昨日、夜にテレビやっていたのが映画「プリンセストヨトミ」。
秘密国家・大阪国があり豊臣秀頼の子供、国松の後裔を大阪中の人間が守っているという物語。会計検査院・松平と大阪国総理大臣・真田が対峙するシーンがあり、真田が発する台詞が「壊すのは簡単だ。ただし一度、壊れてしまったら二度と戻すことはできない。」この映画、涙なしには見れませんね!
大阪にはかって関西電子共和国という国家がありました。1995年4月1日に建国した仮想電子国家で、流行りはじめたインターネットを活用し様々な実験をしていた国家です。本邦初の電子選挙を行い、中島らも大統領を選んだりしておりました。私は関西電子共和国のコスモタウンに住んでいました。
紆余曲折があり、関西電子共和国はなくなってしまいました。確かに、「壊すのは簡単だ。ただし一度、壊れてしまったら二度と戻すことはできない。」です。やはり涙なしでは見られない映画です。でも、そんな感情移入しながら映画を見ている人間って、まずいませんでしょうなあ(笑)