本日は中小企業診断士試験の2日目。
朝から超難関の経営法務、ITが得意じゃない人にとっては難解な経営情報システム、中小企業白書をどこまで読み込んだかで決まる中小企業経営・中小企業政策の3科目が待っています。受験生の皆さん、がんばってください。
■弥生オンライン
法人会計はFreeeを使っていますが個人事業は20年前に独立してからずっとインストール型の弥生会計を使っています。経費の集計が主なので古い弥生会計を使っていたのですが、あまりに古いと新バージョンにデータ引継ぎできませんよというメールが届いたので、オンライン型へ移行。1月~7月までの仕訳データをオンラインに移し、銀行口座の連携設定、とりあえず移行作業は終了です。仕訳を直接いれるのはFreeeや弥生インストール型の方が楽ですねえ。
弥生会計も古いですね。もともとは1978年設立の日本マイコン販売が弥生会計の基本を開発しました。大番頭を作っていたミルキーウェイとインテュイット(アメリカの会計ソフトメーカー)のノウハウを結集して新会社を設立、これが弥生株式会社になります。ライブドア傘下となりライブドア事件に巻き込まれたりと大変だったんですが、老舗の会計ソフトとして生き残っています。
クラウド会計におされているので弥生会計の最新CMは”カード明細などを自動で取込み、AIが自動で仕訳”とオンライン押しになっています。