教養としてのコンピュータサイエンス講義

教養としてのコンピュータサイエンス講義

古書店を巡る時の鉄則は「買わずに後悔するより買って後悔しろ」です。別の古書店で、同じ本がより安く売っているのを見つけても、最初に見つけた時に買っておかないと、次に巡りあうことはありません。新刊でも同じで、出版の回転が速いので見つけた時に買っておかないと棚から消えてしまいます。で、どうなるかというとツン読の山になります(笑)。

せっせと山を崩そうと格闘中で、「教養としてのコンピューターサイエンス講義」をようやく読了。著者はカーニハン教授です。今から40年以上も前にSRAというITベンダーに入社した時、読んだのが「プログラミング言語C」、「ソフトウェア作法」、「プログラム書法」です。プログラマのバイブルで、カーニハン教授の著作です。あの頃は若かったなあ(笑)。読み終わって、よく見たら翻訳者が同じSRAに新入社員で入った同僚でした。

8ビットが1バイトになりますが、1956年にIBMのコンピュータアーキテクトであるワーナー・ブッフホルツが作った言葉だと初めて知りました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です