第14回 Red Ball

redball
All Aboutのガイドが1年に1回集まる祭典がRed Ball。All Aboutの赤い丸のロゴマークにひっかけています。今回で14回目。私は、8割ほど出席しています。
会場は品川駅前。以前は新橋のリクルートや東京駅のサウスタワー、DNP本社などが会場でしたが、ここ3年ほどは品川です。大阪からだと便利がよいので、ずっと品川がいいですね。
今回の参加者は160名ほど。第一部は真面目な話で、江幡CEOからグループ全体の戦略の話。続いて西村編集長からAll Aboutの方向性の話。思ったよりスマホからのアクセスが伸びていました。第2部は交流会で、飲み食いしながら、いろいろなガイドさんとお話し。
参加者の中には変わったジャンルのガイドもいて、例えば「男の夜遊び」というのがあります。これはガイドを見つけて話を聞こうと思ったのですが、見つけられませんでした。(笑)

マイナンバー通知カードが10月から届きます

All About企業のIT活用
今年10月から住民票の住所にマイナンバー通知カードが順次、自宅に届きます。カードには氏名、住所、生年月日、性別と共に一生変わらないマイナンバーが記載されています。
来年1月になるとマイナンバー制度がスタート。会社員などは会社やパート先、アルバイト先にマイナンバーを通知しなければなりません。株式投資などを行っている場合、投資信託の分配金や配当金の支払調書などにマイナンバーが必要となりますので証券会社にも通知しなければなりません。また、銀行や保険会社にも必要です。
マイナンバーを使うと、税務署はいくら収入があるかを確実に把握できるようになるので、FXで儲けているのに確定申告していない、会社以外に副収入があるのに確定申告していない場合、ヤバイです。
マイナンバーですが法人はもちろんのこと、アルバイトやパートしか雇っていない個人事業主も対象になります。個人情報保護法と違って、零細企業にも努力規定が入っていますので「忙しいのでマイナンバーに対応できない」では通りません。
そろそろ準備に入らないといけないのですが、支援センターなどには、全然、事業者から相談ありませんね。皆さん、大丈夫なんですかねえ。
というわけでAll About「企業のIT活用」最新ガイド記事をアップしました。
→ マイナンバー制度への準備 忙しいのでできないはダメ

インターネットで最初に流れる文字はLO

AllAbout
2002年3月にスタートしたのがAll Aboutの「企業のIT活用」。
税務署に開業届を出し、独立したのと、ほぼ同時にサイトがスタートしたので、まもなく14年目になります。
ガイド記事を書いていて単発モノが多いのですが、なかには「戦国武将に学ぶシステム作り」など、いくつかシリーズモノも書いています。そんななかで続いているのが『企業のIT活用』版トリビアの泉。テレビ番組がなくなっても、しつこく続けています。
18回目で今回はネット黎明期の話がテーマ。
・インターネットで最初に流れた文字はLO
・元祖ネットアイドル Yo
・ネット接続するために必ず通る稟議書の書き方を教えます
の3本です。
「企業のIT活用」 インターネットで最初に流れた文字はLO

大判焼き?回転焼き?

回転焼き
最近は御座候が幅をきかしていますが、回転焼きのことを何と呼んでいますか?
全国的には今川焼、大判焼きと呼ぶそうです。広島では二重焼きとも呼んでいます。今、調べてみたら回転焼きの代名詞ともなりつつある御座候ですが、関西を中心に出店していて、東京で御座候と言っても通じないこともあるとか。
へ~え、あれだけ駅前にお店があるので、てっきり全国展開しているのかと思ったら関西一円だけなんですねえ。気になって「おはぎの丹波屋」を調べたら、こっちはもっと集中していて京都、兵庫、大阪にしか店舗展開していません。
えーと、本題の話はAll About「企業のIT活用」ガイド記事でして、ホームページに織り込むキーワードで悩むのが、ヘッドフォン、ヘッドホンのようにどちらが正しいともいえない曖昧な言葉。
ワイシャツ、カッターシャツのように地方によってモノの呼び方が違う場合もあります。回転焼きも同じです。そんな時、検索ボリュームを調べるのに便利なのがGoogleトレンドで、Gooogleトレンドの活用法を紹介しています。
→ 大判焼きor回転焼き?Googleトレンドでボリューム確認
※最初のタイトルは「大判焼き、回転焼き、2重焼きは同じなの?」だったんですが、ITの話だと分からないと担当からダメダシをくらい、タイトルを修正しました。(笑)

商品をすぐ届けられますが、買いますか?

商品をすぐ届けられますが、買いますか?
ネットショップなどの利用に伴い通信販売が伸びると重要なのが物流。特に物流センターから顧客宅までのラストワンマイルをどう攻略するかが鍵になります。
そんななかアマゾンでは「商品をすぐ届けられるけど、買う?」という新しい取り組みをはじめています。
ある日、アマゾンのサイトを見ると、飯盛山城、高屋城、若江城など大坂の城跡が縄張図とともに紹介されている本が表示されます。
「こりゃ、絶対に手にいれやな!」と見てみると、価格の下に「今なら30分以内に届けられますけど、どうされます?」と表示されています。こりゃ、ポチッと押して買うしかないでしょう。
とアマゾンの術中にはまるわけです。
アマゾンが2013年12月にアメリカで特許取得したのが、顧客が注文する前に商品を配送する「投機的出荷」。まもなく、現実になりそうですが、絶対にイチコロでやられそうますなあ。
というわけで最新ガイド記事です
→ 商品をすぐ届けられますが、買いますか?

