今日は「湯布院の湯」

日曜なので朝はゆっくり寝ておりました。

起きて、掃除・洗濯をしてその後は15時ぐらいまでパソコンの前でお仕事。ようやく一段落したので家の前の玉串川へ。玉串川は大和川の支流で八尾から東大阪へ流れています。八尾のあたりは津和野のように鯉が泳いでいて、なかなか風情がありますね。

川の両側はずっと桜並木で春は延々と桜並木が続き、見事ですね。ちょっと冷え込んでいるので、まだ三分咲きといったところです。

さて、そのまま八尾お湯場へ。今日の替わり湯は「湯布院の湯」です。いつもと同じように再現したものだそうです。(笑)

露天風呂に寝転がっていると、上空を大阪空港へ向かう飛行機が通り過ぎていきます。あ~あ、極楽、極楽。仕事も一段落したのでお酒だああ!

シルクエビスはクリーミー

今日はいろいろな人と出会った一日でした。

朝から大阪産業創造館へ。
「中小企業向けWeb活用サポートフェア ~アクセス数UP編~」が開催されていたので、最寄駅の堺筋本町駅を降りると知り合いとバッタリと会いました。

以前に三重県の中小企業が開発した商品などの販路開拓をお願いしていたセールスレップの方です。ちょうど大阪産業創造館へ行くところでしたので、御一緒に。

さて、会場に入ると「水谷さん」という声が、出展者の一人が知り合いでした。出されていたんですねえ。
さらに奥に進むと、この間、「Web屋のための起業塾」でご一緒したフィードティラーの大石さんも出展されていました。あらあら、こんなこころで。
 
さて大阪産業創造館を出ると、今度は「Web屋のための起業塾」の受講生とバッタリと。こんなこともあるんですね。

さて夕方には家に戻ったので、隣のお湯場へ。今日の替わり湯は「下呂温泉」で、脱衣場では今年初のクーラーが入っていました。今日は暑かったですね。

さて、知り合いから恵比寿ビールから「シルクエビス」が出ていると聞いたので、さっそく買ってきました。味はクリーミーですねえ。

商売繁盛で笹持ってこい!

十日戎です。

以前は額田戎神社に行っていたのですが、去年引越ましたので今年は布施戎神社へ出かけました。近鉄布施駅を降りると、♪商売繁盛で笹持って来い!の音楽が流れ屋台がずらっと並んでいます。

商店街の真ん中に布施戎神社があります。まずはお参りです。

ふつうの戎神社ではお参りした後に社殿の裏側に回って、板をたたいて再度えべっさんにお願いします。これはえべっさんが耳が遠いからということからなんですが布施戎神社は正面だけで裏に回る道はありませんでした。その代わり境内には日本最大のえべっさんの像がありました。

皆さん、足のあたりをさすっているので、私もさすってきました。お参りが終わったら縁起物買いです。福娘が並んでいるので一番福が授かりそうな福娘を探して笹を買います。

♪商売繁盛で笹持ってこい!

高き屋にのぼりて見れば

世間では三連休ですが、ずっと仕事をしております。まあ自業自得ともいうのですが。

今日は松屋町でインストラクターの仕事で、朝は近鉄で上本町六丁目で降りて健康のために会場まで30分弱ほど歩いています。いつもは熊野街道を歩いているのですが、今日は趣向を変えて高津を通って会場に向かいました。

上町台地の高台になったところに高津神社があります。ここは仁徳天皇の高津宮のあったところと伝えられています。この高見宮か仁徳天皇が眺めると、かまどの煙が上がっておらず民が困窮していると考え3年間税の徴収を中止しました。

経済効果があったのか、やがてかまどの煙が上がるようになり、詠んだ歌が「高き屋にのぼりて見れば 煙立つ 民のかまどは賑わいにけり」です。境内にはその絵も掲げられていました。
けっこう高台ですので当時は見渡せましたが、今や高層マンションなどに囲まれていますので眺望は全然ダメですね。

道路の真ん中にある木と祠(谷町散歩)

今日は「まっちゃまち(松屋町)」でお仕事

上六(上本町六丁目)で近鉄を降りて、上町台地の熊野街道を北上します。谷六(谷町六丁目)で西に折れてしばらく進むと、榎木大明神という祠と木があります。説明をみると楠正成が植えた木だとあります。ここから、熊野街道は北上して八軒屋船着場に向かいます。

