宮崎でセミナー

宮崎
セミナーで宮崎に来ております。
宮崎駅からちょっと行ったAZMホールというところで「ICTで会社を成長させるヒント~経営課題解決からイノベーションへ~」と言う長たらしいセミナーを行ってきました。
さすが南国、スーツを着ているとそれだけで暑いですねえ。誰もコートなんか着ていません。また17時を過ぎたら津ならこの時期、真っ暗なんですが、さすが宮崎、まだまだ明るかったです。

宮崎城

宮崎城
宮崎でのセミナーが終わった後、路線バスに乗車し池内へ。
宮崎バスは11月からICカードが使えるようになったようでイコカで大丈夫でした。途中、平和が団地というところをグルグル回りながら池内にようやく到着。バス停のすぐそばに宮崎城という大きな看板が立っていました。これは分かりやすくてありがたいですね。
着いたのは夕方なので日没までに登らないと山の中で真っ暗になると強行軍でした。(笑)さすが南国・宮崎、17:30頃まで日がありました。山城なんですが地元の人が整備してくれるおかげで、とっても歩きやすい山道になっています。スーツ姿でも大丈夫でした!
宮崎城は南北朝時代に造られた山城です。戦国時代は工藤祐経の子孫で日向に下向した伊藤氏の居城で、関ヶ原の戦いの舞台にもなった山城です。黒田官兵衛もからんでいます。宮崎城には服部城、目曳城、本丸城、百貫城、彦左衛門城などの名前が各曲輪につけられています。曲輪の守将に由来するようです。

BLAST研究会

BLAST研究会
昨日は大阪産業創造館でBLAST研究会。
2002年度、大阪地区で実務研修した仲間が中心となってスタートした中小企業診断士の研究会。その後、メンバーがどんどん増えて、けっこう大所帯になっています。加入条件は新制度の中小企業診断士というだけ。年に3回ほど研究会を開催しています。
出し物は
・「素人が商業出版するためのリアルな方法」 駒井さん
・「イノベーションについて」 影山さん
・「様々な理由で事業者になった人たち~日航機墜落事故から30年~」 秋田さん
あと林さんによる京都100年企業へのツアー(中国語編)の紹介がありました。
ちょっと溜まっている原稿があるので、発表を聞きながら内職しておりました。(笑)
研究会が終わってから「備後町酒場 わたみんち」へ移動して交流会。飲み放題に「獺祭 等外」があったので、こればっかり飲んでおりました。おいしかった!

なぜコンビニ弁当は売れるのか?

知研関西
昨日は知的生産の技術研究会・関西セミナー
テーマは「なぜコンビニ弁当は売れるのか?」で、講師は森中小企業診断士事務所 森 憲二郎さん。
セブンイレブンとファミリマートとの違いなど、コンビニエンスストア本部で長年スーパーバイザー、エリアマネージャーを担当されていた森さんからお話しをお伺いしました。
コンビニで粗利がよいのが飲料。そこで行うのが弁当の充実。セブンイレブンでは常に弁当を充実させ、飲料の関連購買を狙います。つまり弁当を使って3食(3回)撒き餌ができます。ただ弁当は廃棄
が出ますがセブンイレブンが15%負担しています。ファミリマートなどには、この制度がないのでオーナーは廃棄ロスを考えて発注は控えめ。空が目立つ弁当コーナーでは消費者に選ぶ楽しみを提供できなくなります。
小売では定番商品が必要ですが、定番商品だけだと顧客は飽きるので常に新鮮な新商品が必要。例えばカップ麺の世界では毎年600種類の新商品が出ます。ただ1年後に売場に残るのはわずか1%という世界。またよく売れているものも、そのままですとやはり飽きます。ラーメンの一風堂では30年の間に20回味をマイナーチェンジしています。

理論更新研修

大阪商工会議所
中小企業診断士の更新要件の1つが毎年1回、理論更新研修を受講すること。
本日は大阪府中小企業診断協会が開催する理論更新研修のオーラスでした。オーラスと言っても今は通じないでしょうね。マージャンにおける最後の一局のことで、一番最後という意味です。
大阪の場合、講師は3回1セットになっており、本日が最終の3回目でした。ようやく終了しました。会場は五代友厚の銅像がある大阪商工会議所です。
 

ラ・ルーナー(カレー激戦地)

