
山口丸山城は山口という土地にあります。平安時代末期から山口荘という荘園がありました。
山口から向かうのが有馬温泉です。有馬温泉は風土記に出てきますから古代からある温泉です。大化の改新から間もない647年(大化3年)に、孝徳天皇が3ヶ月間、有馬温泉に行幸します。宿泊施設を建設するための用材を公智神社のある山から伐採したようで、功があった山という意味で功地山(こうちやま)という名前になりました。今は工業団地になっています。この功地(こうち)が公智に変わっていったようです。
公智神社は戦国時代、山口を支配し丸山城を築城した山口氏の氏神でもありました。木材の神といわれる久々能智(くくのち)の神が祭神になっています。