
大阪商工会議所・西支部で「見て納得 集客できるホームページの魅力づくり」のセミナー。
全6回のうちの2回目です。隣の会場では人事・賃金制度のセミナーをしていました。
セミナーは14:00~16:00なので15:50頃をめどに終了するのですが、16時過ぎに会場を出ると隣ではまだセミナーをやっていました。3時間コースなのかなあ。

大阪商工会議所・西支部で「見て納得 集客できるホームページの魅力づくり」のセミナー。
全6回のうちの2回目です。隣の会場では人事・賃金制度のセミナーをしていました。
セミナーは14:00~16:00なので15:50頃をめどに終了するのですが、16時過ぎに会場を出ると隣ではまだセミナーをやっていました。3時間コースなのかなあ。
「人間は考える葦である。」と、かのパスカルも言っている。そうだ、考えないといけない!
前回、大阪万博のテーマも「人類の進歩と調和」だった。やはり進歩あるのみ。同じ本をダブって買って落ち込んでいるだけではダメだ。しっかり奥付で発行日を確認し、今まで読んだ本の記憶を総動員して、ダブりをなくさないと!
と気持ちも新たに書店を巡ると「地形と地理で解決 江戸時代の秘密56」(洋泉社新書)を発見。パラパラと見るとカラーで分かりやすく江戸時代の話が紹介されています。奥付を確認すると2019年7月10日初版発行とありました。買ってツン読状態になっている本の中にもないはず、これは買っていない!絶対に大丈夫、買いだ!
ということで読み進めると、あれ、この話は知っているぞという箇所が...まさか。
本の”はじめに”を読むと「なぜ、地形と地理がわかると江戸時代がこんなに面白くなるのか」が好評だったので地図をカラーに変えて、新たに6項目を増やしたとありました。今まで読んだ本は記録してあるので確認すると、やっぱり買ってました(泣)。
ウ~ン、本の題名を変えないでよ!

今年も大阪商工会議所・全支部(中央、東、西、南、北)でのセミナーが始まりました。
北支部では2回あるので、全6回です。昨年度は「売上につながるネット集客の仕組み」というタイトルでしたが、今年は「見て納得 集客できるホームページの魅力づくり」です。ほとんど同じタイトルじゃないかという話もありますが、副題が「~自社の魅力を発信して売上向上や人材確保につなげる方法~」でして、ネットによる求人対策を半分ほど内容にいれています。
午前は大阪府よろず支援拠点(大阪産業創造館2階)で相談業務をしてから、歩いて5分の大阪商工会議所(中央)へ移動してセミナーを行ってきました。中央は近いところなんで楽ですが、他の支部は分散しているので、ちょっと大変です。まあ同じ内容を6回やればよい点だけは楽ですねえ。
またまた、やってしまった!
今度は本ではありません(笑)。合同会社エムアイティエスの代表社員をやっているんで毎月、自分で自分に給与を払っています。具体的には法人口座から社会保険料などを差し引いて個人口座にネットバンキングで振込しています。毎月、振込しているので振込先口座は登録してあります。
先日、三重県中小企業診断協会の会費振込をした時に、そうだついでに振込先口座に登録しておこうとしたのはいいんですが、自分の給与を三重県中小企業診断協会に間違えて振り込んでしまいました(笑)。
診断協会では変な会社から振込があったと一騒ぎがあったそうですが、検索して私の会社だと分かったため連絡があり、無事に返金となりました。連絡をもらうまで全然、気づいていませんでした(笑)。
診断協会の雑収入で処理されなくてよかった。資金繰りに汲々としているので、おかげで助かりました(笑)。
また、やってしまった!
書店で書籍を手に取り念には念を入れて内容を確認し、よし大丈夫!読んでいない!と購入。
最後まで読み切り、面白かった!と思って読んだことを記録しようとしたら4年前にしっかり読んでいた!
さすがに同じ本を3冊も買うことはなくなりましたが、ダブリはあいかわらず多いですねえ。全部あわせたら、かなりの金額でしょう。キンドルなら同じ本を買おうとすると警告してくれますが、電子書籍は読んだ気にならないので、せっかくのキンドルもツン読のどっかに紛れてしまって、久しくお目にかかっていません。

