伊勢商工会議所にテレビ局が

金曜は朝から伊勢へ

夕方、伊勢商工会議所へ寄るとCBCなど数台の報道車がとまっていました。テレビクルーもたくさん出入りしており、なんか騒然としていました。聞くと商工会議所で赤福会長の記者会見があったそうです。職員も、「今日は大変だった」ということで、そらそうでしょうね。

帰りに宇治山田駅に向かうと駅前にカメラをかまえたテレビクルーが、「ちょっといいですか?」とマイクを差し向けてきました。

どうも私が得意とする「サブプライムローンがWeb2.0に与える影響は?」というような質問ではないのは明白ですので、「大阪へ帰るので急いでいます」と振り切ってきました。(笑)

名古屋で忘年会

本日の夜は名古屋の栄で忘年会

参加メンバーは愛知、岐阜、三重、名古屋市の各支援センターのプロジェクトマネージャやサブマネージャです。ふだんからうるさい連中ですが、酒が入るともう一つうるさくなります。(笑)

21時前に散会して、近鉄電車で帰ってきました。名古屋駅前はすっかりクリスマスモードになっていました。

そうそう、先日、「秘密のケンミンショー」で名古屋の「つけてみそ、かけてみそ」が放映され、この問い合わせが支援センターにも多いそうです。

シャープのカメヤマ工場

今日は雨の中を亀山の企業さんへ

ついでにシャープのカメヤマ工場を見てきました。と言いましても、ガードが固く中へは入れませんので外から見るだけです。(笑)多気工場と同じぐらい大きいですね。

大阪のジョーシンへ液晶テレビを買いに行ったら、「これがカメヤマ・モデル」です」と店員に言われ、「亀山がどうしたんじゃい!」と思ったのですが、カメヤマがすっかりブランドになっていますね。もっとも、そのうちサカイ・モデルになってしまいそうですが。

そうそう亀山の隣の関に工場を持っていた大阪の会社があったのですが、工場名を亀山工場に変更したそうです。(笑)

伊勢の姫路城

伊勢へ行ってきました。

ついでに姫路城に寄ってきました。自宅の庭で1/23スケールで姫路城をせっせと作っている人がいて、よくテレビや新聞に登場しています。

実際に見てみると大きいですね。自宅の裏は田園地帯で、山が見え、これがうまく城の借景になっています。といいますか、そういう場所を考えて自宅 を作ったそうです。姫路城には本丸を防衛するため、いろは順に名づけられた門があるのですが、それも復元されていました。芸が細かい。
堀にはコイが泳いでいるし、二の丸、三の丸まで作られ御殿も復元され、かなり広大です。

八部衆が勢揃い

興福寺に出かけてきました。昼間は西ノ京にある奥さんの実家に出かけていたので興福寺に着いたのは夕方でした。

お目当ては国宝館です。ここで一番有名なのが阿修羅像ですが、これは八部衆と呼ばれる仏を守る8神の一体です。他に7つあるのですが、外へ貸し出されたりして8つ全てが揃うのは本当に珍しい。

さて国宝館にはいろいろあるのですが、とりあえず山田寺の仏頭を見て、あとは素通り、一番奥へ進みます。阿修羅像を中心に8体がずらっと並んでいました。なかなか壮観ですね。

八部衆だけ見て次は正倉院展です。16時を回っていたので列はだいぶ減っており10分ほど並ぶと中に入れました。

毎回、面白いのが古文書です。なぜか分かりませんが役所近くで藁を焼いたとかで罪を命じた文章や今で言う生活保護支給のような文章がありました。

あと経文で使う紙の払い出し帳がありました。上に何か書いてあるなと思ったら、これが「了」という字、昔の決裁印なんですなあ。

雨の亀山へ

JRに乗って亀山駅へ

シャープで有名になった亀山ですが、駅前は特に何もありません。駅前から急な丘になっており登ると昔の東海道が走っています。城下町の雰囲気も残っており、亀山の次の宿場が関宿、関から険しい鈴鹿峠を越えると滋賀の土山に入ります。

液晶テレビを買いにいったら、「これは亀山モデルですから!」と店員さんに言われますが、三重県人にとっては亀山と言われても(笑)

