久しぶりに東京へ。日頃の行いがよいので富士山もバッチリ見られました。
日頃、お世話になっているところをいろいろと訪問し、最後は恵比寿にあるAll Aboutへ。
All Aboutは2001年3月にサービスインしたので、ちょうど15年目を迎えます。私が「企業のIT活用」のガイドをはじめたのが2002年3月なので、こちらも14年になるんですねえ。14年の間に編集者もいろいろとかわり、いつもはメールでやりとりしている編集者と今日、初めて会ってきました。(笑)
社屋も恵比寿周辺ばかりで、いろいと移転していて現在の場所が6ケ所目です。昨年、引越したので今回、初めて新社屋へ行ってきました。1階にはタリーズコーヒーとスバルのショールームがあり、きれいなオフィスでした。ワンフロアでみなさん仕事していましたが、14年前に比べ、すごい人数が増えましたね。
以前のオフィスでは会議室にシカゴなど空港の名前がついていましたが、今度は「そら」、「まる」など和を意識した2文字になっていました。会議室名前が達筆すぎて読めないのが玉にきずです。
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人工知能が人間を超えるのはいつ
去年10月、グーグルの囲碁ソフト”アルファ碁”が中国出身のプロ棋士と勝負し、5戦全勝したというニュースが飛び込んできました。
既にチェスではコンピュータがプロに勝ち、将棋の電王戦でもコンピュータがプロに団体戦で勝っています。将棋に比べて格段に検討すべき手が多い囲碁でコンピュータの勝利は当分無理だろうという予想でしたが、早々と実現してしまいました。
秘密はディープランニング(深層学習)。脳の回路をモデルにしたニューラルネットワークという研究がありますが、これを深めたもので、少し前にYouTubeの動画をずっとコンピュータに見させていたら、人が教えなくても「猫」とはどういうものか認識したと話題になったやつです。
人工知能が人間の能力を超えることもシンギュラリティ(技術的特異点)と呼んでいますが意外に早く実現するかもしれません。
All About「企業のIT活用」最新ガイド記事です!!
→ 人工知能が人間を超えるのはいつ
日本で一番多い神社は何?
マイナンバーの個人番号をどう集めるか、漏えいしないようにどう守るかに関心が集まっていますが、マイナンバーには法人番号があります。
12月から法人番号公表サイトで全国の法人番号、名称、住所が公表されています。NPOも法人ですので、多くの場合、理事長の個人住所が公表されています。
この法人番号公表サイトですがマーケティングに活用できそうです。大阪の地場産業である昆布屋さんを調べようとすると「大阪府」を指定して「昆布」で検索すると29件ヒットします。企業年鑑などを調べなくても、簡単に営業のアプローチ先が住所付きで見つかります。おまけにダウンロードできますから、どう考えてもDMは増えるでしょう。
また差分データをダウンロードすることで新設法人が分かります。税理士が営業するにはありがたいですね。
少し変わった検索もでき、日本で一番多い神社を調べることができます。
その結果は....続きはウェブで(笑)
→ マイナンバー(法人番号公表サイト)で新規顧客開拓
日本人がなんと最低!あなたのネット常識力は?
スティーブ・ジョブズの片腕は沖縄出身
All About「企業のIT活用」ガイド記事をアップしました。
『企業のIT活用』版トリビアの泉No19です。今回は音楽にまつわるトリビアの泉2本。
■スティーブ・ジョブズの片腕は沖縄出身
マックが日本で発売された時、最初は英語仕様でした。エルゴソフトから日本語ワープロソフト 「EGWord」 や日本語入力システム 「EGBridge」が発売されます。さすがに日本語仕様にしないといけないと開発されたのが漢字Talk。開発には沖縄出身のジェームス比嘉が関わっていました。iTunesの開発にも関わっている人物です。
■ビル・ゲイツの世界一豪華な家 ザナドゥ
ザナドゥはシャングリラと同じように幻想的な楽園の代名詞として使われています。昔(1980年)、オリヴィア・ニュートン=ジョン主演の映画「ザナドゥ」がありました。当時、大学生だったので、確か祇園会館に映画を見に行った覚えがあります。祇園会館は3本立てで安かったですね。
映画の内容は「なんじゃこりゃ」でしたが、使われている音楽やオリビアの歌はよかったですね。映画はヒットしませんでした。(笑)
→ スティーブ・ジョブズの片腕は沖縄出身
本当は怖いマイナンバー法人番号
10月からマイナンバーの通知カードが各家庭に配られ、年明けからいよいよマイナンバー制度がはじまります各地でマイナンバーに関するセミナーが開催されています、個人番号をいかに守るかに焦点があてられています。
マイナンバーには個人番号のほかに会社などに割り当てられる法人番号があり、法人番号への対応も忘れずに考えておかなければなりません。
事業などを行っているNPOにも法人番号が割り当てられ、所在地などと共に登記されている住所が法人番号公開サイトで公開されます。NPOの場合、理事長の住宅などを登記している場合も多いのですが、全国に公開されてしまいます。会社でも創業した自宅から登記を移していなければ、自宅住所が所在地になります。
コンビニのアルバイトで留学生を雇っている場合、留学生には”28時間ルール”が適用されます。個人番号と法人番号の紐付で、この28時間ルールが守られているかも判別しやすくなります。もう一つのマイナンバーである法人番号の注意点です。
All About「企業のIT活用」最新ガイド記事です。
→ 本当は怖いマイナンバー法人番号
最近、よく聞くIoTって何?