ラ・ルーナ
大阪府よろず支援拠点で窓口相談。お昼は例によってマイドーム大阪周辺のカレー激戦地巡りに行ってきました。
今までカレーを食べに行ったお店が、とんこつカレー、バビルの塔、ゼロワンカレー、よそみ、ダール、絶カレー、彩カレー、酒場まい堂、辛来飯、カレー専門店B、スパイスカレー ジッキン、Spanish bar Passion、とりカレーの13店なので、これで14店目。
お店の名前は「ラ・ルーナ」。場所は松屋町筋と本町通りの交差点から西に1筋目を南に入ったところにあります。マンション1階にある、なかなかお洒落な店です。本日のカレーは2種類あり、一つが丹波産鹿肉キーマカレー、もう一つが野菜カレー。迷わずキーマーカレーを頼みました。もっとも鹿肉は粉々の状態でカレーに入っているので、鹿肉を食べている実感はあまりありません。
店内にはカウンターが5席と2人席×5の全体で15席。もっともお客さんは私と同じおじさんばかり(笑)。厨房1名、フロント1名の2名の女性でやっているお店です。もともとはイタリアン・レストランだったようですが、シェフが他界され、あとをついだ奥さんがカレー専門店としてリニューアルしたそうです。ということは厨房にいたのが奥さんなんですね。

ドサ回りの語源

Gacco
無料大学オンライン講座Gaccoで受講登録をした「歌舞伎の経済学」の1週目がスタートしました。ちょうど「社会人のためのデータサイエンス入門」も受講しており、3、4週目がかぶるので、けっこう講座のビデオ(Youtube)を見るのが大変です。時間節約のために2倍速にしています。
講師陣ですが駒澤大学経済学部の代田教授が歌舞伎などに登場するお金の話など。1週目は女殺油地獄などが取り上げられていました。もう一人の講師が松竹株式会社の武中常務取締役。歌舞伎座の建て替えなどを行っていた責任者です。
歌舞伎の歴史の話で出雲阿国が出てきたのですが、もともとは出雲大社が大破したため、修復勧進で出雲阿国が諸国をまわり興業します。佐渡島にもわたりましたが、当時はゴールドラッシュで金持ちが多く、出雲阿国は人気を博しました。そこで佐渡をさかさまにしてドサにして、旅興行することをドサ回りと呼ばれるようになったそうです。へ~え!!

マイナンバーセミナー

マイナンバーセミナー
東大阪には先週、マイナンバー通知カードが届きました。誰がつけたのか通知カードという名前ですのでマイナンバー・コールセンターには「通知カードが送られてきたが肝心のカードが入っていない」という問い合わせが多いそうです(笑)
マイドーム大阪・2階のホールBを使ってマイナンバー対策セミナーを開催しました。主催は三井住友銀行、大阪商工会議所、大阪府よろず支援拠点です。
大阪全体でもマイナンバー通知カードの配布が終わったところで、これから本格的に準備に入らないといけません。やっているところはやっていますが、手つかずの会社も多く、ということでセミナー・タイトルは「直前対策 わが社に必要なマイナンバー対策の勘所 いつまでに何をしなければならないか、ポイントをきっちりチェック!」という長いタイトル。
講師は石橋経営会計事務所・所長で弁理士&中小企業診断士の石橋研一さんと私。石橋さんには「マイナンバーとは」という番号法や制度全体の説明を、私からは「自社に求められる実務と対策」で、会社として何をしないといけないのかという話。株の配当通知でもマイナンバーの利用目的について書かれた紙が同封され郵送がはじまっていますが、企業ではまず従業員への利用目的の通知と教育、そしてマイナンバーを集めることから始めないといけません。
セミナーだけでは面白くないという石橋さんの企画で時間の半分は「マイナンバー ここが聞きたいQ&A」にしました。お題を用意して、前で講師2人がアドリブで回答するという流れでセミナーよりも好評でした。(笑)

三重県産業支援センター 忘年会

陶陶
三重県産業支援センター・親睦会の忘年会。
場所は津駅から10分ほど歩いたサティの近くにある陶陶という中華料理のお店。なんせ人員が多いので場所を探すのが大変で、今日もお店がほぼ貸切でした。主催は親睦会ですが毎月、謝金から引かれていますので出ないと損(笑)。12月は3日しか三重県産業支援センターに出ないのですが、たまたま当たってラッキーでした。
三重県産業支援センターも県や金融機関からの出向やら国のプロジェクトやらで人員は入れ替わりになっています。ですので半分ぐらいは顔は見知っていても知らない人ばかり。今日も隣に座った人に自己紹介からはじめました。「水谷さんって、ほとんどいませんな」と言われてしまいました。そら机が荷物置き場になるはずです。