横大路をゆく(1)

小西橋東詰

横大路とは推古21年(613年)に造られた官道(今の国道)で、日本書紀に「難波より京(飛鳥)に至るまでに大道を置く」と記載されています。推古天皇の時代に造られた奈良盆地を東西に結ぶ道で、スタートは桜井になります。桜井駅を降りて少し南に歩くと「本町通 伊勢街道」という看板があり、ここから東に行くと伊勢への街道になり反対側の西側の道が横大路です。

そんなに大きな道ではありませんが、寺川にかかる小西橋東詰で上ツ道と交差します。上ツ道は北ヘ向かうと天理市を超えて奈良市に、南へ向かうと安倍文殊院の横を通って山田道になり飛鳥に至ります。大和川を遡ってきた使節は海柘榴市あたりで上陸し、小西橋東詰から上ツ道に入って飛鳥を目指したのでしょう。

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