中小企業診断士試験・模擬面接

ganko201012.jpg明日、中小企業診断士2次口述試験が行われます。つまり面接です。

試験官が3名いて、2次の筆記試験の内容を中心にいろいろな質問をしてきます。口述試験が終わると実際に中小企業へ行って企業診断する実習がありますが、きちんと社長とコミュニケーションをとれるのかを確認するための試験が口述試験です。基本的に落とすための試験ではないので、それほどは心配いらないのですが、やはり緊張します。

というわけで午前中、受験校で模擬面接をやってきました。本番さながらにやりますので、皆さん、やはり緊張しますね。「友人通しで練習した時はうまくいきましたが、こんな環境でやるとやっぱりあがります。」と言っている受験生もおりました。最初の質問でつまずくと、あとはパニックになっている受験生もおりました。皆さん、明日はがんばってください。

キタからミナミまで御堂筋を歩き、がんこ難波店でファイティング・コンサルタンツの忘年会。中小企業診断士の集まりです。お鍋やお寿司がおいしかった!これで忘年会もほぼ打ち止めです。

雨と風の首里城

okinawa2010123.jpg本日はオフ。せっかくの沖縄なので首里城へ出かけることに。

風雨が強い中、ユイレールで首里駅へ。モノレールの駅から5分ほど歩くと首里城の入口です。風が強く、沖縄にしては寒いですね。こんな時に歩いている観光客は2人だけでした。風で傘をさしていても、ほとんど役にたちません。そのせいか、いつもは観光客で一杯の守礼門にも誰もいませんでした。

首里城の中に入ると、さすがに観光客がいましたが、女子高
okinawa2010124.jpg生が「せっかくの修学旅行なのに、なんで嵐なの」と言いながら、雨の中を歩いておりました。民族衣装を着た係員も寒そうです。おかげでゆっくり見てきました。

那覇空港へ着くと伊丹からの飛行機の到着が遅れたため30分遅延で出発。沖縄を上から眺めるとサンゴ礁がきれいなのですが、海もなにも見えず雲ばっかり。夕方、伊丹空港へ到着。空港を出ると沖縄も寒かったですが、大阪の寒さはその比ではありませんね。

流れ弾に注意

okinawa2010121.jpg沖縄県キャリアセンターの車に同乗させてもらってセミナー会場へ。

高速道路で北中城へ向かったのですが、沖縄の高速道路も無料化実験中。無料の影響で、かなり交通量が増えたそうです。高速道路を爆音を鳴らして走る車があり、沖縄県キャリアセンターの人によると「軍人でしょう」と一言。ナンバープレートにひらがなが書かれていますか、これが「Y]だと米国軍人の私用車で識別できるそうです。

北中城でインターを降りましたが、もう少し先の金城近くには
okinawa2010122.jpg「流れ弾に注意」という看板があるそうです。そんなん書かれても、どない注意するんだとぼやいていました。

セミナー会場はホテルコスタビスタという高台にあるホテル。ここらへんは沖縄セレブの高級住宅街になっています。眺めがよく、少し先に普天間基地も見え、ヘリコプターの発着を窓から見ることができました、参加者が58名で、途中でワークをいれたりしながら無事、セミナーが終了。

那覇へ戻って、地元スーパーへ買い出し。惣菜コーナーにはいろんな種類のポーク卵おにぎりが売られていました。

ホテルは泊港という慶良間諸島などへのフェリー乗り場がある港のすぐ横に泊っていますが。晩飯はホテルから少し歩いたところにある沖縄船員会館1 階にある食堂ボトスへ。オリオンの生ビールが1杯200円。安いですねえ!ソーキそばとポーク卵をあてに飲んできましたが、お客さんは地元の人ばかりでした。以前、ケンミンショーでやっていた「おかず」もありました。「おかず」というのはご飯とみそ汁がセットになった定食で、「おかず」の内容は店によっていろいろ。野菜いために卵がのっているのが一般的です。

まだまだ夏の那覇

okinawa.jpg大阪から那覇へ出てきました。空港から出ると半袖姿ばかり。スーツ姿は浮いていますねえ。

空港から初めてモノレールに乗りましたが2両編成、10分間隔で出ていました。ワンマン運転なんで、駅に着くたびに運転手がアナウンスをしてドア閉めまでやりますので、けっこう時間がかかります。沖縄に「久しぶりにできた公共コツう機関ですが、昭和20年で戦争でやられるまで沖縄には3本の軽便鉄道が走っていました。当時は遠い路線では嘉手納まで走っていましたので、比べると路線は短いですが。

モノレールでおもろまちの沖縄キャリアセンターへ、スタッフへ沖縄到着のお知らせ。近くには地元スーパー・サンエーのメインプレイスという大きな商業施設がありました。20年前は基地だったそうで、跡地が大きな町になっています。

夜はたまたま知り合いと那覇の歓楽街「松山」にあるお店であぐー豚などを食べてきました!おいしかった!