6月30日、上半期終了です。
本日、行われるのが夏越の大祓。「水無月の夏越の祓する人は、千歳の命延ぶというなり」ということなんで、氏神さんの枚岡神社に人形(ひとかた)を奉納してきました。これで上半期の穢れを払って、下半期を乗り切りましょう。
夏越の大祓にあわせ、白の外郎に小豆をのせ、三角形に切った「水無月」というお菓子を食べる風習があります。三角形の外郎は氷をあらわしていて、もともとは宮中で行われていた「氷の節句」からきています。氷室から運んだ氷を食べて夏を乗り切るということで、庶民が氷の代わりに編み出したのが水無月です。
というわけで夏越の大祓にあわせ、オンザロックのグラスにビールを注いで飲んでおります。

ファイティング・コンサルタンツ、メンバーの一人が都落ちすることとなり惜別の宴です。赴任先は東人が住む太田道灌の地、つまり坂東です。
唐人や韓人が多く集う黒門市場の寿恵廣で惜別の宴が開催されました。”いっそうのこと宮仕えを辞めて独立しろ”という建設的な意見にも耳をかさず転勤していくこととになりました。
時に、初夏の令月にして、気淑く風和ぐ...。令和の元となった大伴旅人の大宰府での宴では寂しい歌がいくつか上がっていますが、それもそのはず、宴の前年に起きたのが長屋王の変です。藤原四兄弟には権力を握っていた長屋王排斥の動きがあり、長屋王側であった大伴旅人を大宰帥として遠くに追いやるための人事だったと言われています。さて、今回の転勤人事には何が隠れているのでしょうか。

午後から岡山でお仕事。
必然的に早目に岡山へ行って岡山城を散策することになります。まっとな行動です。
街中に宇喜多家の旗印と池田家の旗印が飾られていました。宇喜多家と池田家との間に岡山をおさめた小早川秀秋はないんですねえ。丸に違い鎌紋もなかなかお洒落なんですが。
岡山へ行ったので、ついでに本屋巡りをして本の宣伝をしてきました。
岡山城のすぐ近くの城下にある丸善、クレド岡山にある紀伊国屋書店をまわってきました。前回は岡山駅にある三省堂書店とイオンモール岡山の未来堂書店をまわってきましたので、これで岡山市の大型書店は制覇かなあ。

午後は三重大学で講義です。
熱低が近づいているせいで津も雨になっています。さすがに雨なので、いつもはあふれている学生の自転車もこころもち少な目になっています。

久々にビッグニュースが飛び込んできましたね。
信長より先に天下人となった三好長慶の飯盛山城から広範囲な石垣が発見されました。おお!!!
城の南側にある千畳敷郭周辺で、推定で長さ30メートル、高さ4メートルの石垣を発見。大東市教育委員会によると今まで発見された石垣約100カ所のうち約半数が、三好長慶が飯盛山城に居城した時期に造られたことが判明しました。
これまで石垣を多用し、それまでの「守る城」から「見せる城」へ変えたのが織田信長の小牧山城からと言われていましたが、それよりも早く三好長慶が「見せる城」を実現していたようです。
飯盛山城は生駒山地の北側に築かれ、河内、摂津、大和、山城が眺められます。麓から見ると今まで見たことがない石垣の城が山上にそびえ視覚効果が高かったでしょうね。三好長慶は織田信長よりも早く足利将軍を追放し、天下人となった人物で、織田信長は三好長慶を手本にしていたようです。三好長慶を支えた松永久秀の多聞城にあった天守閣をまねて安土城天守閣を作ったとも言われています。
G20となっているインテックス大阪からも飯盛山城が眺められますが、どこもニュースで流さないでしょうね。