北京の鳥の巣をサンタが通過

毎年、クリスマスになるとNORAD(北米航空宇宙防衛司令部) が提供しているサンタ追跡を見ております。もともとは50年以上前に地元の会社が、子供向けに「サンタへの直通電話」を開設したときに、誤ってNORADの電話番号を広告に掲載したのが原因です。

電話番号は司令官へのホットラインでした。子どもから「サンタさんはどこにいるの?」と聞かれた司令官は部下にレーダーで調べさせ、「北極を出て南に向かっている」と答えました。ここから始まったイベントです。

4年ぐらい前には日本語サイトもでき、サンタさんを追跡するシステムも年々進歩しています。今年はGoogleEarth版も登場しています。

サンタが訪れたところがビデオで見れるのですが進化していますね。日本は以前は富士山横を疾走する新幹線に並走するサンタさんでしたが、今年はレインボーブリッジを通過してから富士山を飛んでいました。
北京はオリンピックの行われた鳥の巣上空を走っています。
しばらくするとサイトが閉じられますので、お早目に

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