後期難波京 内裏正殿

後期難波京 内裏正殿

大阪歴史博物館の対面(大阪城の横)に店舗ができたのは知っていたんですが、その先に内裏跡が整備されていたんですね。大阪歴史博物館の上から難波京跡をみて気がつき、さっそく行ってきました。

飛鳥時代の前期難波宮と奈良時代の後期難波宮の遺跡が混在しており回廊跡が色で分かれていました。中央にあるのが後期難波宮の内裏正殿跡です。内裏とは天皇の私的空間で天皇が住み、儀式や執務を行う宮殿がありました。禁裏(きんり)とも呼ばれています。平城京の副都でしたので聖武天皇がたびたび来ておりました。

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