新規開業

大阪府よろず支援拠点(マイドーム大阪)近くにある居酒屋さんにランチを食べにいくと9月末で閉店するとのこと。
 
ランチを一人で切り回していたので店主だと思っていたら実はアルバイトで、実際の店主は病気か何かで休んでいたのが復活して11月ぐらいからオープンするそうです。
 
「これから、どうすんの?」と聞くと、自分で飲食店を開業したいとのことでしたので、大阪府よろず支援拠点に相談においでと広報しておきました(笑)。

MOBIOカフェ

mobio
大阪の荒本(東大阪市)にMOBIO(モビオ ものづくりビジネスセンター大阪)があり、ものづくり企業の技術や製品を展示をしている常設展示場(200ブース)があります。
 
この常設展示場の一角で9/28日(金)まで、三重県企業11社による製品展示をしています。
 
昨夜は「三重県内ものづくり企業と大阪府内企業との技術交流会 in MOBIO」があり、出展企業11社によるプレゼンとMOBIOカフェ(大阪の企業との交流)が行われました。
 
大阪府よろず支援拠点の帰りにMOBIOに寄ってきましたが、三重県庁や三重県産業支援センターからも参加があり、久しぶりに会った方もおりました。
 
MOBIOカフェでは一杯やりながら交流するんですが、私はすぐ近くに帰ればよいのですが、荒本で20:30に終わって三重まで帰ると、どう考えても最終ですね。

平成29年度補正 ものづくり補助金 収益納付が義務化!?

「平成29年度補正 ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」の公募要領を読んでいますが、いろいろと認定支援機関について注意喚起が書かれています。
申請にあたっては認定支援機関による確認書が必要となりますが、前々から一部の認定支援機関の行動が問題視されており、今回の公募要領には「不適切な行為の例」として記載されています。
■不適切な行為の例
・申請書作成にかかる費用とあまりに乖離した成功報酬はダメ
・補助金申請代行のPRや営業活動、強引な働きかけはダメ
・金額、条件などの不透明な契約を締結してはダメ
※専門家謝金の増額30万円という項目があり、事務局では30万円ぐらいまでと考えているようです。ただし作成にあたった専門家謝金には使えません。

他にも他社の事業計画をコピーしたりしたらダメともあります。これね、どっかのコンサル会社がやっていて、私も応募書類を見てと持ってきた2社の外部環境分析が全く同じだった経験があります。
■認定支援機関確認書を出すのはけっこう大変
多くの場合、銀行の各支店や支援機関が記載して印鑑を押すケースが多かったのですが、「支援計画についての誓約」という書類が追加されています。事業化まで5年間、フォローアップするという内容で、こうなると認定支援機関によっては対応が変わってくるかもしれません。
■収益納付が義務化に?
大変なのが5年間の間に第3段階「製品・サービス等が1つ以上販売されている」まで確約しなければなりません。あまり知られていませんが補助金には「収益納付」という条項があります。つまり補助金で事業がうまくいけば、利益から補助金の額を上限として国庫に戻してという条項です。
ものづくり補助金については、この収益納付が財務省から問題視されており、収益納付があまりにも少なく、本当に補助金の成果があがっているのかということです。ということで5年間の間に必ずモノを1つ以上売って利益を出し、一部を国庫に返納しなさいということです。認定支援機関には収益納付に責任を持ちなさいという内容になっています。こりゃ、大変だあ。

大阪府よろず支援拠点・事例発表フォーラム

事例発表フォーラム
大阪府よろず支援拠点・事例発表フォーラム
 
大阪府よろず支援拠点には18名のコーディネータがいますが、机は10しかありません。週1回~3回と皆さんバラバラの出勤ですので全員が揃うことはなく、ふだんは10の机で充足しています。
 
本日は年1回の事例発表フォーラムということで、コーディネータの出席率がよく、必然的に起きるのが机の取り合い(笑)。遅く出てくると空きスペースがなく、会議机で業務をすることになります。

松坂から松阪へ

松阪サテライト
三重県よろず支援拠点・松阪サテライトで窓口相談。
今は松阪ですが、戦国時代は松坂でした。秀吉の命令で近江国日野出身の蒲生氏郷が治めることになり、松ヶ崎城から四五百森に新しく築城します。これが松坂城です。城下町を整備し松坂と名付けます。ちなみに「まつざか」ではなく「まつさか」です。
明治になってから松阪となりました。大阪も戦国時代は大坂で明治から大阪となりましたが、同じです。

