個人の確定申告はE-Taxを使ってすぐに終わりますが、法人はなかなか大変です。合同会社エムアイティエスの期末は2月末なんで朝からせっせと決算をやっておりました。
クラウド法人会計freeeを使っているのですが勘定科目内訳明細書を出そうとしたら、なぜかエラー。”保存されていない明細があります”というエラーで一年分の取引を見直しても該当するものはありません。
散々、頭をひねっていたら勘定科目内訳明細書の「預貯金等の内訳書」に転記された銀行名が長すぎるというエラーでした。そんなんfreeeが勝手に転記しているのに自動で何とかしてよ!というわけで修正して決算書&勘定科目内訳書が完成。
【東大阪市は電子納付に未対応】
ようやく決算が終わったのでPC-Desk(eLTAX対応ソフトウェア)を起動して法人税の申告です。法人税は東大阪市と中河内府税事務所の2つに申告しないといけないので大変です。
税務署からプレ申告データ(XMLデータ)が届いているのでダウンロードして内容を記載し、電子証明書をつけて確定申告の報告。これで無事終了です。納税は中河内府税事務所は電子納付に対応しているので依頼し、東大阪市も電子申請しようとしたらPC-Deskから対応していませんというエラーが返ってきます。東大阪市に電話したら電子納付に対応していないということで、しょうがないので銀行へ行って納付してきました。去年も決算したけど銀行へ行ったことは完璧に忘れています。せっかくの電子申告なのにネットで完結しないのは残念ですね。