年度末

今年度、三重県産業支援センターの総合相談窓口へ行く日数はクリアしていて、今日は休んでのんびりするはずだったのですが、予算調整で1日多く出てくれと言われて、出ておりました。 

明日が年度末なので、支援センターの中はドタバタしています。異動する人や退職する人は机の荷物や種類の片付けと引き継ぎの段取り。フロア内の一部では模様替えも始まっていました。 

支援センターに出ている時は大概、一緒にお昼を食べにいっていた職員も明日で退職ということで、一緒に食べに行くのも今日が最後。最後の昼食なんですが、ウナギなどを食べに行くわけではなく、いつもの店でいつもの日替わり定食でした(笑) 

いよいよ年度末

sien201103.jpg年度末です。

3月に入り三重県産業支援センターでは、いろいろな事業の締めが行われ始めています。専門家派遣事業では企業への専門家派遣は全て終了していますが、まだ報告書が送られていない企業や専門家に職員が催促しています。使った経費などを事業ごとに締めて県や国に報告しなければなりませんので、これからの時期、職員は一番忙しい時期に入ります。私は中小企業からの相談がメインですので、巻き込まれずに過ごしています。巻き込まれても事務作業はよく分かりませんし(笑)

去年はIT経営応援隊という国の事業を担当していたので、この締めの処理に巻き込まれて大変でした。人件費などを経費として支出すると根拠となるエビデンスが求められます。給与規定などを全て揃えないといけませんし、講師選定したなら謝金の根拠や講師選定理由のエビデンスなどが必要で、そういった書類を揃えるのがめちゃくちゃ大変でした。とは言っても職員に揃えてもらったのですが、こんな書類までというものまでありました。よく補助金などをもらった中小企業が書類作成が大変だと話をしていますが、本当にその通りですね。

今年のIT経営応援隊事業の出納関係は別団体でやってもらっていて事業だけやればよいので報告書だけですみました。