さて探してみると、榎木大明神だけでなく道路のど真ん中に大きな木と祠がある場所が他に2ケ所ありました。昔ながらの町なんですね。

「まっちゃまち」の熊野街道

土曜、日曜と大阪でお仕事。

場所が「まっちゃまち」(松屋町筋)なので、谷六(谷町六丁目)で降りて向かっています。いつも広い道から一本入った道を歩いていますが、ところどころに「熊野街道」という道標が立っています。

「熊野街道」は京都から熊野三山へ向かう参詣道だそうで、大坂は天満橋にあった八軒屋船着場から始まっています。

谷町から「まっちゃまち」にかけてはは高低差があるところで、大阪城の南面を防御するために構えた三の丸の外堀があったところです。現在では空堀商店街があります。

一角に榎木大明神という祠と木があります。道路の途中にあって、どう考えても交通の邪魔なんですが、伐採しようとするといろいろとたたりがあるということで現在まで残っています。

近松松門左衛門の墓

土日は大阪で仕事。
って、休みがないんですが(笑)

近鉄上本町駅で降りて、健康のために上町台地を30分ほど歩いていっています。上本町から一筋行くと、谷九(谷町九丁目)で、ここから谷六へ向かう途中に、近松門左衛門の墓がありました。交通量の多い谷町筋沿いにあります。近松門左衛門といえば、『曾根崎心中』が有名なんですが、こんなところにお墓があったんですね。

物部守屋の秘湯、弓削道鏡の隠し湯

マンションから歩いて1分のところに「八尾おゆば」という、いわゆるスーパー銭湯があります。

いつもは土日に行っているのですが、ポイントがたまり、平日の招待券をゲット。というわけで、さっそく行ってきました。平日なので閑散としているかなと思いましたが、まあまあ入っていますね。と言ってもやはりすいています。

露天風呂いゆったりと入っていると上空を伊丹に向かう飛行機が通り過ぎていきます。ジェットバスに入り、毎日、替わるお風呂はハチミツ風呂でした。甘い匂いがプーンと。

お風呂を出たら、やっぱり生ビール!風呂上がりには最適ですねえ。

まだ行ったことがないのですが、八尾グランドホテルにある八尾温泉の看板はすごいですね。「物部守屋の秘湯、弓削道鏡の隠し湯」とあります。ほんまかいなあ。

八尾に飛行機が落ちた!

今日は支援センターの職員と桑名の企業へ行っておりましたが、ラジオのニュースで「八尾で飛行機が落ちた」というニュースが

八尾って、ウチの家があるところだあ!

まあ飛行機の乗員2名が怪我したと報道されていたので、ウチは関係ないだろうと夜、電話すると場所はJR志紀駅の近くということでした。

天王寺から奈良へ向かう大和路線という路線がありますが八尾駅の次が志紀駅です。ウチからけっこう近くで、駅近くに天下一品があるので、時たま行ったりしています。

飛行機が落ちたのはJR志紀駅近くの弓削の交差点です。弓削って昔聞いたことがあると思いますが、日本史で習った、あの道鏡が弓削一族です。

八尾は物部氏の本拠地でしたので、弓削氏も物部一族だったようですね。近くには弓削神社があるのですが、なぜか知りませんが同じ名前の神社がすぐ近くに二つあります。

日本最初の宗教戦争の地(蘇我VS物部)

からAllAboutのガイド記事を作成。昼過ぎに終わったので炎天下の中、自転車に乗って八尾の町を散策に。

JR八尾駅近くに大聖勝軍寺があります。国道25号線に入口がある寺で、境内に入ると「聖徳太子古戦場」の碑がありました。ここが日本書紀に出てくる廃仏派の物部守屋と崇仏派の蘇我馬子&聖徳太子が戦った稲城の跡です。

最初は物部守屋が優勢で、そこで聖徳太子がヌリデの木を切り取り、四天王の像を作り、「敵に勝つことができたら四天王のために寺塔を建てよう」と 誓ったことで形勢が逆転。迹見赤檮が気の登っていた物部守屋を討ち取りました。山岸涼子の「日出づる処の天子」というコミックがありましたなあ。

戦いの後、聖徳太子が作ったのが四天王寺です。この寺を作った宮大工の後裔が金剛組という会社で、世界で最も歴史の古い会社です。

大聖勝軍寺ですが中は普通のお寺で、境内の入口に物部守屋の首を洗ったという守屋池があります。ただ水は入っていませんでした。