先日、行った博物館に懐かしいモノが置いてありました。データ保存用のカセットテープです。
最近、Dropboxを使うことが多く、USBメモリーを持ち歩くことがなくなりました。USBメモリーの一世代前は、フロッピーディスクやZIPドライブなどを活用していました。
当時のパソコンはフロッピーディスクを2枚入れる形が標準でした。これがAドライブとBドライブです。ハードディスクが登場し、Cドライブになります。今やフロッピーディスクがなくなりハードディスクのみになっていますが、この頃の名残で今もCドライブになっています。
フロッピーよりもさらに昔に使っていたのがカセットテープです。今では信じられないでしょうがプログラムやデータをカセットテープに保存していた時代がありました。当時はパソコンという言葉はなくマイコンと呼ばれた時代、再生すると「ぴーひょろひょろ」とFAXみたいな音がしました。
懐かしいな~あ。というか歳をとったな~あ(笑)。
→ データ保存はカセットテープがあたりまえだった