経営革新等支援機関の認定証が届く

nintei201305.jpg神戸三宮にある、ひょうご産業活性化センターで窓口相談。 

女性向け創業補助金のブラッシュアップ相談などもあり、今日の相談は5件。午前2件、午後3件ですが、1件あたり1時間半ほどかかりますので、ほぼフル状態。次の相談者に少し待ってもらってトイレに走っておりました(笑) 

明日の窓口担当者は6件予約が入っているそうで、大変ですなあ! 

家に帰ると経済産業省から経営革新等支援機関の認定書が届いていました。茂木経済産業大臣と麻生太郎内閣府特命大臣の連名なんですね。A3班の大きさの認定証なので、どうやって保管しようかな。額に入れるのも大変だし、なんでA4版じゃないんですかねえ。

ベルばらの演出は長谷川一夫

支援機関で窓口相談をしていますと、いろいろな業種の方が来られますので、相談者の話を聞いているだけで雑学が増えていきます。まあ役得みたいなもんです。
本日は三宮にある、ひょうご産業活性化センターで窓口相談。さすがは兵庫、地元のタカラヅカのビジネスのお話しでした。いろいろと話を聞いていたんですが、空前の大ブームになったベルばら(ベルサイユのばら)ですが初演の演出をしたのが俳優の長谷川一夫だったんですね。長谷川一夫と言えば、往年の大スターで時代劇などによく出ていました。
なんで長谷川一夫なんだろうと思ったら、長谷川一夫の所属は東宝。東宝って東京宝塚の略で、作ったのは小林一三。そう阪急の創業者でタカラヅカを作った人物です。こんなとこでつながっていたんですねえ。
また宝塚には古墳がたくさんあり、その中に宝塚と呼ばれる古墳があったのが知名の由来のようです。

モトコーとは高架下商店街のこと

サンパルにある「ひょうご産業活性化センター」へ。
午前に2件、午後に3件相談が入っていて、机に戻る暇もなくひっきりなしの相談でした。夕方にようやく終わって報告書を書いたら1日が終了...疲れました。
商工会議所の「なんでも相談会」などは相談時間が短いので相談件数はこなせますが、じっくり相談する窓口相談では5件ぐらいが物理的なリミットですね。
兵庫のことをいろいろと覚えないといけないので、「神戸ルール」で学習中(笑)
モトコー 元町駅かた神戸駅までの高架下にずらっと並ぶ商店街のこと、なかなかディープです。今日の創業相談でも出店場所の候補にモトコーという言葉が出てきましたが、学習済みなのでバッチリ(笑)
あと、日直とは言わず、神戸ではなぜか「日番」と言うんですね。

ひょうご産業活性化センター 研修

hyougo201204.jpg今日は、ひょうご産業活性化センターの研修。 

午前は兵庫県産業労働部による経営革新計画の説明。経営革新計画とは中小企業が新しいことに取り組む内容を経営計画(3年~5年)にまとめ知事承認を受けると、いろいろ支援策が活用できます。と言っても支援としては低利融資ぐらいしか目玉がないので、私は主に経営の棚卸に計画作りをすすめています。 

兵庫県内の中小企業数は約16万8千社で経営革新の承認を得ているのは2,012件。1.19%ほどが承認を得ています。全国の各都道府県でやっているんですが、運用は各県少しづづ変わっていて兵庫県では、会社が額に入れた飾れるような承認書にしています。これはいいやり方ですね。計画の提出先は県民局単位で、審査会が月に2回開催され、そこで面接が行われます。ちなみに三重県は提出するだけで面接はありません。 

午後はひょうご産業活性化センターのいろいろな事業説明。多岐にわたっていますが、基本的にどこの支援センターも同じですね。面白かったのが 
・技術、経営力評価制度 
 有料で会社の評価をしますが、けっこうな申し込み案件があります。銀行がすすめているようです。 
・女性起業家向け創業補助金 上限100万円で補助率1/2です。 
 女性だけというのがちょっと難点

神戸サンパル

sunpal201304.jpgご縁があって、本日から「ひょうご産業活性化センター」で窓口相談を担当しています。 

週1回木曜担当ですので、兵庫県の企業の皆さん、ぜひご活用ください。初日で、事務処理などの説明を受けている間もなく、相談者がいらっしゃって、そのまま夕方までずっと相談の連続。初日からハードでした。 

ひょうご産業活性化センターは三宮駅近くの神戸サンパルの6階にあります。かなり古いビルで以前は古本屋さんが集結していました。ワンフロアをほとんど使って伊勢の万葉書房も入っていたんですが残念ながら閉店。今、残っているのはロードス書房だけになってしまいました。 

