鑑真和上の背中が見られる

近鉄奈良駅を降りると、祝日でもありすごい人。16時前なので、すいているかなと思ったらそうでもありません。そのまま奈良公園から東大寺に人が続いています。

今日の目的は奈良国立博物館で「鑑真和上展」。夕方なので正倉院展のような長蛇の列はなく、館内もそれほど混んでいませんでした。

唐招提寺の古文書が展示されていたのですが、その中に豊御食炊屋姫(推古天皇のこと)、蘇我馬子、豊聡耳法大王(聖徳太子のこと)の名前が、おお、すごい!
鑑真が日本に来た時の文章には大使藤原清河、副使大伴古麻呂の名前が載っていました。遣唐使だ!昔、習ったな~あ。

さて今回の目玉は鑑真和上像はケースに入っていますが、横からも見られます。いつもは正面からしか見られないので、これはすごい!すっきりしたお姿でした。

また東山魁夷の襖絵が展示されていますが、こちらは博物館で見るより、唐招提寺御影堂で見た方がやっぱりインパクトがありますねえ。

阪急の新しいビル

今日は大阪駅前第四ビルにある三重県・大阪事務所に行っておりました。三重県の観光情報やパンフレットなどがたくさんありますので、ぜひご利用ください。大阪駅前第4ビル8階にあります。時たま地酒祭りのイベントをやっています。

昼休み、久しぶりに「お初天神」へ。近松門左衛門「曽根崎心中」の舞台になったところです。本当は露天神社と言うのですが、曽根崎心中の主人公からお初天神と呼ばれています。梅田の一等地にあるオアシスで、参拝客も多いですね。

駅前ビルから大阪駅の方に歩くと、阪急百貨店をおおっていた工事の覆いが取り払われており、ほぼ完成のようです。まだクレーンが残っているので工事は続いているようですが、えらく高いビルになりましたね。

半日人間ドックへ

八尾へ引越しましたので、八尾の病院を探して半日人間ドックへ行ってきました。探したら土曜日にやっているところがありました。

人間ドックというとけっこう待ち時間が長く、半日はかかるので、待ち時間対策に本を持参しました。ところが八尾の病院は、流れ作業になっていて、診察、レントゲン、採血などが次々と行われます。8時過ぎに病院に入ったのですが1時間半ほどで終わってしまいました。

会計も機械にカードを読み込ませて、お金を入れるだけですぐに終わり。知らない間にけっこう進んでいます。

少し時間ができたので、あたりを散策。病院は九宝寺の近くでしたが、ここらへんは顕証寺(久宝寺御坊)の寺内町だったんですね。昔の堀が小さな小川になったりしていますが、残っていました。

八尾の商店街に出ると古本屋さんを発見。そのまま商店街を抜けると八尾市役所。隣に環山楼という江戸時代の私塾がありますが、公開されていたので中を見学。そしたら八尾も寺内町だったんですねえ。知らなかったあ!

大阪の桜も散り始め

八尾のマンションに住んでいますが、マンションと言ってもメゾネットタイプなので一戸建てのようなものです。

けっこう広い敷地に、いくつかの棟があるのですが、棟の間にあるのが桜の木が植わった一角。先週はマンションの住人がビニールシートを敷いて花見をしておりました。別に遠くに行かなくても花見にはコト足りますが、やっぱり誰と飲むかですね。
さっきスーパーへビールと枝豆の買い出しに行こうと、通ったらだいぶ桜が散っており、地面が桜色のじゅうたんになっていました。玉串川沿いの桜もだいぶ青葉が目立つようになりました。もう桜も終わりですね。川では花びらの下を鯉が泳いでおりました。
※そうそう、さっき連絡をもらったのですが、こないだのコラム記事「迷惑メールと間違えられない5つの基本」が「asahi.com」のトップ画面の右下にある「注目トピックス」に掲載されています。

トップページなので相当数の人がクリックして、写真の顔をマウスでつついているんでしょうなあ(笑)

さて、お仕事しなきゃあ!

