名古屋は高校時代に河合塾の模試を受けに行ったりしていましたが、栄や名駅など点でしか移動しておらず面では理解できていません。
相談に来られた事業者に地名を聞いても、土地勘がないとピーンときませんので、暇があるとGoogleマップなどで名古屋の通りの名前などを覚え
ています。でも「丸竹夷二押御池 姉三六角蛸錦 四綾仏高松万五条」のような便利な覚え方は名古屋にはないですね。また城下町なのに京都や大阪のような
きっちりとした碁盤の目の形になっていません。
名古屋市に隣接する市には何があるのか、見ていたんですが、すぐ隣に見つけたのが飛鳥村!
飛鳥村が愛知県にあるんだと思ったら、アスカではなくトビシマでした。歴史を見ると、ほとんど新田開発でできた村です。大阪で言うと鴻池新田のよ
うなところですね。このあたり、信長の時代はすべて海でした。飛鳥村には鉄道は通っておらず、隣の蟹江市、弥富市を近鉄が通っています。
それにしても名古屋市の隣に村があるとは知りませんでした。