寺沢広高が友人との約束を守った唐津城

唐津城
「唐津くんち」で有名な唐津にあるお城。邪馬台国時代は末盧国でした。
唐津湾に面して城が造られており、海にそびえる海城になっています。城の周りを巡ってみましたが、海岸線から石垣がめぐらされていて、なかなかすごいです。
唐津城を造ったのは秀吉家臣だった寺沢広高で、唐津藩の初代藩主になります。尾張の出身で朝鮮出兵では物資の輸送など兵站を担当しました。三成らと立場は同じで武断派とは対立していましたが、関ヶ原の戦いでは東軍につき、家を守りました。
寺沢広高には友人との逸話が残っています。若い時、出世して国主となったらもう一人をは10分の1の禄をもって家臣にしようと約束しました。友人は光秀に仕えますが、本能寺の変で没落。寺沢広高は約束を忘れず、国主になった時に石高の10分の1で友人を召し抱えています。
天守閣は復興天守で、耐震工事のため1階から4階までは工事中。5階展望所のみが解放されていますので、せっせと階段を登ります。途中でめげないよう、現在何段目であと何段残っているか案内がいくつか設けられていました。天守からの眺めは絶景です。

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