新聞や雑誌で最近、よく聞く言葉がIoT。
「Internet of Things」の略で、日本語では「モノのインターネット」になります。冷蔵庫やテレビがインターネット接続される時代がくるなんて予想してませんでしたが、今では家電だけでなく、家の鍵までネット接続される時す。「スマートロック」といい、スマホで開錠、施錠をします。賃貸物件を見に行こうとした時に、今までは不動屋さんの営業と一緒に物件をまわるしかありませんでしたが。お客さんから連絡があれば、営業所から鍵の開け閉めができます。
質問事項などは室内にタブレットを置いておいてテレビ電話にしてしまえば接客の問題もありません。もっとも高い物件から順に見せて、値頃だと思わせてからお客さんに契約させる不動屋さんの営業方法は使えなくなってしまいます。
家庭にスマートロックをつければ、子供が家に帰ってきた時刻をメールで知らせることもできます。鍵を変更することも可能ですので、シェアハウスなどでも活用できます。もっとも外で飲み歩いてばかりいると奥さんに鍵を変えられて家から閉め出されるおそれもあるので要注意!
All About「企業のIT活用」最新ガイド記事です。昨日、アップしました。
→ 最近よく聞くIoTって何?
小さな企業のマイナンバー対策
10月から、住民票の住所に個人番号(マイナンバー)が届きます。
2016年1月から税や社会保障の手続きにマイナンバーが必要になります。年末調整や退職では企業が手続きしますので、事前に社員や社員の扶養家族から個人番号(マイナンバー)を集めておかなければなりません。
ですが、どう対策したらよいか分からず、各地で開催されているマイナンバーセミナーは、どこも満席。マイナンバーに対応するのに従業員が多い企業は大変ですが、従業員が少ない企業ではそうでもありません。
あと駐車場や不動産を個人から借りている場合は大家さんのマイナンバーが必要となります。小さな企業では、どうマイナンバーに対応したらよいかみていきましょう。まずは、届いた個人番号カードをDMだと思って捨てないように注意喚起するところからスタートです。
All About「企業のIT活用」最新ガイド記事です。
→ 小さな企業のマイナンバー対策
真田幸村 真田丸で徳川軍を打ち破る
大阪の中心地にある谷町六丁目駅近くにあるのが空堀商店街。
大坂人なら皆、知っていますが大坂国への秘密の入口があるところです。空堀という名前の通り、秀吉が造った大坂城の総構堀があったところです。今もすごい高低差になっていて、そのうちブラタモリでも絶対に取り上げられるでしょう。(笑)
この空堀の外側にあったのが真田信繁(幸村)の真田丸。最近の研究では真田丸は大坂城とは連結していなく、孤立して造られた出城で、徳川軍の攻撃を一手に引き受ける囮的な存在だったようです。徳川軍は見事にひっかかり、真田丸にさんざんやられてしまいます。
来年の大河ドラマが「真田丸」ですので、あざとくAll About「企業のIT活用」のガイド記事としてまとめました。いやあ、大阪府よろず支援拠点が入っているマイドーム大坂が総構えの砦跡だったのが分かったで、総構から真田丸を思い出して書いただけです。これをシステム作りと結びつけるのが、けっこう大変でした。(笑)
→ 真田幸村、真田丸で徳川軍を打ち破る
今日は「企業のIT活用記念日」!
本日、3月20日は「電卓の日」ではなく「企業のIT活用記念日」です(笑)。AllAbout「企業のIT活用」がスタートし今日で、ちょうど13周年になります。
All About自体は1年前の2001年からサービスを始めていて、2002年3月20日スタート時の名前は「企業のIT導入」(2005年4月にサイト名を「企業のIT活用」へ変更)。会社は恵比寿にあって、最初に行った時はこじんまりとしたオフィスでしたが、移転するたびに大きくなって、しかもお洒落になっていきました。そういえば、またオフィスを移転するとアナウンスがありましたが基本、恵比寿周辺からは動きません。
ガイドには編集者がつき、記事作りなどで相談にのってもらえます。初期の頃は、けっこう編集者とのつきあいがマメでしたが、会社が大きくなるにつれ担当替えなどで次々と編集者が変っていきます。「企業のIT活用」の担当編集者も今で何人目だろう?前の編集者は、結局、会わない間に担当が変わって、いなくなってしまいました(笑)。また編集者の転職や、辞めて起業したりというケースもあります。
サイトがオープンした頃は週1回、メルマガを書き、ほとんど毎週にわたって記事を書く生活がずっと続き、おかげで筆力はだいぶ鍛えられました。現在、累計ガイド記事は360本になっています。昔、書いた記事の内容はきれいさっぱり忘れており、時たま読み返すと、なかなかすごいことが書いてあるじゃないかと自画自賛しております。
今後とも「企業のIT活用」をよろしくお願いします。