関西空港から那覇空港へ。
関西空港の出発ロビーで待っている時、窓から見ていると。20名ほど新人なのか現場研修をしているようで飛行機の下でいろいろと説明していました。さて飛行機が出発なると窓から見えるのが先ほどの研修生の皆さん。「ご登場ありがとうございます」と「おおきに」のノボリを持って手を振っています。いつもは整備士3名ほどが飛行機に向かって手を振るのが定番ですが、なかなか贅沢な見送りでした。
関西空港を出発して2時間ほどで那覇空港へ、那覇空港で
乗り換えて40分ほどの宮古島着。以前は大阪から宮古島への直行便があったのですがなくなってしまいました。那覇はよい天気でしたが上空から見ると宮古島の上だけ雲がかかっています。案の定、降りてからずっと雨です。
雨の中、せっかくなのでホテル近くを散策。ーチへ行くと「ハブクラゲ警報発令中!」の立看板がありました。沖縄や奄美に生息するクラゲだそうで、刺されたら酢をたっぷりかけて氷などで冷やさないといけないそうです。海岸には酢が入った箱が設置されていました。
散策のつもりがけっこうあるきまわって御獄などを見てまわっていました。本土と違うのはやはりお墓ですね。全然、形状が違いますし、まず大きい。また瓦ぶきの屋根がありません。それから家の前などに「石敢當」という文字が書かれています。「いしがんどう」とよむそうで、魔よけだそうです。シーサーや伊勢の注連縄みたいなもんですねえ。
歩いて見つけたのが宮古島商工会議所。日本で一番南西の商工会議所です。