講座「大航海時代の日本」がスタート

ルイス・フロイス書簡
無料オンライン大学講座Gacco。
本日から始まったのが「ga029: 大航海時代の日本:日欧文化交流の歴史(ヒストリア)」です。講師は上智大学文学部の川村教授。Gaccoでは講座のビデオの横に字幕が出るんですが、さすがは上智大学、英語になっています。字幕を見ても、よく分かりませんので、ひたすら講義を聞いています。(笑)
16~17世紀にポルトガル・スペインの両国が大洋に乗り出した、いわゆる「大航海時代」の話。日本は戦国時代で、ヨーロッパと日本がどう「接続された」かがテーマになっています。戦国という言葉に反応して受講しましたが、ヨーロッパ側から戦国時代をとらえるという視点で、けっこう面白いですね。
第一週はザビエルが中心にとらえられていますが、イエズス会の通信システムがすごく、書簡は4部ほどコピーが取られ、一部はイエズス会ローマ文書館に送られ、これが現存していますし、文書館は今もローマにあるそうです。信長と会ったルイス・フロイス自筆の書簡もきれいに残っているんですね。日本の和紙と墨が使われており、これが保存によかったようです。
ザビエルの活動はヨーロッパでも驚異をもって伝えられていたようで、書簡を読み、感激した聖職者が、やがてローマ教皇・グレゴリウス13世となります。ザビエルが教えをといた、はるかかなたの土地からやってきた天正遣欧少年使節を盛大に迎え、謁見では滝のように涙を流したワケはそんなところにあったんですね。

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