木曜日は大阪産業創造館で知的生産の技術研究会・関西のセミナーを開催。1987年9月にはじめ、もう27年になります。始めた頃は20代でしたが、今やすっかりオジサンになってしまいました。(笑)
講師は明石で編集プロダクション&出版社をやっている株式会社ペンコム代表の増田さん。IT系の出版で有名なンプレスコミュニケーションズと提携し、パートナー出版社になっています。
■あなたの出版をサポートします!ペンコム波乱万丈物語
編集プロダクションを立ち上げて、本を出そうといろいろと模索していた時に、あるコンテストで株式会社ナビットの福井社長と出会います。福井社長は地下鉄乗り換えマップを出した方で、一番最初は赤ん坊をベビーカーに乗せ、乗り換えマップの出版企画をもって本屋まわりをしますが、断られるばかり。
増田さんは福井社長に「日本に何社の出版社があると思っているの、片っ端からいきなさい」と言われ、出版社めぐりを開始。出版社に「今、会社の下に来ているので会っていただけませんんか」と片っ端からアプローチ。これが最初の本の出版につながります。
波乱万丈物語以外に出版企画書の書き方や紙の出版と電子出版もやっていますので、それぞれの違いの話などをおうかがいしました。
アマゾンの「中身検索」ですが、驚くほどアナログのやり方でやっているお話しを聞いてビックリ!