宇宙戦艦ヤマト

ヤマト世代なので、ナンバへ出て映画を見てきました。

SFXがすごかったですね。最初に「無限に広がる大宇宙」のスキャットが流れた時は感動ものでした。

「無限に広がる大宇宙。静寂な光に満ちた世界。」というおなじみのオープニングが流れていましたが声優が違うのでやっぱり感情移入は難しかった。

オヤと思うシーンもいくつかありましたが、よく作りこんでいました。真田さんはアニメそっくりの雰囲気でしたね。

でもヤマトの独特の機械音と地球滅亡まで後何日がなかったのが残念。銀河鉄道999の実写版、やらないかなあ。

ITC三重・定例会&忘年会

mie_itc1.jpg午後、三重県産業支援センターの会議室でITC三重の定例会。ITコーディネータの集まりです。今日はシーエスプラスの小柴社長にTwitter入門編とマーケティング事例のお話をしていただきました。

定例会後は忘年会。

三重は田舎なので、いつもは車で来られる方が多いのですが年に1回は電車で来てもらって忘年会を開催しています、お店は津駅前のアスト津・地下にある萬力屋という中華屋さん。去年も萬力屋さんでした。このお店は3,990円で飲み放題、食べ放題、時間制限なしという、大阪で営業したら絶対につぶれるお店です。地方都市の津でやっているので、そう無茶に食べたり飲んだりする人もおらず、なんとかもっているのでしょう。

名古屋や三重県内であっても名古屋よりも遠い鵜方まで帰る方もいますので、2時間でおひらききにしました。

桶狭間&新規顧客獲得のための伝える!伝わる!!インターネット活用法セミナー

桶狭間
朝から名古屋へ。
名鉄に乗って中京競馬場前駅で下車。駅のすぐ近くに桶狭間古戦場跡があります。もっとも正確な場所は分かっておらず乱戦になりましたので、広い範囲で戦闘が行われました。今川義元の墓もあり、高台になっている高徳院というお寺の境内には今川義元本陣跡がありました。
名鉄で鳴海駅へ戻って、駅の近くの高台へ。ここが鳴海城跡。城跡といっても何も残っていなくって立て札だけです。ここは尾張の織田方に打ちこまれた楔のような城で、今川の猛将・岡部五郎兵衛元信が守っていました。なかなか気骨がある人物で、今川義元が打ち取られても、城で奮戦していました。
鳴海城から20分ほど岡崎(今川方)よりに歩くと高台に鷲津砦があります。ここは今川方の大高城に対抗するために信長が撃ち込んだ楔です。すぐ近くにある丸根砦と共に今川側と戦いましたが桶狭間の戦いでは両方の砦とも攻め滅ぼされました。両軍が錯綜していたんですね。この砦との激戦の中、大高城へ兵糧を運びこんだのが後の徳川家康です。砦から700メートルほどのところに大高城があります。日本史で名高い戦いですが、今は完全な住宅地ですね。でも距離が分かると、どんな雰囲気だったのか少し類推できます。
さて名古屋駅へ戻ってコメリで昼食。昼から中小企業基盤整備機構・中部支部で、セミナーを行ってきました。
「新規顧客獲得のための 伝える!伝わる!!インターネット活用法 - 虫の目、鳥の目、魚の目でホームページを再検討」というタイトルで、最初は20名の募集でしたが申込が多かったので広い会場に変えて45名の募集に。先週には一杯になって受付終了になりました。最終、49名まで受付したそうで会場は満員でした。参加された方、ありがとうございました。

中小企業診断協会 忘年会

 
津駅前のアスト津で中小企業診断協会・三重県支部の研究会。百五経済研究所の中畑主任研究員に「平成23年度の日本経済の見通し、三重県経済の見通し」というタイトルでお話いただきました。

三重県は製造業が伸びており、特に東芝半導体工場がまもなく稼働することから素材を提供する事業者の立地などが増えているそうです。またシャープも亀山工場にテレビを集約(堺は太陽光発電のパネルが中心)しているため製造業の出荷額は増える勢いです。ただ懸念材料もあり、3年先には海外に建設中の自動車生産工場が立ち上がるため、どうしても現地調達が中心になるため、量産品を作っている県内中小企業は打撃をうけそうです。

観光分野では車での流入が10%ほど増えており、原因としては津から東紀州にかけての高速無料化、第二名神の影響のようです。ただし宿泊ではなく日帰りが多いため、回遊があまりなく人は多いが金は落とさない状況になっています。

さて研究会の後は忘年会。三重は車社会なのでいつもは研究会が終わると解散ですが、年末だけは忘年会を開催しています。私にとって、これが第三段の忘年会ですね。

鴻池新田会所へ

 
kounoike201012.jpg仕事で鴻池新田駅へ。昼休みに久しぶりに鴻池新田会所をのぞいてきました。鴻池新田駅からすぐです。

以前は春と秋の公開で無料でしたが、すっかり整備され入場料が300円になっていました。立派なパンフレットもあり、説明板も充実しています。

鴻池新田会所とは大和川の付け替えによってできた鴻池新田を監督した役所です。この付け替えによって砂がたまり、堺の港が駄目になってしまい戦国時代から続いた堺の栄光がついえてしまいました。

鴻池家が新田開発をしましたので、その拠点でもありました。蔵などが並びますが母屋の台所がすごい広さですね。大勢が働いていたのでしょう。会所の周りの堀も残っています。本屋や米蔵などは重要文化財になっています。

鴻池家の先祖は戦国時代の武将・山中鹿之助で、明治になってからは堂島両替所となり、三和銀行から現在の三菱東京UFJ銀行になっています。

赤福 今年最後の朔日餅

akafuku201012.jpg12月1日です。もう師走なんですね。ほんまに月日の経つのは早いものです。
津の実家に行くと赤福の朔日餅がありました。暦の上では12月は大雪なので、朔日餅は大雪という名前の餅。

もろこしの粉入りのお餅で、化粧した大地に見立てた餅になっています。縁起モノなんで1個食べましたが、甘い!
正月はさすがに年越し参りでごった返しますので朔日餅はなく、来年は2月からになります。

伊勢神宮の初詣、今年は87,000人増の49万人でしたが、式年遷宮がだんだん近づいているのとパワースポットで女性の参拝客が増えていますので、来年の初詣はさらに増えそうです。