カラー書道 ブラッシュアート展2

ブラッシュアート
カラー書道 ブラッシュアート展2
鎌田惺舟さんがギャラリーで展示会をするということで昨日、山城に登った後、寄ってきました。場所は阪神・杭瀬駅から北に5分ほど歩いた杭瀬ギャラリーです。一帯には昔ながらの公設市場のような商店街があって、なかなかいい町ですね。杭瀬昭和ショッピングロードというそうです。
ギャラリーは丸徳ビルの3階にあり、なかなかよい雰囲気です。カラー書道は筆は使いますが、ふつうの書道とは全然違う世界で、写真ではなく現物を見るのが一番ですね。
ブラッシュアート展2は28日(日)まで開催されています。  入場無料(11:00~19:00)

松阪サテライト7

日野町
今日は松阪サテライトで、松阪は朝から雨が降っています。写真は松阪サテライトがある日野町の交差点。
蒲生氏郷が秀吉の命令で日野から松阪へ移転する時に日野商人が移り住んだところです。松阪サテライトがあった場所には江戸時代、旅籠・新上屋があり、本居宣長が尊敬する賀茂真淵と生涯で一度だけ出会って教えを受けた場所です。「松坂の一夜」の舞台として有名で、昔の教科書に掲載されていました。
当時、松坂の医者だった本居宣長は34歳。 賀茂真淵は江戸に住む国学者で67歳。伊勢へ旅する賀茂真淵に古事記の研究について教えを受けます。二人が会ったのは、この一回だけで後は手紙による通信教育となります。そして本居宣長は注釈書「古事記伝」を大成させます。
ちなみに本居宣長の子孫が映画監督の小津安二郎氏です。

松坂の一夜

カリヨンぷらざ
7月10日(月)に松阪市産業支援センター開設にあわせ、三重県よろず支援拠点まつさかサテライトが併設されました。
本日は担当コーディネータが休みで交代で行けということで、まつさかサテライトに来ております。場所は松阪駅近くの「かりよんプラザ」1階。始業は8:30ですが、8:30に行ってもシャッターが開いていないから、ゆっくり行けばよいと事前に聞いていたので、朝から松坂城を見てからサテライトに行くと既にシャッターは開き、おまけに三重県産業支援センターの理事長が座っていて、あせりました。(笑)
■松坂の一夜
サテライトがある「かりよんプラザ」には江戸時代、旅籠・新上屋があり、本居宣長が尊敬する賀茂真淵と生涯で一度だけ出会って教えを受けた場所です。「松坂の一夜」の舞台として有名で、尋常小学校では教科書に掲載されていました。
当時、松坂の医者だった本居宣長は34歳。 賀茂真淵は江戸に住む国学者で67歳。伊勢へ旅する賀茂真淵に古事記の研究について教えをこいます。二人が会ったのは、これ1回だけで後は手紙による通信教育となります。そして本居宣長は注釈書「古事記伝」を大成させます。
ちなみに本居宣長の子孫が映画監督の小津安二郎です。

ビジネスマッチングフェア

大阪府よろず支援拠点
大阪府内の信用金庫7行(大阪信用金庫、大阪厚生信用金庫、大阪シティ信用金庫、大阪商工信用金庫、永和信用金庫、北おおさか信用金庫、枚方信用金庫)が共同で行うビジネスマッチングフェアで会場はマイドーム大阪です。大阪府よろず支援拠点(7階)と同じ場所ですので、よろず支援拠点もブース出展しています。
大阪府よろず支援拠点ではIT導入補助金の締切がちかいため、相談がたてこんでいる状態なんですが、相談の合間をぬって交代でブース番です。ブースには椅子もあるため知り合いが休憩がてら立ち寄っていきます。(笑)
隣りが日本フルハップさんで血管老化度チェックを行っていました。試しにやってみると実年齢よりも5歳も上!血管点数は44点で。コメントには「食生活を改善して運動を心がけましょう」とあります。そういえば、お昼は眠眠へ行って油淋鶏を食べたな~あ。(笑)

喫茶V 大阪府中央卸売市場

喫茶V
大阪府よろず支援拠点の出張相談で、茨木にある大阪府中央卸売市場へ。
卸売市場内での相談ではなく卸売市場の横にある銀行で相談です。必然的に市場関係者の相談が多くなります。市場ならではの独特の雰囲気があり、銀行の駐車場にもターレットトラック(築地などでもよく見る運搬車)で自転車のように乗りつけてATMに行っています。
お昼は銀行の支店長に教えてもらった喫茶Vへ。卸売市場内にある喫茶店ですが14時30分で終了します。市場は朝が早いので朝食が一般のランチ、ランチが夕食の感覚になります。さて喫茶Vですが食べに来るのは市場関係者ばかり、力仕事でもあるので基本的に大盛りです。
今日の日替わりはネギ豚塩炒め、これに味噌汁とご飯がついて750円。何も言わないとテンコ盛りのご飯が出てきますので、小を頼んでも一般的などんぶり飯でした。キャベツもテンコ盛りで目玉焼きを食べたら下からスパゲティが出てきました。大阪府中央卸売市場へ行かれたら、ぜひどうぞ!場所はB12です。