今年度から三重大学で非常勤講師をやっております。もっとも前期の1コマだけで、科目は情報科学基礎という情報リテラシーを教える講座です。
学生は教育学部一回生ですので、入学式が終わったばかりのフレッシュな学生です。小中高の先生を目指す学生が多いので、”先生になったらそのうち、令和生まれの生徒が入ってきてショックを受けるよ!”と脅しておきました。私も平成生まれの学生が入ってきた時は”歳とったな~あ”とショックでしたねえ(笑)。
非常勤講師の経験は京都橘大学だけですが、三重大学とはけっこう違っています。橘は学生が教室に入るとICカード(学生証)を読み取り装置に通すので出欠管理は全てコンピュータですが三重大学の教室にそんなものはない。出欠カードは面倒なので、こまめにレポート提出させて代用するしかなさそうですね。ただコンピュータ環境は進んでいて橘の場合は単純なネットワークサーバですが、三重大学はレポートがいつ出されたまで管理できそうです。いずれにしても慣れるまで大変です。