中小企業診断士の集まり(2日目 和歌山)

お菓子
会議は10時開始でしたので朝から太田城と和歌山城へ行っておりました。堪能しました(笑)。
会場は昨日と同じ和歌山中小企業家同友会の会議室を借りて開催。和歌山城のすぐ近くにあります。メインテーマは全員の近況報告&来年の開催場所決定です。会議開始前に全国から持ち寄られたお菓子の配給があります!
この会も20年続いていて高齢化しているため、”生きていることを報告するために出席しています”という発言がありました。(笑)
「昨年からけっこう痩せたのに誰も痩せたねえと言ってくれない」という意見には
「言ってもいいけど、病気になって胃を半分切ったとか答えが返ってきたら怖いから、自分で自己申告して」という返答。(笑)
皆さん、第一線で活躍されている方ばかりですので、なかなか刺激になります。ということで和歌山から大阪へ戻ってきましたが、和歌山ラーメン食べられなかった!

和歌山で診断士の集まり

タマ電車
パソコン通信時代から続く中小企業診断士の全国会。遠くは札幌からも参加されています。
毎年、1回全国から集まっているのですが、今年の会場は和歌山。まずはタマ電車に乗って紀伊の一ノ宮である伊太祁曽神社へ行ってきました。宮司さんからいろいろと説明いただき、「いのちの水」も飲んできました。
和歌山中心街へ移動し、和歌山の診断士である奥村さんから和歌山経済の現状や診断士の状況をお聞きし、その後、「わかやま新報」という和歌山ローカル地方紙の話をおうかがいしました。
配ってもらったのが、なんと明日の朝刊。さっき刷り上がったばかりで、夕方には翌日の朝刊を配るそうで「未来の新聞」と呼んでいるそうです。会場からは”競馬の結果は書いていないんですか”という質問が飛んでました。(笑)
割烹大芳(おおよし)というお店で懇親会。とってもおいしい料理でした!

大阪中小企業診断協会・総会

大阪中小企業診断協会
梅田茶屋町のオシャレなホテル阪急インターナショナルで大阪府中小企業診断協会の総会が開催されました。他の支援機関から来賓を呼ぶ関係から平日開催になっています。企業内診断士にとっては夕方開催なので少し厳しいのですが、それでも85名の参加がありました。
今年は理事の改選も行われ、長年勤められた福田理事長から風谷新理事長へのバトンタッチも行われました。今年は大阪支部発足から60周年なんだそうで11月4日(金)の「中小企業診断士の日」にあわせて60周年事業が実施されるそうです。そうそう会員数が1000名を超えたという報告もありました。
例のごとく浅野日本酒店さんによる日本酒提供がありました。本日は越後鶴亀、手取川、三諸杉の3品です。3種類ともしっかり味わいました。料理もおいしかったですねえ。しっかり飲んで食べて帰ってきました。

水の噴水

水の噴水
午後は梅田で仕事。というかマイナンバー制度に関する簡単な取材で、好き勝手にしゃべってきました。
JR大阪駅がリニューアルされ登場しているのが南ゲート広場にある水の噴水。水でいろいろな模様や文字、そして時刻を表現しています。海外のいろいろなメディアに取り上げられたこともあり外国人の観光スポットになっています。今では英語・中国語・韓国語・タイ語のメッセージも水で表現しています。
落下する水で計算して文字を表現するので、なかなかすごい技術です。時刻を撮ろうとしたのですが、一瞬なんで、めちょくちゃ難しいですねえ。

不正侵入にはリアルもネットもある

ジョーシス
ジョーシス(情シス)というサイトに【新人向け実践情報セキュリティ講座】というのを毎月、連載させてもらっているのですが最新版(第四回目)が公開されました。
「不正侵入にはリアルもネットもある」ということでソーシャル・エンジニアリング(人間の心理をついて秘密情報などを得ること)をテーマにしています。新人IT担当者向けなので平易に書いています。
→ 不正侵入にはリアルもネットもある

