大阪府よろず支援拠点の出張相談で吹田にある銀行へ。
相談が終わってから浜屋敷へ寄ってきました。浜屋敷というのは古民家を改修して江戸末期の庄屋屋敷を復元したもので、和室などが貸室にもなっています。なかなか広く庭もあります。
浜屋敷の中に吹田の歴史について展示があったのですが、淀川と神崎川を結ぶ運河が古代に作られていました。続日本紀の785年に運河を作ったという記事があり、淀川がある摂津市の一津屋から神崎川に向かって運河を通すことで京都から西国への物流を確保したようです。現在、運河は埋もれてしまったようで、残念ですね。