マイドーム大阪で無料経営相談が始まります

osaka20130815.jpg支援機関はお盆とは無縁のところですので朝から「ひょうご産業活性化センター」へ窓口相談に行っておりました。お盆真っ最中ながら相談に来られる方はやっぱりいてますね。 

大阪から三宮まで阪神電車に乗って行くのですが行きは甲子園駅までよく混んでいました。帰りも甲子園駅からドヤドヤと乗ってきます。高校野球観戦後で一杯飲んだあとの赤ら顔の人もいて、いいな~あ。(笑) 

こちとら、もう一仕事あるので飲むわけにはいきませんが。我慢をして堺筋本町のマイドーム大阪へ。ここに大阪府中小企業診断協会と大阪中小企業診断士会があります。大阪中小企業診断士会というのは独立診断士で構成された組織です。 

この士会の事業で無料経営相談を行っており、今日は新たに担当する4名への説明会。事業担当なんですが、なかなか説明する時間がとれず、お盆真っ最中の今日、士会まで来ていただきました。すんません。 

来週22日(木)から毎月第一、第三木曜日にマイドーム大阪(堺筋本町)7階の会議室で無料経営相談を開催しております。創業や経営でお悩みの方はぜひご活用ください。 

▼無料経営相談窓口 
http://www.osaka-shindanshi.org/activity/consult/ 

とってもオシャレなナレッジサロン(グランフロント大阪)

capitar201308.jpg大阪駅の北側に新しくできたのがグランフロント大阪。 

一番奥、北タワーの7階にナレッジサロンがあります。ちょっと分かりくいエレベータの乗って7階に上がり扉を開けると、オシャレな空間が広がっています。会員制サロンで、おしゃれな机やいすが点在。議論しているグループや一人で黙々とパソコンを打っている人など様々でした。 

ナレッジサロンはビジネスパーソン、研究者や、クリエイターなど、さまざまな分野の人が出会って交流し、そこから新たな価値創造をめざすのを目的にしています。既に会員は1000名を超えたようです。年会費は105,000円です。 

このオシャレな空間にプロジェクトルームというガラス張りの会議室があり、昨日は大阪府中小企業診断協会の異業種交流会「木木会」の例会を開催。木木会のメンバーの一人がナレッジサロンの会員になっていて、プロジェクトルームを使わせてもらいました。 

それにしてもオシャレで、おじさん向きではないですなあ(笑)ナレッジサロンの中にはカフェがあってアイスコーヒーが250円と、とってもリーズナブル。おまけにビールまで売っています。別のプロジェクトルームでは女性だけのグループがビールを飲みながら議論していました。いいな~あ(笑) 

BLAST研究会

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    日曜は堺筋本町にある大阪産業創造館でBLAST2002の第38回研究会を開催。 

    2002年、中小企業診断士試験に合格し大阪の実務補習を経験した連中を母体にして、できた研究会で新規会員を増やして増殖中です。私たちの頃の実務補習は5名ほどでチームを組んで企業診断しますので、15日間一緒ですのでチーム内では仲良くなるのですが、他のチームとはあまり接点がありません。 

    そこで濱田さんという和歌山県の方が、せっかく縁あって実務補習を受けたんですから皆で研究会を立ち上げましょうと、パーティでチラシを配ったのがキッカケ。賛同したメンバーを中心にスタートしました。 

    大阪府や三重県など都道府県ごとに中小企業診断協会があり、そちらにも研究会があるんですが、BLAST2002の特徴は広域。関西一円、時には東京からもメンバーが参加しています。世話役におさまった濱田さんの仁徳もあり10年以上続いています。 

    最近の研究会のスタイルはセミナー3本&自己紹介タイムという流れで、終わってからは交流会。ちょうど土日が中小企業診断士の1次試験ということもあり、試験監督をしてから参加していたメンバーもおりました。

三重県中小企業診断協会 理論更新研修

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    本日は三重県勤労者福祉会館で三重県中小企業診断協会主催の理論更新研修。中小企業診断士の更新要件の一つで年1回受講します。 

    研修は2本立てで 
    ・新しい中小企業政策について 中部経済産業局中小企業課 山田 昌子課長補佐 
    ・経営改善の具体的手法 井上経営コンサルタント事務所 井上 俊一所長 

    中部経済産業局の山田さんは中小企業課の前は情報政策課で、中部IT経営力大賞やIT経営応援隊の会議などでよくお会いしていた方。久しぶりにお顔を拝見。 

    井上先生のお話は経営改善の進め方についてですが、半分はバランススコアカードなどITコーディネータの手法の話で、いい復習になりました。 

    ウチの事務所(水谷IT支援事務所)は今年4月に経営革新等支援機関の認定を受けましたが、この経営革新等支援機関の話がありました。7月10日時点で13,459機関が全国で認定を受けています。中部地域は1,435機関。 

    やはり税理士が多く全国では8,714(中部は1007).中小企業診断士は少なくって237(中部は7)。中部は特に少ないですね。ウチの事務所は近畿掲載産業局管轄です。ただ各都道府県の中小企業診断協会も経営革新等認定支援機関の申請をするようですので47増えそうです。

木木会 中小企業診断士の交流会

sinndan201307.jpg大阪府中小企業診断協会の木木会に参加

木木会とは大阪府中小企業診断協会に3つある診断士交流会の一つで毎月第2木曜日に開催しています。場所はマイドーム大阪7階にある大阪府中小企業診断協会のセミナールーム。今回から冷房が入っていて快適でした!

