カーネル・サンダースの呪い

大阪の話題はやっぱりカーネル・サンダースの呪いですね

1985年に阪神タイガースが日本一になった時の大阪のフィーバーぶりは尋常じゃなかったですね。

阪神ファンの飲み屋が安くなったのは大歓迎でしたが、阪神ファンが住宅街であろうと何であろうと、下手なラッパを吹いて六甲おろしを深夜に歌いながら行進するのははた迷惑な安眠妨害でした。

「勘弁してよ~、こちとらシステムのカットオーバー前でろくに寝ていないのに」とぼやいても朝方まで騒いでいましたね。そんな騒ぎが1週間続きました。

そして道頓堀のダイブが始まりました。バースに似ているということで店員の制止を聞かずに胴上げの末道頓堀川に投げこまれたのがカーネル・サン ダースの人形です。そして見つかりませんでした。それ以降、阪神は日本一になれず、都市伝説のように語られるのが「カーネル・サンダースの呪い」です。

ここらへんの話は井上章一先生の「人形の誘惑」で語られています。

そして23年半ぶりに見つかりました!
都市伝説が一つ消えてしまいました。

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