昨日は中小企業診断士の集まりである船場総研の泉州ツアー。まずは南海電車の尾崎駅で降りて阪南市商工会へ。
商工会内に中小企業応援センターがありますが、ここの経営サポーターや応援コーディネーターが船場総研のメンバーなもので、所長にわざわざ阪南市商工会の案内や、取り組んでいる阪南ブランド十四匠(昔、14の村から阪南市が構成されていたので14匠)の話などをうかがいました。その後、阪南ブランド十四匠の一つでもある浪花酒造の蔵を見学し、隣の登録文化財になっている邸宅で昼食。
南海電車で関西空港へ移動。申込をしておくと2本目の滑走路がある空港島の工事現場を見学できます。
さっそくバスに乗り込んで、現在の空港島から橋を渡って2期空港島へ。ここは鍵がかかっていてふだんは入れません。2期空港島はだだっ広い敷地で滑走路しかありません。滑走路だけは既に混雑時に使われていますが1期のターミナルまで延々と行かないといけないので、現在はほとんど使われていないそうです。
1期空港島と2期空港島の間は海になっていて、グラスボートに乗り込み見学。タイやイワシなどがウヨウヨ泳いでいます。釣りをしたら入れ食いでしょうが、禁止されています。
2期空港島はこれからターミナルなどの工事が行われます。滑走路の長さは4000メートルで。梅田から天王寺までの長さとほぼ同じ。広いですねえ。最後は空港内の居酒屋で宴会。関西空港を楽しんで帰ってきました。