昨日、ようやく時間が空いたので京都の古書市へ
まずは阪急で四条へ出て、川端通りを鴨川沿いを北上。白川から右折して巽橋近くにある辰己大明神にお参り。ここらへんは観光客で一杯です。さて知恩院付近から白川を北上。柳が風情ありますが、ほとんど観光客がおりません。そのまま三条通りを超えて岡崎へ。京都市勧業館で春の古書大即売会の最終日です。
入口で鞄を預けて、黄色いスーパーによくあるカゴをとって物色を開始。43軒の古書店が参加しているので一回りするのも大変です。会場の途中で、いつもお世話になっている其中堂の三浦店主をお見かけしたので挨拶。
京都の古書市ですので外人さんや学生が多いのが特徴なんですが、今日は羽織姿の男性が本探しをしているのを何名か見かけました。さすがは京都と思っていたら隣で弓道の大会をやっていたんですね。会場の一角で京都本コーナーがありましたが、最終日は14:30終了ということで、まもなく終わりますというアナウンスにつられて黒山のひとだかりになっていました。
さて収穫は17冊。京阪電車で帰ってきましたが荷物が重かった!
次会の「下鴨納涼古本まつり」は8月11日~16日に下鴨神社・糺の森で開催されます。