桜も散り始め

今日は昼から四日市へ

近鉄四日市からJR四日市にかけて道路の真ん中に並木の分離帯があるのですが、ところどころ桜が咲いていて、きれいです。ただ、そろそろ散り始めです。

それにしても暖かいを通り越して暑いですね。四日市の町をウロウロしていたら、それだけで汗だくになりました。

四日市から大阪へ戻ってスーパーへ買い出しに行くと「枝豆」を売っていました。オオ!ということで帰ってゆでて、お酒のあてに食べています。おいしいなあ。

今日は「湯布院の湯」

日曜なので朝はゆっくり寝ておりました。

起きて、掃除・洗濯をしてその後は15時ぐらいまでパソコンの前でお仕事。ようやく一段落したので家の前の玉串川へ。玉串川は大和川の支流で八尾から東大阪へ流れています。八尾のあたりは津和野のように鯉が泳いでいて、なかなか風情がありますね。

川の両側はずっと桜並木で春は延々と桜並木が続き、見事ですね。ちょっと冷え込んでいるので、まだ三分咲きといったところです。

さて、そのまま八尾お湯場へ。今日の替わり湯は「湯布院の湯」です。いつもと同じように再現したものだそうです。(笑)

露天風呂に寝転がっていると、上空を大阪空港へ向かう飛行機が通り過ぎていきます。あ~あ、極楽、極楽。仕事も一段落したのでお酒だああ!

シルクエビスはクリーミー

今日はいろいろな人と出会った一日でした。

朝から大阪産業創造館へ。
「中小企業向けWeb活用サポートフェア ~アクセス数UP編~」が開催されていたので、最寄駅の堺筋本町駅を降りると知り合いとバッタリと会いました。

以前に三重県の中小企業が開発した商品などの販路開拓をお願いしていたセールスレップの方です。ちょうど大阪産業創造館へ行くところでしたので、御一緒に。

さて、会場に入ると「水谷さん」という声が、出展者の一人が知り合いでした。出されていたんですねえ。
さらに奥に進むと、この間、「Web屋のための起業塾」でご一緒したフィードティラーの大石さんも出展されていました。あらあら、こんなこころで。
 
さて大阪産業創造館を出ると、今度は「Web屋のための起業塾」の受講生とバッタリと。こんなこともあるんですね。

さて夕方には家に戻ったので、隣のお湯場へ。今日の替わり湯は「下呂温泉」で、脱衣場では今年初のクーラーが入っていました。今日は暑かったですね。

さて、知り合いから恵比寿ビールから「シルクエビス」が出ていると聞いたので、さっそく買ってきました。味はクリーミーですねえ。

武家屋敷(松阪)

今日は松阪で企業回りをしておりました

駅前から商店街をずっと歩いて、一歩東の通りに入ると細い路地になっていて、同心町となります。地名の通り武家屋敷が並んでいたところで今も当時の雰囲気が残っています。

少し東に入ると御城番屋敷。ここは幕末の武家屋敷がそのまま残っています。江戸時代、松阪は紀州藩の土地で、幕末に起きた騒動のためにリストラにあってしまいます。浪人になったのですがあきらめずに徳川慶喜に嘆願。復帰したのですが今度は明治維新が起きてしまいました。

そこで始めたのが武家の商法。合資会社苗秀社を設立し、今も続いています。

この騒動は中公新書「幕末武士の失業と再就職」となりNHKでドラマ化もされています。

伊勢若松 大黒屋光太夫

昼から専門家派遣(コンサルタントを企業に派遣する事業)の事前ヒアリングに支援センターの職員と鈴鹿の企業さんに出かけてきました。

帰りは夕方になったので、近鉄の伊勢若松駅に送ってもらい電車で帰ってきました。この伊勢若松は井上靖の小説『おろしや国酔夢譚』で有名な大黒屋光太夫の生まれ故郷です。

伊勢若松駅の次が千代崎駅で、その次が鈴鹿サーキットの玄関駅である白子(しろこ)駅です。大黒屋光太夫はこの白子の港から神昌丸に乗りこんで出発しました。これが難破でペテルブルクまでたどり着き皇帝エカチェリーナ2世と謁見する大冒険物語になっていきます。

ということも想起しながら電車に乗って帰ってきました。

伊勢神宮 外宮へ初詣

今日は昼から伊勢商工会議所で定例相談を担当。

昼休みに近くの伊勢神宮(外宮)へ参拝に行ってきました。今年初めてです。昼間は日の光でポカポカしていましたね。

外宮の平日は割と閑散としているのですが、1月なのでけっこう参拝客が。外宮前のバス停からも内宮行きのバスがピストン輸送で出ていました。
まずは本殿をお参りしてから、坂を登って荒御魂社の多賀宮へ。本殿が和御魂(にぎみたま)を祭っていますが、多賀宮は荒御魂(あらみたま)を祭っています。今回のような不況には、こっちの多賀宮の方がお参りには最適です。
本殿だけ参る人も多いので、多賀宮まで参拝する人は若干少なめです。ついでに土宮と風宮もお参りしてきました。

お昼は「ちとせ」の伊勢うどん定食(700円)です。