隠岐 船引運河

船引運河

隠岐シリーズが続きます(笑)

島前の西ノ島のちょうど中間ぐらいにあるのが船引運河。日本海の外海と島前の内海を結ぶ全長300mちょっとの運河です。狭いので昔は人力で船を引っ張って地峡部を越えるたため、船越という地名が残っています。対馬の船越などと同じですね。

漁場へ行くために港から出港した船は大きく迂回しないと外海にたどり着けず時間がかかっていたため、大正時代に運河の開削が発案され、大正4年に運河ができました。運河を出ると日本海の荒波がまっています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です