変わった店も多いのですが、不思議なのがエスカレーター。2階から別のビルに行くことができるのですが、そのまま1階に降りると、そこは店の中(笑)。文具の富士商会という安く文房具を売っているお店です。文房具に囲まれた通路を出て店の入り口から1階へ出るというかなりシュールな造りになっています。 

年度末

今年度、三重県産業支援センターの総合相談窓口へ行く日数はクリアしていて、今日は休んでのんびりするはずだったのですが、予算調整で1日多く出てくれと言われて、出ておりました。 

明日が年度末なので、支援センターの中はドタバタしています。異動する人や退職する人は机の荷物や種類の片付けと引き継ぎの段取り。フロア内の一部では模様替えも始まっていました。 

支援センターに出ている時は大概、一緒にお昼を食べにいっていた職員も明日で退職ということで、一緒に食べに行くのも今日が最後。最後の昼食なんですが、ウナギなどを食べに行くわけではなく、いつもの店でいつもの日替わり定食でした(笑) 

三重県産業支援センター送別会

soubetu201303.jpg年度末となり異動のシーズン。 
名古屋市新事業支援センターに出るのも今年度は本日が最後。名古屋市新事業支援センターを辞められる方、異動される方に挨拶。 

夕方、名古屋から津まで戻って三重会館横にある都ホテルへ。夜は三重県産業支援センターの送別会です。 

三重県では外郭団体の見直しが行われ三重県産業支援センターへ出向している県職員は3年かけて引き上げることになったため、今年度は大量の異動になりました。工業研究所からの出向組は工業研究所へ戻ります。また定年などで退職される人もいて、ごそっと人材が抜けることになります。花束贈呈も大変でした。こりゃ、残った職員は大変ですねえ。 

それにしても四日市市役所からの出向組がいたとは、全然知りませんでした。プロパーやら公務員やら私みたいに民間から入っているのもいる混成部隊ですので、出身母体がどこか大体は分かりますが正確には把握していません(笑)

エル・おおさかで窓口相談

エル大阪
「小規模事業者のための経営・出口戦略、債務圧縮 一日相談会 きっと何とかなる」という長たらしい名前の一日相談会に窓口相談を担当してきました。
場所は天満橋近くのエル・おおさかで、主催は大阪府商工労働部。金融円滑化法が3月末で切れますので、その対応のための相談会です。相談は少ないかなと思ったら、終了の17時までみっちりありました。都合、5件ほどあったのですが全部、建設業でした。皆さん、厳しい環境の中で事業をされていますので資金相談が多かったのですが、どう事業を立て直していこうかを中心にアドバイスさせていただきました。

商い繁盛館が3月末で閉館

商い繁盛間
大阪南港にあるATC(アジアトレードセンター)3階、商い繁盛館で午後から窓口相談。
お昼はコンビニでおにぎりを買って南港の帆船とフェリーを見ながら食べようと思ったら、港は自衛隊のイベントがあるようで、すごい人。日曜なのでお約束のコスプレ姿も歩いていて、それに自衛官の制服も交じり、ちょっと異様な雰囲気。(笑)
商い繁盛館は大阪市が運営しており、お店の開業支援を行っている施設です。けっこう広いフロアで。いろいろな販促商品なども展示されています。時たまネットショップ向けセミナーを行っており、セミナーの併設して窓口相談が開設されるので、そちらの対応をしています。
ネットショップ系の相談が多いのですが、中には居酒屋を開業したい、どう記帳したらよいかなどいろいろですね。この商い繁盛館、残念ですが3月末で閉館することになります。今日はバタバタと8件ほど相談をこなしましたが、商い繁盛館での相談も今日が最後となりました。

神戸ビジネスアライアンス

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神戸ビジネスアライアンスとは展示&商談会で、場所は六甲アイランドで開催。阪神の魚崎駅で六甲ライナーに乗りかえてアイランドセンター駅へ。駅とつながっている神戸ファッションマートの9階が会場です。
61社が集まり、三重県からは6社が参加。来場者へのアピールよりも出展社同士の商談会がメインになっています。写真は松阪の「うれし野ラボ」さん。辻さん家のとける唐辛子などを展示されていました。
会場の神戸ファッションマートですが、閑散としていますね、大阪南港のATCとよい勝負です。あと六甲ライナーですが海の上を通っていくので船が下を通れるように、かなり高い所を通ります。高所恐怖症にとっては、なかなかスリリングな電車です。