日経新聞・投資情報欄に「一目均衡」というコラム記事があるのですが、火曜日(9/5)に面白い内容が掲載されていました。
ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスが行った調査で、上場企業がホームページに社長や役員の顔写真を掲載しているかどうかと株価の関連の分析をした結果です。
■社長や役員の顔写真がないと株価が低い
全体平均よりも14%低い株価評価で情報公開に消極的な姿勢が顔写真にもあらわれていそうという分析。また不祥事企業の多くではホームページに社長の顔写真がなかったそうです。
反対に役員の顔写真が掲載されている会社は全体平均を70%強、上回っていました。社長の経営方針など非財務情報が株価に影響を与えますので情報公開姿勢は重要です。
ということは中小企業も同じでホームページの経営者の顔写真が情報公開姿勢や会社の雰囲気のバロメータになりそうですね。合同会社エムアイティエスではバナー画像として全ページに顔写真が出てきます。(笑)