亀山駅前で昼飯を食べて、タクシーに乗ろうとするとタクシー乗り場にタクシーがいません。

雨で使う人が多いんでしょうね。仕方がないので5分ほど待ちました。企業からの帰りに乗ったタクシーの運転手の話によると今日はシャープでイベントがあったそうです。

普段は朝、夕しか運行していない三重交通のシャープ行きバスが今日は1時間おきに運行しているそうです。ただ待てないお客さんはタクシーを使うということで、今日はフル回転状態に。

亀山駅からは関、柘植を越えてJR関西線で帰

栄のオアシス21へ

今日は愛知、岐阜、三重合同の商談会が名古屋で開催されました。3県が集まるとさすがに数が多くすごいですね。

さて夕方、栄に出て久しぶりにアオシス21へ。楕円形の建物の上に池が作られていて散歩できテレビ塔などが一望できるようになっています。ただ高所恐怖症にとっては、しょうしょうハードな場所ですね。(笑)

写真はオアシス21ごしに見たテレビ塔です。
名古屋は都会の真ん中にずっと続く公園があっていいですね。また名古屋城の外堀などがよく残っています。大阪は総構の空堀など、すっかりなくなってしまい商店街になっています。

東京の知り合いが仕事で名古屋に来ているので、栄で落ち合って飲みにいきました。最終の快速みえで津まで帰ってきましたが、名古屋は遠いなあ。

中之島・竹葉亭がなくなっていた!

20年ぐらい前、大阪・中之島にあった客先で仕事をしておりました。中之島は土佐堀川と大川にはさまれ、ちょうどパリのシテ島のような雰囲気のところです。

給料日になるとお昼を食べに行ったのが中之島にあった竹葉亭。都会のど真ん中にある古風な料亭でした。さすがに夜は足を踏み入れられないのですが、お昼はうな丼などをリーズナブルな値段で提供していました。さすがに給料日の時ぐらいしか行けませんでしたが

今日、昼から中之島でセミナーがあったので、この界隈を久しぶりに歩くと、その竹葉亭がなくなっていました!あの雰囲気、よかったんですがねえ。

中之島ですがでっかい高層ビルは建っており様変わりですね。、関電本社はなくなって大ビルを建てていました。変わっていないのは大正ネオロマネスク様式の大ビル本社、住友中之島ビル、朝日新聞ビルぐらいですね。

ついでに堂島によりましたが、昔勤務していた会社が入居していた堂島古河ビルと堂島グランドビルは健在でした。堂島グランドビル地下のちゃんこ屋さんってまだやっているんですなあ!

秋祭り:ふとん太鼓

今日と明日は地元、枚岡神社の枚岡祭りです。

枚岡神社は元春日と呼ばれ、ここの神さんを勧請し奈良の春日大社となりました。古い神社で河内一ノ宮になっています。

枚岡祭りの主役は「ふとん太鼓」で太鼓を納めた太鼓台の上に座布団を五枚ほど重ねて置き、子供が4人入って太鼓をたたきます。かなり大きなもので これを50名以上でかつぎ上げます。各町から「ふとん太鼓」が出て、何十基もの「ふとん太鼓」がが枚岡神社境内を練り歩く勇壮なお祭りです。

お祭りは毎年10月14日、15日と日が決まっており、今年はうまく日曜にあたりました。平日開催でも地元では学校も会社も休みになってしまいます。(笑)

一番の見所は各町内を練り歩いた「ふとん太鼓」が集結しての宮入です。特に枚岡駅横の踏切越えが大変で、近鉄の職員がタイムテーブル片手に踏切り越えのタイミングをはかり、一気にきつい坂を越えていきます。

いつも太鼓台をかついでいる息子は今年は模試を受けに行くということで不参加でした。まあ、受験生なんで。もっとも明日は学校が休みなんで見物に行くそうで、入試は大丈夫かいな?

近鉄の駅から赤福が消えた!

朝、支援センターへ行くと「赤福」の話題ばかり。伊勢と言えば赤福ですし、全国的にも有名な企業ですからね。

昼から企業周りに。
近鉄電車で行きましたので、赤福も当分食べられなくなるかもしれないと売店をのぞきましたがやっぱり撤去されていました。

赤福餅の餅と漉し餡の組み合わせは、この地域に昔からあった餅で昔は多くの店で売られていましたが今、残っているのは赤福餅と御福餅です。

こりゃ、二見まで行って御福餅を買うしかないですね。ここの小豆をカチンカチンに凍らせた御福マックはなかなかいけますよ。