ジョブズの愛車にはナンバープレートがない

ジョブズの愛車にはナンバープレートがない
アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズの愛車メルセデス・ベンツにはナンバープレートがありませんでした。ナンバープレートの代わりにバーコードが表示されていて、このバーコードに車両登録番号が登録されています。スティーブ・ジョブズなのでカリフォルニア州と交渉し、このバーコードをナンバープレート代わりに認めてもらっているともっぱらの噂でしたが真相は意外なところにありました。
All About「企業のIT活用」ではITにまつわるトリビアの泉を時たま掲載していますが、今回は17回目。ジョブズとアップルに関するトリビアの泉です。
1.スティーブ・ジョブズの愛車にはナンバープレートがない
2.ジョブズの娘の名前がつけられたパソコンがあった
3.アップルは非合法ビジネスからスタート
の3本です。
→ ジョブズの愛車にはナンバープレートがない

ベネッセコーポレーション個人情報漏洩事件

企業のIT活用
「進研ゼミ」、「こどもちゃれんじ」などを運営するベネッセコーポレーションで個人情報漏洩事件が発生。
漏洩したのは通信教育サービスを利用している子供、保護者の名前、住所、生年月日、性別など760万件~2070万件の個人情報です。個人情報を漏洩したのは39歳のシステムエンジニア。ベネッセコーポレーションのシステム開発、運用をシンフォームという100%子会社が行っていましたが、このシンフォームが顧客データベースの保守管理を外部のITベンダーに再委託しており、ここで働いていたシステムエンジニアです。不正競争防止法違反(営業秘密の複製)の疑いで逮捕されました。
前提としていた性善説で守るのが難しくなるなか、どう対策すればよいのでしょうか
本日、アップしたAll About「企業のIT活用」ガイド記事です。
→ ベネッセコーポレーション個人情報漏洩事件

マイナンバー制度が企業に与える影響

  • 来年の10月から各個人にマイナンバーの通知が始まり、2016年1月から運用が始まります。中小企業はもちろん、アルバイトを雇っている個人事業主も対象になります。 

    企業が従業員の税金などを申告する場合にマイナンバーの記載が必要となります。また扶養控除がありますので従業員本人だけでなく扶養家族のマイナンバーを把握しないといけません。 

    源泉徴収票、支払調書、健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届など、数多くの書類についてマイナンバーが必要となります。士業やセミナー講師に報酬等支払いをした時の源泉徴収にもマイナンバーが必要。 

    自社でシステムを組んでいると、システム変更などが必要となりますので、来年には準備しないといけないんですが、ほとんどの企業は必要性に気づいていません。昨日も相談に来られた企業さんに「マイナンバー制度の準備はされていますか」と聞いてみたら、「何ですかそれ」と言われてしまいました(笑) 

    法人の場合、社会保険の加入は必須ですが加入していない事業所も多く、マイナンバー制度がはじまると未加入がばれてしまいます。この影響が一番大きいかもしれません。 

    というわけでAll Aboutの最新ガイド記事です。 

    ▼マイナンバー制度が企業に与える影響 
    http://allabout.co.jp/gm/gc/442953/

電子手形 All About「企業のIT活用」最新ガイド記事

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    商取引で手形を使われていますか? 

    紙の手形は火事で燃えたらパーになるし、盗まれたり紛失してしまい、盗まれて、そのことを知らない第三者(善意の第三者)から請求があれば、手形の振出人は支払わなければなりません。また手形の契約代金が10万円以上になると印紙代がかかります。取扱いが面倒なことがあり、紙の手形は年々減少しています。 

    ただ手形は現在、現金がなくても使える便利な金融手段です。そこで債権の内容を紙ではなくコンピュータで記録管理する電子手形(電子債権)が登場。略して「でんて、でんさい」と呼ばれています。大手企業は手形の印紙代などをコスト削減できるので導入をすすめ、トヨタ自動車では約1000社の取引先に要請し、2012年1月から電子手形を取引を導入しています。あなたも会社へもある日、取引先から「電子手形で支払ってもいい?」と問い合わせがくることになります。 

    All About「企業のIT活用」最新ガイド記事です。 
    ▼利用登録企業が35万社を超えた電子手形 
    http://allabout.co.jp/gm/gc/441692/

新入社員のためのメールマナー

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    駅などで、まだまだ着慣れないスーツ姿の若者を見かける季節となりました。入社式も終わり、ちょうど研修が始まったところでしょう。 

    電話のとり方、名刺の渡し方などは研修で習いますが、意外と実施しないのがメール研修。会社への問い合わせでメールの比重が増えていますが、研修をやっていない企業がほとんど。結局、我流のメールを出してしまうことになります。 

    社会人の第一歩を踏み出したフレッシュマンには、学生時代と違うビジネスの世界が待っています。取引先に出すメールは友人へ出す携帯メールなわけにはいきません。宛名や挨拶など、注意しないといけない点が多々あります。 

    というわけで4年ほど前に書いた新入社員向けのメールマナーの記事なんですが、このシーズンになるとよく読まれています。 

    ▼新入社員のためのメールマナー 
    http://allabout.co.jp/gm/gc/298238/