大阪府よろず支援拠点のお仕事で一昨日は泉佐野納税協会で「DX化支援のための補助金」のセミナー、昨日は熊取交流センター「すまいるズ煉瓦館」で「IT/IoT・DX推進入門セミナー」というタイトルのセミナーをしてきました。すまいるズ煉瓦館は昭和初期の綿布工場を保存再生した建物で煉瓦塀などがよ風情あります。隣に中家住宅がありセミナー前にのぞいてきました。後白河法皇が熊野行幸の時に行宮とした旧家です。江戸時代の建物が残っていますが、中家はもともと源平の頃からの武士で往時は堀などもあったそうです。
日根野、熊取ともに関空のすぐ手前にあります。南海は難波から空港直通の急行が出ていますが、JRは天王寺から8両編成の急行が出ていて日根野で切り離し、前4両が空港行きで後ろ4両が和歌山行きになります。電車に乗るとインバウンド客であふれていますが、後ろ4両がねらい目です。途中アナウンスで「このまま乗っていると和歌山へ行ってしまう」と、停車駅でスーツケースを引きづり前の車両への移動が始まり車内がすきます(笑)。切り離しに時間がかかるので日根野駅で十分なんですが、そうは思わないでしょうね。