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ひょうご産業活性化センターが入っている三宮のビル・サンパルは古書街「サンパル古書のまち」で有名でした。昔は8軒の古書店があって、三宮に行くとサンパルに寄っていたんですが、だんだんと減少。
2001年には、伊勢の古書店「万陽書房」が大型店をオープン。広くて品揃えがよかったのですが、2010年頃に閉店。閉店セールにはしっかりと行きました。
サンパル2階で営業していたロードス書房がいよいよ8月末に閉店することとなり、これでサンパルから古書店がなくなります。ひょうご産業活性化センターには毎週木曜日に行っているんですがロードス書房の休みも木曜日。シャッターが降りた古書店をいつも見ておりました。
今日は珍しく金曜にひょうご産業活性化センターでしたので、昼休みに閉店セールへ行ってきました。店内の本がすべて半額なので、買い込んできましたが混雑してましたねえ。でも古書店がなくなるのは寂しいなあ。神戸新聞によると店主の体調が優れず、「棚を整理する体力が残るうちに」と幕を下ろすことになったそうです。ネット販売と目録販売で店は続けるともありました。