オンライン講座で「日本中世の自由と平等」を学ぶ

gakko20140421.jpgMOOC(ムーク)をご存知ですか? 

ムークとはインターネットを通じた「大規模公開オンライン講座」で2012年にアメリカでスタートしました。世界最良の講座をオンラインで無料で受けようがコンセプトで、受講は基本的に無料。ただし単位認定やリアルな授業に出るなら有料になります。 

ムークには多くの大学が参加し、世界中に受講生が拡がっていますが、講義は基本的に英語。さすがにハードルが高いし、アメリカ文学などを学んでもと思っていたら、NTTドコモが日本初のムークをスタートしています。それが「gacco」。 

▼gacco 
http://gacco.org/ 

講座は4月から始まったのですが、なんと最初の講座が「日本中世の自由と平等」で東京大学の本郷先生の講義。これは受講せねば! 

第一回目は基礎編ということで古文書はどういうものか、陸の武士団だけでなく海の武士団もいたという網野史学の話で、なかなか面白い話が満載です。 

他にも「マンガ・アニメ・ゲーム論」や「国家安全保障論」など、いろんな講座があって受講者受付中です。 

BLAST研究会

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    大阪産業創造館でBLAST研究会を開催。 

    BLAST研究会は2002年度大阪地区で実務研修した仲間が中心となってスタートした中小企業診断士の研究会。2002年度から中小企業診断士試験が新制度になりましたが、新制度の診断士で構成しています。 

    各都道府県に中小企業診断協会があるのですが、協会の枠を離れて組織しており、今日も関西一円だけでなく東京、広島、三重などから参加がありました。今日は記念すべき40回大会ということもあり参加者も多く、40名弱で会場も一杯でした。 

    3枠の発表がありましたが、不祥事が起きた時の対応、与信管理、介護の新しいビジネスモデルなどバラエティに富んだ内容でした。

大阪中小企業診断士会 総務サポート部会

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    昨日は大阪中小企業診断士会の交流会でしたが、今日は総務サポート部会。 

    総務サポート部会では平成25年度の決算と平成26年度の予算などを検討しました。総会が5月までなので、それまでは平成25年度の予算で動いています。総務サポート部会は夕方の18:30から始まったのですが終わったのは20:40頃。 

    そのまま、メンバーで堺筋本町にある「ねぎ坊主」へ。ねぎ坊主には1階と2階があり、2階はちょっと隠れ家風になっています。1階が一杯だったので、今日は2階でした。 

    店内には独特な字体で書かれたメニューが並んでいます。巨大だし巻き(本当にでかい!)やエビまよ(ふつうのエビまよとはだいぶ違います)は分かるのですが、ネバネバ・カキアゲなど、どんな料理なのかよく分からないのも並んでいます。創作料理のお店でランチもやっています。 

    7名で行ったのですが結局、ビールやワインを3本空けて散会しました。

大阪中小企業診断士会

osaka20140417.jpg大阪には大阪府中小企業診断協会以外に大阪中小企業診断士会というのがあります。診断協会を母体に独立コンサルタントで構成された集団で、いろいろな事業を行っています。 

昨日は2ケ月に1回行っている交流会を開催。まずは事業再生チームからの報告などミニセミナーを開催してから交流会。交流会と言ってもカワキモノをあてに缶ビールを飲むだけのいたって大人しい交流会です。交流会に初参加の方が3名いらっしゃったので、それぞれ自己紹介をしていただきました。 

この交流会の幹事を担当しているんですが、年度最後の交流会ですので、幹事は無罪放免です。 

士会では無料経営相談会も行っていますので、ぜひご活用ください。大阪府以外の企業でもOKです。こっちの幹事も担当していまして、明日、中之島図書館とのアテンドを終わったら、無罪放免になります。 

■マイドーム大阪  毎月 第1、第3木曜日 午後 

■中之島図書館 毎月 第3土曜日 午後(5月からスタート) 

▼無料経営相談 
http://www.osaka-shindanshi.org/activity/consult/ 

ITC三重 月例会

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    ITコーディネータとは2001年に通商産業省による国家プロジェクトの一環として設けられた資格制度。経営に役立つIT利活用に向け、経営者の立場に立った助言・支援を行い、IT経営を実現する人材と定義されています。 

    各地でITコーディネータが集まり、グループは各地にあるソフトウェアセンターを止まり木にしています。三重県の場合は三重ソフトウェアセンターを止まり木にして月例会やIT経営応援隊事業を実施してきましたが、三重ソフトウェアセンターが2008年に解散してしまったので、それ以降は三重県産業支援センターを止まり木にしています。 

    現在は、2ケ月に1回の割合で月例会を開催。会員は20名ほどで、NPO化したこともありITコーディネータ以外にも広く門戸を開いて、三重県企業のや自治体のIT経営実現を支援しようと活動しています。三重県在住のITコーディネータはもっと多いはずですが勤務の関係などから、名古屋や愛知のグループに入っているようですね。

電子手形 All About「企業のIT活用」最新ガイド記事

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    商取引で手形を使われていますか? 

