吉田松陰が泊まった立町

今日の夕方は立町商店街のお店の相談に
立町商店街は津の中心市街地にあり、近くには日本三大観音と言われる津観音があります。かっては商店街の道が東海道でした。
相談が終わって、実家に戻ってからZTV(ケーブルテレビ)を見ていたら「あのつアカデミー」と言うのをやっていました。「あのつ」とは安濃津のことで、津の古い名前です。
江戸時代の参宮街道についてのお話でしたが、藤堂高虎が伊賀から津まで整備した伊賀街道を通って吉田松陰が津へやってきました。目的は津の漢学者・斎藤拙堂に会うためで、それはけっこう有名な話なんですが、泊まった宿が、立町だったそうです。
立町は今は商店街になっていますが、江戸時代には旅籠が並んでいたんですねえ。郷土の事ながら知らなかったなあ。

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