-
トロントの住宅地などに入ると交差点にAll-wayと書かれた一時停止標識があり、信号はありません。この標識があるところでは、全ての車は一時停止をしなければなりません。事前に止まっている車がいたら、その車が動かない限りは動けない仕組みになっています。
つまり交差点に入った順番に通行する優先権が与えらるFIFO(先入先出)です。日本ですと駅のタクシー待ち場で最後に入ったタクシーがテールランプを点滅して後続のタクシーに知らせていますが、あれに少し似ています。交通量が少ない交差点ならいいのですが、4車線の交差点でこの方式になっているところがあって、左折の車などもあって覚えるのが大変。でもなんとかなっているようです。
日本でも始まっていますが、お金を出すと自分の好きなナンバーをとることができます。そこで新郎がとったのが「NARUTO」。ウーン(笑)
カサロマ城(トロント)
カナダのトロントへ
トロントに住んでいる姪の結婚式でトロントへ来ています。
成田から12時間もかかるんですね。航路は太平洋をつっきっていくのかと思っていたら樺太からロシアの上を通ってアラスカを通っていきました。地図ではなく地球儀で見たら、それが最短コース、なるほど。夜食に日新カナダ工場で作ったカップラーメンが出てきました。
さて空港に着いたら5月1日の夕方。5月1日の午後に出て、夕方に着くのも変な気分です。空港へは迎えにきてもらっていたので車でトロント市内へ。こっちの運転は荒っぽく、車線変更も急で名古屋よりも運転が荒いですね。(笑)
飛行機で散々食べたので夕ご飯はホテルの隣にあったハンバーショップへヒーローバーガーというそうでチェーン店になっています。本格的なハンバーガでなかなか美味。
日本中世の自由と平等 第3週
日本中世の自由と平等 第2週目の課題はけっこう難しい
ネット接続するために必ず通る稟議書の書き方、教えます

家でお仕事しています。
ようやくJ-Mottoの経営コラムが終了。今回のテーマは「ネット接続するために必ず通る稟議書の書き方、教えます」です。個人でダイアルアップ接続(電話でインターネット接続)できるようになったのが今から20年前の1994年6月。日本最初の商用プロバイダIIJがサービスを立ち上げました。値段が高かったので、貧乏ユーザは、その後に登場したベッコウアメ、リムネットを使っていました。ベッコウアメが入会金1万円、年会費2万円でした。
私もベッコウアメと契約してネット接続してましたが、安い分、問題があるユーザが多く集まり、なかには危ないサイトを立ち上げて稼ぎ出すユーザも出ます。ユーザとベッコウアメが警察の強制捜査を受け、これが国内初のプロバイダへの捜査となりました。その後もよく誌面をにぎわしていましたね。ネットで問題があると、大概、ベッコウアメ・ユーザがからんでしました(笑)
会社でもネット接続するのが珍しい時代で、インターネットなるものを見たいと思った社員はネット接続するための稟議書を社長にあげなければなりません。社長決裁が通るよう社長に響く殺し文句についてのコラムです。(笑)
さあ、原稿書きは終わったのでオンライン大学講座「日本中世の自由と平等」の2回目を受講しようっと!
倒産セール
オンライン講座で「日本中世の自由と平等」を学ぶ
MOOC(ムーク)をご存知ですか?
ムークとはインターネットを通じた「大規模公開オンライン講座」で2012年にアメリカでスタートしました。世界最良の講座をオンラインで無料で受けようがコンセプトで、受講は基本的に無料。ただし単位認定やリアルな授業に出るなら有料になります。
ムークには多くの大学が参加し、世界中に受講生が拡がっていますが、講義は基本的に英語。さすがにハードルが高いし、アメリカ文学などを学んでもと思っていたら、NTTドコモが日本初のムークをスタートしています。それが「gacco」。
▼gacco
http://
講座は4月から始まったのですが、なんと最初の講座が「日本中世の自由と平等」で東京大学の本郷先生の講義。これは受講せねば!
第一回目は基礎編ということで古文書はどういうものか、陸の武士団だけでなく海の武士団もいたという網野史学の話で、なかなか面白い話が満載です。
他にも「マンガ・アニメ・ゲーム論」や「国家安全保障論」など、いろんな講座があって受講者受付中です。