    紙の手形は火事で燃えたらパーになるし、盗まれたり紛失してしまい、盗まれて、そのことを知らない第三者(善意の第三者)から請求があれば、手形の振出人は支払わなければなりません。また手形の契約代金が10万円以上になると印紙代がかかります。取扱いが面倒なことがあり、紙の手形は年々減少しています。 

    ただ手形は現在、現金がなくても使える便利な金融手段です。そこで債権の内容を紙ではなくコンピュータで記録管理する電子手形(電子債権)が登場。略して「でんて、でんさい」と呼ばれています。大手企業は手形の印紙代などをコスト削減できるので導入をすすめ、トヨタ自動車では約1000社の取引先に要請し、2012年1月から電子手形を取引を導入しています。あなたも会社へもある日、取引先から「電子手形で支払ってもいい?」と問い合わせがくることになります。 

    All About「企業のIT活用」最新ガイド記事です。 
    ▼利用登録企業が35万社を超えた電子手形 
    http://allabout.co.jp/gm/gc/441692/

船場総研 総会&花見

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    パソコン通信Nifty-ServeにあったFlicence(資格)フォーラムに中小企業診断士の会議室があり、そこを母体に生まれた大阪地区の勉強会が船場勉強会。今も続いている勉強会です。 

    船場総研は船場勉強会のOB組織で、そもそもは合格した先輩が船場勉強会に来るのはよいのですが、うるさくって勉強会の邪魔になると隔離するために生まれたそうです。 

    こっちも連綿と続いていて独立組が多いのが特徴になっています。本日は奈良の「もちいどの商店街」にある会議室で総会を開催。総会といってもウダウダと各自が近況報告して、今年度は何しようかとだべっているだけです。とりあえず京都で忘年会をやろうというのだけは決まりました。

    その後、奈良公園へ移動し、花見。まだまだ桜が残っていて花見日和。奈良公園なので鹿もいて雰囲気はあるのですが、実際は鹿の糞だらけです(笑)

名古屋市新事業支援センター 歓送迎会

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18時~20時まで名古屋市新事業支援センターの歓送迎会。 
場所は吹上から1駅行った今池。交差点のところで千種郵便局の真向かいにある「さかなや道場」というお店です。まだ完全に本調子ではないのでビールはあきらめて焼酎とワインをチビリチビリ飲んでおりました。 
「さかなや道場」は1階にあるのですが、同じビルの2階に本屋さんがありました。ちょっと時間があったのでのぞいてみたのですが、これが珍しい人文・社会科学の専門書店。ウニタ書店という変わった名前なんですが哲学やら社会学のジャンルの本がずらっと並んでいます。 
みすず書房を揃えている町の書店を久しぶりに見ました。京都の三月書房のような感じの店です。店の外には古書の棚があり、おそらく見切り品だと思うのですが、谷沢栄一の「幸福通」があるじゃないですか。しかも税込108円!こりゃ買うしかないですね。 
歓送迎会が終わって名古屋駅21時発の近鉄アーバンライナーで大阪へ戻ってきたら地下鉄・中央線が最終列車でした。

木木会(大阪府中小企業診断協会)

Hooters201404.jpg木木会というのは大阪府中小企業診断協会の交流会グループの一つ、毎月1回木曜日に開催しています。 

本日は木木会、最後の打ち上げ。いつもは会員の発表があってから飲み会を開催しているのですが、今日はラストということで打ち上げだけでした。 

打ち上げのお店は堺筋本町にある「HOOTERS JAPAN」。アメリカのフロリダ発祥の店でチアガールをイメージしたフーターズガールで有名なお店です。ホットパンツでなかなか健康的ですね。時たまショーがあり、懐かしいYMCAなどをやっていました。 

日本では東京の3店舗と大阪の1店舗しかありません。大阪は昨年の12月にできたばかりのお店です。予約していったのですが話題のお店ということで店内は満員。けっこう大きなお店で200人ほどが座れます。値段は若干、高めの設定で料理はアメリカ的というか大味です。ずっと食べていたら絶対、高血圧になるという料理です。 

客単価は高くって飲み放題セットなどが5000円。大体、4000円~6000円検討。時間制限があって2時間。昼から3時までやっていますが、夕方17時からだと3回転はします。4000円×200人×3回転だと240万円ですので、けっこう大きな売上ですね。 

不思議な西枇杷島駅

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新幹線で新大阪から名古屋へ向かうと、名古屋駅の手前で変わった駅が左手に見えます。駅の名前は名鉄・西枇杷島駅。変なホームが一瞬だけ見れます。
2つの島式ホームがで、4線あるんですがホームは直角ではなく湾曲した変な形。屋根も階段もなく殺風景なホームで端はかなり狭くなっています。ホームの長さもあまりなく4両編成で目いっぱい。時たま6両編成の電車が止まっていますがホームからはみ出しています。調べると6両編成以上の列車が停車する場合はドアカットしているそうです。
皆、不思議に思うようで、実際に西枇杷島駅を訪れた人のレポートがいくつかネットに上がっていました。各駅停車しか止まらず名古屋駅から3つ目の駅なんですが30分に1本しか止まらないローカル駅です。おまけにホームが狭いため電車が来る前に係員がホームに誘導するシステムになっています。名古屋駅から3つ目と言えば都会なのに変な駅ですねえ。しかも先は2つの路線に分かれていてデルタ線になっています。
名鉄・名古屋駅は日本一、乗車するのが難しい駅だし、名鉄には変わった駅が多いんですね。