毎回2名の診断士が持ち回りで発表するんですが、トップバッターは幹事役の影山さん。FP1級&税理士&診断士というすごい方なんですが、高所恐怖症でありながらパラグライダー・パイロットの資格もお持ちです。

クレーム対応などのお話しをしていただきました。コールセンターでは、かかってくる電話に対してきっちり対応しないといけなく、瞬時に丁寧語や謙譲語が出てこなければなりません。

というわけで皆さんにあてて答えるわけですが、けっこう難しいですね。
「言う」の丁寧語はもちろん「おっしゃる」。大阪弁の「言わはる」ではダメです。

木木会 中小企業診断士の交流会

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    大阪府中小企業診断士協会の交流会である木木会に初参加。 

    場所はマイドームおおさか7階にある大阪府中小企業診断士協会の会議室。時間は18:45スタートでしたが会場へ着くと暑い!マイドームおおさかは公的機関が入っているビルですので、18時以降になると冷房が止まるそうです。窓を開けてウチワが大活躍でした。それにしても暑かったですね。 

    大阪府中小企業診断士協会の交流会は火曜日、水曜日、木曜日開催の3つがあります。昨年は第2火曜日開催のカニの会に入っていたんですが、5月から名古屋の仕事が入ったりして、ほとんど出席できず、今年は木曜日にひょうご産業活性化センターへ行っているので帰りに寄れる木木会にしました。 

    交流会の運用は持ち回りで発表型式。昨日は森末総合事務所の森末清成氏と野菜ソムリエの堂山一成氏の発表がありました。 

    交流会が終わってから9名で堺筋本町に飲みに行きましたが1軒目は一杯。いつも知的生産の技術研究会・研究会で使っている座・和民がなんとか空いていたので、和民で一杯やりました。金曜なら分かりますが月~木の夜って、いつ行ってもすいていたんですけど景気が上向いているからですかねえ。

中小企業円滑化法のその後

sindan201306.jpg三重県中小企業診断協会の企業診断研究会に参加してきました。場所は津駅前にあるアスト津。

講師は井上経営コンサルタント事務所・所長の井上先生です。

中小企業金融円滑化法が2回にわたり延長されましたが、2013年3月末で終了。中小企業支援を行う受け皿として経営革新等認定支援機関や経営改善センターなど新しいスキームがスタートしています。そんな金融情勢を取り巻くなかで銀行の内情がどうなっているかのお話です。

■金融庁の検査以外に日銀も検査に入る
銀行には金融庁から検査が入ります。例えば7月に検査が入るとなると、事前に銀行に対し5月末を基準日として自己査定しておきなさいと通知があります。貸付金などの債務者区分をきちんとしているかチェックしますが、基準日は修正が可能な未来の日ではなく過去の日付が指定されます。この準備作業が銀行にとって大変な作業。また金融監督庁だけでなく日銀の当座預金があると日銀考査が入ります。

問題が少ないと2~3年に1回程度、国が資本注入しているような銀行には毎年、検査が入ります。

■再生支援協議会の活用
銀行が再生支援協議会に持ち込む案件は破綻懸念先(債務者区分)が多くなります。破綻先、実質破綻先(ジッパと呼びます)の場合、既に破綻しており、銀行としてもなんともしようがありません。破綻懸念先を事業再生して要注意先に格上げできないか再生支援協議会に持ち込みます。うまく要注意先に格上げされると銀行が積まないいけない貸倒引当金の額を減らすことができ、自己資本が増えるメリットがあります。

宗右衛門町で総会

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大阪府中小企業診断協会の総会。長らく三重県中小企業診断協会に加盟していましたが、大阪の仕事も増やそうと昨年から大阪府にも加盟しています。ですので大阪の総会に参加するのは初めて。 
会場がすごいですね!大阪の繁華街である宗右衛門町のホテルが会場です。宗右衛門町と言えば東京でいえば歌舞伎町で、いろんなきらびやかな店が密集しているところです。宗右衛門町ブルースもありました。 
総会の参加者も100名以上。会員数はちょうど800名だそうです。三重県では会員数が100名で総会参加者は20名ほどと細々とやっています。かなり違いますね。 
けっこう飲んで、そまま2次会に流れ込んで帰ってきました。よく飲んだ!

建設業経営研究会

sindan201305.jpg津駅前のアスト津で三重県中小企業診断協会・建設業経営研究会が開催されました。

昨年、診断協会で建設業のなんでも相談会を県内各所で実施。その事例報告会です。
公共工事が減り、工事単価が下がるなか建設業の経営は大変で、実際、資金繰りや経営改善などいろいろな相談事例が発表されました。そんななか無借金経営で好調に経営している建設業の相談もありました。
発表によると利益がとれない分野の仕事はせず、ターゲット市場を絞りに絞り、その代わり営業努力をして実現しています。不況業種と呼ばれるなかでも工夫したビジネスモデルを構築できれば儲かるものなんですね。

BLAST研究会

blast201304.jpg2002年度大阪地区で実務研修した仲間が中心となってスタートした中小企業診断士の勉強会。11年続いて、今回が37回目。 

1次試験がマークシート試験に変更となった新制度の中小企業診断士で構成しています。関西一円のメンバーが多いのですが、遠くは東京にもメンバーがおり、今日も東京から参加されていました。BLASTとは『一吹きの風』を意味し、沈滞化の激しい日本経済に吹き抜ける『一吹きの風!』という気持ちを込め命名されています。 

研究会に出るメンバーは独立組が多いというのが特色ですね。終わった後の懇親会では、企業内診断士に対して「独立しなよ、いいよ」と悪魔のささやきが行われ、信じて独立すると、「早まったな」とオチを入れる、なかなかおそろしい研究会です(笑)