三重県産業支援センター・会議室でITC三重の定例会
三重県に縁のあるITコーディネータの集まりで、現在の会員は20名。定例会は2ケ月に1回開催しています。会員は企業内の方もいれば独立組もおります。いずれにしても資格を持っているだけでは食べていけませんので、いろいろと戦略を考えなければなりません。
そこで中部ITC理事長で、株式会社ARUの水口代表に「儲かるITコーディネータ挑戦講座」というタイトルでセミナーをしていただきました。水口代表は会社を3つ立ち上げ、現在も経営者です。まず経営者が考えるのは「社員をいかに食べ
させるか(給与を払うか)」で、必要性は分かっていても、なかなか経営改革に踏み出す余裕がありません。そこをいかにサポートするかがITCの腕のみせどころになります。
ITC自身が自分の強み、機会を考えCSF(重要成功要因)を考えて自分の戦略を作っていなかなければなりません。まず計画がなければ成功するもなにもないですねえ。