東京の通勤は大変

新幹線
よろず支援拠点 全国研修会の2日目
研修は9時半スタートなので虎ノ門までゆっくり行けばよいと9時前後に銀座線に乗ったら、御堂筋線なみの混雑。9時といえばふつうの会社の始業時間なので大阪の地下鉄ならけっこうすく時間帯なんですが東京は大変ですね。
虎ノ門駅の1つ前の新橋駅のホームでは入場制限をやっていました。ホームが狭いせいもあるのでしょうが、9時前後でこの状態ならラッシュ時はどんなんだろう。
研修会場は虎ノ門ツインビルという虎ノ門病院横のビルでしたが、周辺にあまり食べる所はなく地下の食堂か1階で販売している弁当を買う人で列ができていました。通勤は大変だし、ランチ難民にもなるし東京は大変そうですね。
2日間の研修は無事終了。帰り、新橋駅の駅前広場で古本市をやっていて、知っていたら寄ったのに!京浜東北線の電車に乗った瞬間に古本市を発見、さすがに戻る元気はなかったですね

よろず支援拠点 全国研修会

よろず支援拠点
よろず支援拠点全国研修会が虎ノ門であり、参加してきました。
全国から”よろず支援拠点”のチーフコーディネータ、コーディネータ、事務局が参加し、全国本部からよろず支援拠点の方針や施策などの研修を2日間で行います。今回は大阪府よろず支援拠点から参加しています。
各都道府県別に席が固定で大阪府は前から3番目で寝るわけにはいきません。(笑)各団体から説明があるのですが、真面目な内容で途中で”笑い”をとりにいかないのは大阪では通用しませんなあ。(笑)
研修会が終わってから懇親会。各地のコーディネータらとの交流しましたが一番、遠方は沖縄県のチーフコーディネータでした。立食パーティですが、カレーがなかなかおいしかったです!

中之島図書館へ

中之島図書館
中之島図書館へ行ってきました。少し前まで耐震工事をしていたのですが、すっかりきれいになっていました。中之島公会堂のライトアップなど、夜の中之島はなかなかおシャレですねえ。
大阪中小企業診断士会では中之島図書館と提携して毎月第一水曜の夜と第三土曜の午後に経営相談会を開催しています。6月から今年度の経営相談がはじまるのですが、今日は新しく担当する窓口相談員向けのオリエンテーションを行いました。
この窓口相談事業を担当していますので、まあ世話役です。説明の後は、中之島図書館の職員の方に図書館の隅々まで案内してもらいました。建物自体が文化財ですから、なんとも重厚ですね。ちょうど山片蟠桃の特集をやっていて「夢の代」の写本が展示されていました。すごいな~あ!そうそう大阪には司馬遼太郎が提唱した山片蟠桃賞があります。

ED31型などが残る近江鉄道ミュージアム

近江鉄道
滋賀の私鉄と言えば近江鉄道。地元ではガチャコンと呼んでいます。電車が”がちゃこーん”、”がちゃこーん”と走るところから名づけられています。
西武・創業者である堤康次郎は滋賀県出身で、滋賀県に西武鉄道そのものは走っていませんがJRの駅前にはレオマークがついたバスやタクシーがよく停まっています。近江鉄道も西武グループの一員で車体は基本的に西武カラー。西武の古い車両も走っています。路線の一部が東海道新幹線の横を通っていますので運がよいと新幹線からガチャコンを見られます。
先日、彦根駅で佐和山城へ行くのに賑わっている彦根城側ではなく近江鉄道側に降りると、たくさんの電気機関車が並んでいました。見ると近江鉄道ミュージアムとあり、さっそく中へ。近江鉄道では「豊郷あかね」というキャラクターまであるんですね。ミュージアムの外には古い電車などをそのまま保存しています。昔懐かしい凸型のED31などがずらっと並んでいました。国鉄が東海道線電化開業時に輸入したED14型もありました。写真の右に映っているのはロコ1101形で、昔、阪和電気鉄道で走っていたそうです。

6次産業化の勉強

東松
久しぶりに三重県中小企業診断協会の研究会に参加。
アスト津で中小企業施策研究会。第1回は産地経営サポートの東松さんによる6次産業化の話。東松さんは兵庫県の6次産業化プランナーも担当しています。
六次産業化・地産地消法など農林水産省が所管の施策などについていろいろと教えていただきました。経済産業省系とはやはり微妙に制度設計などが異なるんですね。勉強になりました。