が売っていた油はこの「えごま」だったんですね。菜種は江戸~明治に入ってき たものなんだそうです。

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